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ゴブリン掃除する

スマホだと空白部分四つ打っても入らないので、段落開けは諦めました。申し訳ない。改行で我慢してくんろ。

我等の新拠点に着いたは良いものの、酷い有様だ。R18ですよってメールが運営から届くので省かせてもらうが......。俺は何を言っているんだろうか?まぁ、省かせてもらう。


被害にあったもの達を解放し、もう助かりそうに無いもの達や、パニックを起こしもう元には戻れ無いもの達はゴブリンリーダーになった事で得たスキル。


このスキルってのはまぁ簡単に言うと職人の技みたいな物なんだが。


ダンジョンに入ると使えなくなったり、逆に使える様になったり、習得できるアイテムが手に入ったりする。人間がやってるゲームみたいなもんだな。


それを使って、ゴブリンにする。この効果範囲は完全に屈服したもの、正気で無い物をゴブリンにすると言う物でスキル名は邪悪な救済。


いや、まぁ人道的じゃ無いって言われるかもしれないがどうせ助からないしいいだろう。後、生前の記憶は綺麗さっぱり消去されるみたいだな。


それで片っ端からゴブリンにして、あれ?人間が残ってないな。まぁ、どこのゴブリンも拉致が終わって戻ったらすぐことに入るからな。


さて、とりあえずゴブリン達の把握をするか。



ゴブリン:50(返事はあるが、ただのゴブリンの様だ)

インテリゴブリン:5(人間並みに頭がいい、確かゴブラにいちゃんはこれの上位種)

ゴブリンウォーリアー:12(ゴブリンの戦士、下位なのでヘビーウォリアーの時の俺よりも全然弱い)

ゴブリンシャーマン:1(ゴブリンの魔術師なんと魔法を教えられるし、結構ヤバめの魔法が使えるぞ!!)

ゴブリーナ:5(ゴブリンのメス、ゴブリンのみで繁殖が可能に)

ゴブリンタイタン:1(とにかくデカイ)



この真ん中四つは元人間なので、タイタン持ちだけど基本はただのゴブリンの拠点って感じかな。


そしてこいつらには家屋や、血の染み付いた土の清掃を行わせる。使用するのはこのスライム!!森の掃除屋と呼ばれるだけあって、簡単に血の跡が消えていく。


問題は木造の家が目を離した隙に一棟崩壊したが、まぁ良しとしよう。そのスライムは天に帰ったのよ。と思ったが、ぬるっと出てきた。


そして、足に擦りついてくる。と、同時に意思が伝わってきた。


(ボクもゴブリンなる)


こんな機能スライムにあったっけ?と思いながら手をスライムに向けゴブリン化する。すると、見た目はただのちょっと青っぽいゴブリンになった。それが一瞬んにして液状化して元の姿に戻ったりもできる。


(ゴブリンなった!!一緒にがんばろーねリーダー)


俺はこの奇怪なゴブリンにゴブリンスライムと名付けた。前例がないからね。


掃除が終わった頃に、全員で自己紹介等を和気藹々としていると、タイタンが立ち上がり、俺に向かって真剣な眼差しをする。


「オイラ、リーダー右腕なる名前欲しい!!」


ゴブリンにとって上位種からの名付けは地位を与えられると同時に、進化の要件になったりもする。


ただ、ゴブリンの拠点の事をコロニーと言うんだがその長にしか名付けの権限は無い上に、コロニーの長が長として認められなおかつ、他の長から名付けをされていないと行えない。


さらに制限もあって、コロニー内同一種族につき名付けは一体まで、かつその長の種族によって名付けの限界は決まっている。ちなみに、俺は爺ちゃんに生まれた時から名前をつけてもらった。


なので名付けは可能だが......。


「だが、お前にのみ名をつけると他の者と不公平になる。だから、貢献した時に名をつけるとしよう。」


「わがったべや」


と言ってその大きな体をしょんぼりと縮こませる姿は皆の笑いを誘った。そうして楽しいコロニーでの一日目を平和に終えようとした時、怒号が聞こえた。


「こっちにゴブリンのコロニーがある!!しかも変な奇術を使う奴までいるんだやっつけてくれ!!」


どうやら、生き残りがいた様だ。俺は人間を殺したくは無い、姫を愛した時からそう誓った。しかし、俺はその考えの甘さを知ることになる。







いやぁー機能の時点で後一pvで百だったんですけどね、届かなかったので今日は二話更新は無しです!!

明日は乞うご期待。


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