トータルボンド
掲載日:2014/04/04
ある世界に、一匹の生物がいました。
名前は、
「すぴーどまん」
でした。
どの生物より、速く動くことができました。唯一無二の速さでした。
だれも、その生物には敵いませんでした。速さにおいては。
様々な生物が、すぴーどまんに速さで勝負を挑みましたが、誰も勝てませんでした。
そこに、ある生物が現れました。その生物は言いました。
「勝負コースを私に決めさせてもらえば、絶対に、あなたに勝ちますよ」
すぴーどまんは、カチンときて、言われるままに勝負しました。
勝負の結果、すぴーどまんは、負けました。すぴーどまんは愕然としました。
勝った生物は、勝負の後に言いました。
「私の名前は『おーるらうんだー』だ。今回は私が、勝ったが次は、分からないね」
そう言われた、すぴーどまんは、おーるらうんだーを、ジーッと見ました。どこか自分と似ているような気がしました。
また勝負したい!
初めて、すぴーどまんは、そう思いました。
(おわり)




