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いざ!異世界へ!

俺は高校生17歳だ。いつものように6時にセットされていた目覚ましに起こされ、朝食を食べ、母にいってらっしゃい!と言われ面倒くさい学校に登校した。


そして、授業が終わり、急いで家に帰る。そう!ゲームをするためだ。


幸い、俺の家は学校から徒歩10分ほどのところで、勉強の成績は学年トップ…ではない、むしろその逆だ。


家に入った時、窓ガラスが割れていることに気づいた。


「ん?誰かいるのか?」


窓ガラスの方へ行った瞬間…背中から熱くなり、それと同時に痛みが広がっていた。


俺は背中に手を当てると包丁と思われるものの感触。その手を俺の目の前に持ってくると血がべっとり付着していた。


「…?!」



そして、俺は倒れてしまった…




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



目を開けると、心配そうに見つめる女の人がいた。


「やっと目を覚ましたね!」


「うおぉ!だ、誰ですか!?」


「ごめん、ごめん!自己紹介遅れたね!私はアリア!女神だよ!」


「ちょ、ちょっと待って!ここ、どこ?!」


「天界だよ!ゆうきくん、一回お茶飲んで落ち着こうね!」


そういうと、アリアは何もない空間からテーブルとコップを出して、お茶を注いだ…


俺はお茶を飲んで、落ち着いたと思ったアリアは本題を切り出す。


「じゃあ!本題入ろうね!ゆうきくん、死んだのよ?覚えてるかな?」


「はい」


確か、あの刺されてしまった時死んでしまったのだろう…


「なら、話が早くて助かるよ!」


「じゃあ!説明に入るね!」


「これから、ゆうきくんには地球とは別の世界に行ってもらいます!ですが、その世界には魔物呼ばれるものが存在し、それを使役しているのが魔王と呼ばれる者がいます!」


この流れは…


「俺が魔王を倒せって言うことですよね」


そう、これは生前見ていたアニメと状況が同じだった。こう言う時、本当にゲームをやっててよかったと感じる。


よくできました!と言わんばかりに


「すごいじゃん!そう!あなたに魔王を倒してもらいます!ただ、その世界に行って魔王を倒す前に死なれては困るので、好きな能力をこの中から選んでもらいます!」


と、渡されたカードが20枚ほどあった。


それは、魔力9999 や、力 9999 とか剣(切られたものは10秒で死ぬと言う呪いをかける)などの馬鹿げたものであった。


うむ…これはチートだな…


俺はせっかくの異世界だからマイライフを楽しみたいと思ったので、そんなのいらないから、生活に困らないようにしてくれ。と女神にお願いした。


そしたら、驚いたように


「えっ?!いらないの?本当に欲がないんだね…じゃあ!そんなあなたには、私からプレゼントをあげるよ!それは、あの世界に行ってからのお楽しみだよ!」


「ありがとうございます」


お礼を言うとアリアが準備に入った。


「では、転生させるね!じゃあ、そこに立って!」


と言われ、魔法陣のようなところに立たされる。


「いってらっしゃい!」


そのように言われた瞬間、体が光に包まれた。

初めまして!初投稿です!気に入ってくれると嬉しいです^ ^

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