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星間戦争 2 モッツァレラ星域会戦(上) 

06星間戦争 2回目 モッツァレラ星域会戦(上)



1.楕円銀河の紛争

 また紛争が起こった。ここは地球から約3億光年離れた、かみのけ座銀河団の一つ、楕円銀河にあるマルゲリータ恒星系だ。

 犬猫達は例の遺跡にある亜空間迷路を探検中に、この恒星系を訪れた。そして、この銀河内で対立する2大勢力、楕円銀河通商連合(略称: 通商連合)とホラー連邦との紛争に巻き込まれてしまった。


 通商連合は、多数の小国からなる連合体だ。以前は単一国家に近い強固な体制のもと、その巨大な経済力により楕円銀河の覇権争いに深く関わってきた。しかし50年ほど前の事変を境に急速に勢力を失い、現在は緩い体制の共同体となっている。


 対するホラー連邦は、この楕円銀河の4分の1を版図とする超大国だ。数千年の歳月を掛けて、軍事力により楕円銀河の星々を征服してきた軍事国家だ。一時はこの楕円銀河の半分を領有した。しかし近年、有力な別勢力に敗れて楕円銀河中心部から駆逐された。連邦の版図は急速に縮小したが、依然として強力な勢力であることに変わりはなかった。


「ウィリアムさん、本国から艦隊を呼んで」

「本当に、戦うのですか」

「やります」

「これは、仕方ないですね」と犬ペロも同意した。

「分かりました。2日後には艦隊が到着します」


 犬猫たちのアバターは、古代異星人の遺跡から瞬間移動装置で遠方の銀河へ移動できる。しかし、艦隊は遺跡に入れない。宇宙に張り巡らされた、高速亜空間通路を利用して移動するしか方法がないのだ。


2.通商連合とホラー連邦

 犬猫たちは通商連合に味方して、強敵ホラー連邦と戦う羽目になった。彼らが紛争に巻き込まれた経緯については、話が長くなるので省略します。でも少しだけ背景を説明するネ。


 1年前にホラー連邦は10万隻を超える戦闘艦を以て通商連合領内に侵攻した。戦力的に劣る通商連合は戦略を以て敵軍の一方的な進軍を許した。

 ホラー連邦は東西南北数万光年の距離を進軍し、その領域の各星系を易々と占領した。しかしその後、艦隊の大半は占領した各星系に分散して駐屯し、占領地の守備隊と化していた。

 既に占領した有人星系の数は千個を超えている。そのため、10万隻の艦隊といえども単純計算では各星系に100隻程度しか配置できない事になる。補給線は伸びきっており、今は各地でゲリラ戦が続いていた。


 この次はモッッアレア星系での戦いが予想されている。現在の情勢では、ここを失うと通商連合は瓦解する可能性が高いと噂されているのだ。そのため、この戦いにホラー連邦は派遣艦隊の中から動員可能な全戦力を投入してくるものと消息筋は見ている。決戦の日は迫っていた。(消息筋て、最近聞かないナ?)


「でも通商連合の本体は、星系国家じゃないよね」

「そうです。数千万人もいる結社の構成員が本体です。通商連合として色分けされている星系は、その組織や構成員が買い取った星系に過ぎません」

「検索しました。確かに、開戦後も通商連合が沢山の星系を買い取っていますね」

「それで、ホラー連邦の補給線が伸び切ったのか」


「元々、大商人の複数の組合と、自由の民と呼ばれた多くの組織が基になって誕生したのが通商連合です。大昔の話ですけど」

「自由の民とは何」と猫タロウは尋ねた。

「宇宙盗賊です。盗賊の頭目たちと大商人の連合体が通商連合の元祖になりました」

「現在の通商連合への主な加入条件は何ですか」と犬ペロ。

「加入できるのは、主に豪商などの富豪ですね。複数の有人植民星系を丸ごと買い取れるほどの資金力を保有していることが条件です」



3.交通事故

 2日後、犬猫艦隊が到着した。しかし艦隊の規模が小さくて今回の戦いに投入するには、あまりにも戦力が不足していた。

「何、たった1個軍団だけ」と猫タロウ。

「1個軍団=10個艦隊で1,000隻になりますね」と犬ペロ。

「いえ、1,030隻です」

「30隻のうち、大部分は補給艦や特務艦ですよね」

「巨大戦艦と、その護衛の戦闘艦もあります」

「もっと沢山呼んでよ。負けたら意味ないのだから」

「本国から、ここまでの距離が3億光年ですから。さすがに高速料金が高く付いて勿体ないです」

「国の金を自分のものだと思っているよね」

「最低でも戦闘艦があと5,000隻は必要です。5個軍団増援してください」と犬ペロ。

「それが暫くの間、増援を呼べなくなりました」

「何で」と猫タロウは詰め寄った。


「実は、亜空間通路の中央幹線が千年に1度の大整備工事のため、あと2週間は使用できません。工事中です」

「他にも亜空間道路は、ありますよね」

「旧道は事故で通行止めです。今朝、過積載の無人輸送船が事故って、積み荷の危険物質を広範囲にばら撒きました。現在のところ復旧の目途が立ちません」

「何をばら撒いたの」と猫タロウ。

「発電用の超小型ブラックホール、通称ミニホール約千個です」

「超小型ブラックホール?」

「アー、これは酷い。最大積載量の3倍以上積んでいましたね」「コレじゃ、カーブを曲がり切れない。最近は違法な業者が…」


「その積み荷は、どれ程の物なのですか」

「質量が地球と同じ位の超小型ブラックホールです。シュワルツシルト(シュバルツシルト)半径はピンポン玉ほどですね」

「??シワシワのピンポン玉なのネ」と猫タロウは確認した。

「そんな大質量の物を、良く運搬できますね」と犬ペロは驚いた。

「原理的には、被牽引船と呼ばれている装置で人工ブラックホールを発生させます。そして人工ブラックホールの周囲に、積み荷のミニホールと被牽引船を亜光速で周回させます。穴の開いたドーナッの様な形になりますね。それらを牽引ビームを使って牽引船が運搬します」


「なるほど。周回させるからミニホールが人工ブラックホールに落ちる時間を延長できるのですね」

「回転するドーナッを運んでいくような感じかな」と猫タロウ。

「検索しました。輸送船がこけた途端に安全装置が働いて、人工ブラックホールが消滅するのです。それで、そこを周回していたミニホールが飛び散り輸送船は助かるのですね」


「何が安全装置だよ。大惨事になるでしょ」

「でも、輸送船は助かるから安全装置なのだとか…」

「そうです。でもそのような事態になると、非常に危険です。小さくてもブラックホールですから、宇宙船だろうと恒星だろうと、何でも構わず飲み込みますから」

猫タロウは驚いて言った「何で、そんな危険なものを…」

「大切な、亜空間道路で運んでいたの」と犬ペロ。

 AIウィリアムが解説した「むしろ、亜空間通路の方が安全なのです。事故が起きても被害が少ない」「通常空間だと、近くの星々がブラックホールに飲み込まれて…」ブルブルと震えて見せた。


「復旧はいつ頃になるのかな」

「最高レベルの危険物を千個も回収しないといけませんから、復旧には多分2週間以上掛かります」

「艦隊の移動に一般の道路を使うのは、だめですか」

「一般道を5,000隻の軍艦が通ったら、皆さんに迷惑を掛けるかな」

「でも一般道路は沢山あるから、小隊に分割して通れませんか」

 AIウィリアムは答えた「一般通路は速度が遅いので、相当の日数が掛かります」


「亜空間通路の速度制限について説明します。工事中の中央幹線通路は速度無制限、通行止めの旧幹線通路は制限時速1,200万宇宙キロです。これに対して、一般通路は制限時速が僅か50宇宙キロです」

「制限時速50キロか。一生待っても到着しないな」

「50宇宙キロです。結果は同じですけど」

「検索しました。迂廻路を回ることにしてはどうですか。かみのけ座銀河団周回ハイウエイを利用できませんか。少し遠回りですけど」

「うむ、そのハイウエイは制限時速500万宇宙キロですね」「エート、銀河首都高速からアンドロメダ星雲・東インターで降りて、制限時速800万宇宙キロの銀河団北極通路を通って、かみのけ座周回ハイウエイに入って、楕円銀河団3番出口から一般通路に降りてと…」

 猫タロウは呟いた「だめだ、こりゃ」



4.神様方

「今、通商連合から情報が提供されました。三日後にアムリッ、いやモッ、モッツァレラ星域でホラー連邦との艦隊決戦が行われる模様です」

「AIが、言い間違えますか。噛みますか」と犬ペロ。

「わざとだ」と猫タロウ。

「ガブリ」と犬エル。

「神増すかニャ」

「垣間見チャ」と猫ナメ

「かわいいよハニー」と猫タロウ。

「ハニーかみました。はにかみました ニャ」


「念のため言っておくけど、アムリッxxとモッツァレラは何の関係もないからネ」と猫タロウは念押しした。


 亜空間通路工事中とか事故とかで、本国から増援の艦隊を呼べない。しかし決戦の日は迫る。その日の作戦会議では、事態の打開策が模索されていた。

「現有戦力では、とても勝てる相手ではないな」

「そうですよね。通商連合が崇拝している神様に、お願いしてみてはいかがですか」と犬ペロ。

「アマテレサ神ですね。何か打開策を頂けるかも知れません」とAIウィリアムが答えた。

「通商連合の人から、テレス教入信を勧められたよ。断りにくくならないかな」と猫タロウは心配げに言った。


 犬猫たちはテレス教の神殿に行き、通商連合が崇拝する神様をお参りした。祈祷師が、祭壇前で奇声をあげてお祓いをしていた。

 AIウィリアムは願い事を述べた「何とぞ、我らにお力添えくださいませ」

 犬猫「どうか、我らに力をお与えください」

「力が欲しいか」謎の声が響き渡った。「力が欲しいか」「力が欲しいのならば、くれてやろう…」

辺りを見渡すと「何、ナメじゃないか。神様かと思った。てか、ちゃんと喋れるのか」


その時、祭壇にアマテレサ神が姿を現した。金髪で長い髪の女神が、右側を向いて座り、合掌して祈りを捧げているようなポーズだ。お姿は身長が10㍍はあろうかという巨大な立体映像だ。

「あれ、ヌードかと思ったら、服を着ているね」と猫タロウは資料の画像を見ながら言った。

「今回は水着ですね。マイクロビキニです」と犬ペロ。

「さすがに、裸じゃエロすぎるからね」

「でもエロい神様は大勢いますから、裸とか気にしなくても、良いのではありませんか」とAIウィリアムは鼻の下を伸ばして言った。

「エロいのは、いけないと思うニャ」


「まあ大概、神様の衣装は神話に登場する土地の民族衣装です。地球ならば、ギリシャ・インド・中国とか」

「オリジナルの神様だと、どうなりますか」犬ペロは質問した。

「服のデザインを考えるのも大変ですね」と犬エル。

「だよね。文化が全く違うのだから」と猫タロウも同意した。

「なるほど。裸ならば、神様の服のデザインを考えなくて済みますね」AIウィリアムも納得した。

「資料画像は微乳でしたが」と犬エル。

 資料のポスター画像には、祈りを捧げる幼い少女のような女神様の映像が貼られていた。

AIウィリアムは言った「ご本尊は、巨乳ですね」

 目の前の女神の映像は、大人の美女でグラマーだった。

「でも、ポスターよりも少し太られましたか…」犬ペロが心配そうに言った。だが、太ったのは少しどころではなかった。


 アマテレサ神「そこ、何をゴチャゴチャと言っておるか」

指さしてご注意なされた。

「キャイーン。も申し訳ございません…」犬ペロは、ひれ伏した。他の者たちも、ひれ伏した。

「汝ら、我を崇拝せよ。テレス教に入信せよ」

「私共は、神人様の庇護を強制的にうけておりますので…」とAIウィリアムは断った。

「そなた達は、銀河系(地球が属する銀河)から来た者たちか。神人の勢力が一番強い地域じゃ」「そなた達を、我教団に入信させると神人との間が厄介なことに…」

「そうです。我らテレス教は、各地の教団支部や教徒個人を対象に活動していますが、神人は信者を国ごと支配しています」と祈祷師は述べた

「神人は頭がおかしいから、あまり関わりたくない…」

「そなた達は、頭のおかしい神人の庇護の元にあるのだな。ならば神人の力を借りるがよい」「この銀河にも、神人の基地はあるぞ」酸っぱい表情の女神は、そのように告げられた。


 AIウィリアムは承った「ははー」「ご神託を、いただきました」

「神人の基地情報を得ました。この楕円銀河での統括本部が神羅栖(カミラス)星にあります」

「それなら、神人様に救援をお願いしてみよう」と猫タロウはうなずいた。

「カミラス、神様のラスボスかニャ」


 AIウィリアムは解説した「羅は、目の粗い網状で薄物の絹織物。羽衣のイメージですかね。栖は、住処という意味です。もっとも、神羅栖は訳語で、音に漢字を当てただけですけど」

「国名が神man・神last(カミマン・カミラス)。漢字にアルファベット混じりかよ」猫タロウは画面の説明文を見ながら言った。

「検索しました。翻訳用語が複数ありますね」「神万、神man、神羅栖、神ラス、神lath、神last」「ラストのTは発音しないそうです」

神万神羅栖(カミマン・カミラス)を採用しましょう」犬ペロは勝手に用語を決めた。



5.超弩級宇宙戦艦

「ところで、皆様にお乗りいただくために、超巨大戦艦2隻と護衛の艦艇を用意してございます。あちらです」とAIウィリアムは皆を案内した。

「確か30隻程余分に連れてきましたよね。皇帝の乗られる船と護衛艦隊ですね」

 宇宙港内を皆で小舟艇に乗って進んで行くと、十数隻の宇宙船が係留されているドック中に、巨大戦闘艦の船体後部が見えてきた。そこには艦名が書いてある。

「艦名は3文字です」

「”マト”だけ見えた。その前の文字は何?」

「Oマト、宇宙戦艦Oマト」と犬ペロ。

 猫タロウは「この流れなら当然」

 犬エルも「も、もしかして、おおっ宇宙戦艦×マト」

 猫ナメは「わっちが、毛利ランの役をやるニャ」

「違います。森蘭でしょ」と犬ペロ。

「森蘭丸かよ。森行じゃネ?」

「いよいよ、×マトが出撃するのか」犬エルは感慨深そうに言った。

「いえ、トマトです。宇宙戦艦トマトです」とAIウィリアムは慌てて皆の誤解を解いた。

 一同は絶句した。

「超弩級宇宙戦艦トマトと、その姉妹艦バサシほか護衛艦艇12隻です」



6.神人

 犬猫たちは、見上げるばかりの巨大スクリーンの前に並んでいた。

「それでは、神羅栖(カミラス)星の神人と連絡を取ります」

 神人たちが姿を現した。彼らはテレポーテーションして来たのだ。巨大スクリーンは使用されなかった。そして低音だが、高度な知性を感じる(テレパシー)が響き渡った。


『トマトの諸君、ごきげんよう。私が、この楕円銀河における神人勢力を統括する者だ』

「よろしくお願いします」と猫タロウは敬礼した。

「キャーン、イケメン。かっこいい。けど、怖そう―」犬ペロは騒いでいた。

 金髪碧眼で銀色の肌、長身で体格の良い整った顔のイケメンが軍服にマントをまとい堂々とした姿で直立していた。


 AIウィリアムは手短に事情を説明した「神人様、実はかくかくしかじかで我々に御加勢いただきたいのです」

『かくかくしかじかとは、どのような鹿か』

「止めてください。話が進みませんので」

『テレス教徒の通商連合に肩入れするのか。フン、女神のアマテレサか。名前からして不謹慎な。奴らは神でも何でもないのだよ』

「えー、違うのですか」

『4千年程前に、我ら神人と共通の祖先から分かれた偽神人なのだよ』

『因みに、共通の祖先は亜神人といいます』とAIウィリアムは生体通信機を使い小声で補足した。

偽神人(ぎしんじん)ですか。(にせ)神様』と猫タロウは返信した。

『神人は勝手に、そのように呼称しています』

『困ったことに神に成りすます連中なのだ。全知全能に近い我らとは異なり、彼らの能力は低くて何もできない。しかし神を騙り信者を集めているのだよ』

「神人様はかなり神様ぽいです」と猫タロウは言った。

 ウンそうか、とばかりに神人(統括)は微笑んだ。(ニコ 


『しかしながら迷惑なのだよ。彼らの存在は』

「信者を集めて、何かするのですか」と猫タロウは聞いた。

『いや、崇められて、いい気になるだけだ』

『しかし、時として信者を扇動する。それが基で事件や事変を起こすことがある』

「事変ですか」

『そうだ。今回の戦争も、発端は彼らが信者たちを煽っていたのだろう。現在の通商連合にはホラー連邦に対抗する力など無いのだ。困った者たちだ』

「それでは、ご協力いただけませんか」

『いや、ホラー連邦を倒すことは私の宿願だ。この件は我らと利害が一致する。協力しよう』

「ありがとうございます」

 ホラー連邦を楕円銀河中心部から駆逐した勢力こそ、神人(統括)率いる勢力なのだ。


『さて諸君、私の配下の将軍たちを紹介しよう。作戦の詳細は彼らと協議してくれ給え』

 頑強そうな体格の人物が数人、前面に進み出た。

『それでは、私は失礼する』

そう言うと、彼は姿を消した。


神万神羅栖(カミマン・カミラス)国防軍、天方面軍司令長官である』

「よろしくお願いします」とAIウィリアムがあいさつした。



『天方面軍より、数個師団規模の援軍を用意しよう』

「ありがとうございます」猫タロウはお礼を述べた。

『天方面軍第18師団長である』

『同じく第22師団長…』

 神人の司令官たちが次ぎに名乗った。これで犬猫たちは、神人の協力を取り付けることに成功した。


                      続く                


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