表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
セツナトライフ  作者: 忘上 新一
2/10

~1話~

勢い余って1話!それではどうぞ!

 …ドゴォン!

 鈍器で扉を殴ったような音と共にエレベーターで降りていく時のような浮遊感を感じた自分、事ノ葉廻理は混乱していました。そして鈍器を落としたような音と共に叩きつけられたような衝撃が廻理に襲いかかる。


(いてぇっ!クッソ…いっつぅ…)


 横腹を擦りながらタイムマシーンから出てきた廻理はここが研究所で何ともなかった事に安堵する。

 そして床へ横になり考え事をしてる時、いきなり扉が勢いよく開かれた。そこには自分の知ってる親友、創多が老けたような人物が立っていました。



「なんじゃこりゃ!?って廻理!?廻理なのか!?おい!」


「あ…あぁ、てか創多?!創多…で合ってるの…かな?」


「合ってるぜ!どこ行ってたんだよ…あぁお前30年前と全然変わんねぇな!ガキンチョだな!ガハハハハ!」



 創多は再開を喜び廻理は何が起きたか理解しようと頭を回していました。そして30年前という言葉から30年後に来たことを理解しました。


(そうだ…タイムマシーン!壊れてなければ帰れるはず…!)


 廻理は慌てた様子でタイムマシーンの状態を見ましたが全然動く様子が無いことを確認すると、奇声を発しながら狂ったようにタイムマシーンの周りを回り出しました。


(懐かしいな…廻理が消えたときは俺も狂ったように叫びながら走り回ったもんだ)


 そう思いながら創多は廻理が止まるのを待ち続けました。そして創多は(こいつは面白くなりそーだな)と心のなかで呟き、同時に廻理を家で引き取ることを決めました。

 ひとしきり狂った廻理はなんとか直せないかと創多に相談しましたが「めんどくせぇ」の一言で弾かれました。無理だと判断した廻理は完全に燃え尽いた様子で床に大の字になるように寝そべりました。そして創多は



「うちにこねーか?この時代も悪くねーぞ、廻理12だろ?学校いけばこの時代について知れるだろーから行ってこい。」


 と廻理に提案しました。それを聞いた廻理は


「めんどくさい、帰りたい、自分帰りたいでーす!」



 とお互い譲る気がない状態がしばらく続きました。最後は創多の「おめー頼れるやついないのにこの時代で生きてけんのか?」という言葉を聞いた廻理が言い詰まり、結果とりあえず一旦創多の家に行くことになりました。




すいません。。寝ますね。

次は創多の家編。奥さんに子供いる設定しようと思うんで今日仕事しながら名前とか考えときます。読んでくれてありがとね!それではまた!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ