表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

悟った後でも、食って寝るだけ。では、悟りとはいったい何だったのでしょうか?

作者: 舜風人
掲載日:2024/03/18

悟った後でも、食って寝るだけ、悟りとはその後の人生の無病息災を保証するものではないのだった




悟りを開く


悟りの境地に達する


出家入門


神の境地に達する




修行や


信心や


求道や




真理の追及や


宇宙の解明や


究極の原理の追及や




人は生まれながらに


そういう「究極の道」を求める存在ですね




宇宙ってなぜなんだろう?


地球ってどうしてこのような状態なんだろう?


そこで生きてるこの私って?いったい?誰??




なぜ?人は生まれ 生きて そして やがて死んでゆくんだろう?




なんのための人生?


なんのために、私は生まれたんだろう?




わからない


わからない






この世界ってなぜこのようなものなのか?




なぜ?




だから知りたい


わたしの存在理由を


そして宇宙の秘密を解明したい




だれでもそう思いますよね。




なぜなんだろう




宇宙のほぼ無限の時間軸の中で


人間の一生なんてせいぜい長くても80年そこそこですよね。


短い人だと30年で、ぽっくり、、なんて人だっていましよね




そういう短い人生っていったい何の意味があるんだろう?




わからない。


だから知りたい




悟りたい


悟って納得したい




だから人間って昔から


求道者や


研究者や


宗教者や


出家者が




その究極の真理を求めて悪戦苦闘してきたんですよね。




そして多くのその求道の結果を


つまり真理探究の奥義を




書物や


宗教書や


口承や


伝承などで残していますよね。




そこで語られる宇宙の奥義とは


人生の真理とは




わたしもいままで多くのそのような


宗教書や


書物を求めて


読みふけってきました


其処にはまさに


驚くべき秘法が


究極の真理が


語られていたのでした




正に目からうろこが落ちる瞬間でした




そうだったんだあ


そういうことだったんだあ




それが悟りの意味だったんだあ




心の霧が晴れるような瞬間でした




でも?




その奥義書を閉じて


いざ部屋を出ると




其処はいままでとおんなじ「日常」があるだけでしたね


いつもの自宅と、変わらぬ自分がそこにいるだけでしたね




じゃあ今さっきの悟りの瞬間って何だったんだろう?




宇宙の真理が脳裏にさえわたったあの瞬間ってなんだったのだろう?




結局


悟ったのは瞬間であり


我に帰れば


またいつもの「日常生活」が続くだけでしたね




そうです


悟った後でも


食わねばならず


働かなければならず


病気にもなるし


ケガもするし


何も変わらない「日常生活』がまた、続くだけだったからです




そうです






悟った後でも、食って寝るだけ、だったのです




そうです




悟りとはその後の人生の無病息災を保証するものではないのだったのです




そうです


悟った後でも


食わねばならず


働かなければならず


病気にもなるし


ケガもするし


何も変わらない「日常生活』がまた、続くだけだったからです



じゃあ


一体悟りとは


何だったのでしょうか?


古今東西の

偉人や

宗教者や

聖人や

聖女や

そういう

いわゆる悟りを開いた人でも

実生活では

苦難や病苦の生涯を送ってみんな死んでいったのです


じゃあ

神の恩寵とか

究極の悟りとか

いったい何だったのでしょうか?



わからない

わたしには


わからないのです。



ただ、、、、、、




わたしに




唯一




言えることは、、、、




人間の一生とは




そういう


日常生活が


ただただ


続くものだという現実だけなのです。


そうです


悟った後でも


食って寝るだけが続くという事実


それが人生だという現実なのです























































































































評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ