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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第5章 スタンピード?!
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おまわりさん、痴女です

色々と、潜在解放については全知検索で判明していたのだけど、でもともかく、今はそれどころではない。



パンツ穿かなきゃ。



違う違う、そうじゃ、そうじゃな~い!いや、それも必要だけど。


下着姿じゃなくて水着姿だと思ってください。渚でビーチバレー中のメスオーガだと思ってください、おまわりさ~ん!


ともかく、鍔迫り合いで魔刃飛ばされたら、死ねるのよ!なんか、良い手がないかな……ひとつ思い付いたけど、出来るかな?



影冥穴弾を作る要領で、身体の表面に影を纏う。さながら黒い鎧のように、攻撃を吸収しちゃう鎧……じゃないよ……どうみてもボディ・ペインティングです。



おまわりさん、ここに痴女が居ます!


ハイ!アタシです!



……緊急事態にアタシはおかしくなっている。ってか、ここが影空間でツッコミ役のナツコさんが居ないからだよぉ!



首から下が黒いボディ・ペインティグ状態だけど、これなら魔刃を受けても対応出来るかな。


アタシは影空間を出て現界へ戻ると、止めとばかりにアタシの居ない空間に振り下ろした魔人ボスの背後から、お尻の中心目掛けて槍を突きだした。



ぷすっ!

「オウッ!」



咄嗟に両足伸ばして後ろ手にお尻に手を当ててピョン跳ねする魔人ボス。


声にならない声に悶絶しているのは、魔人であっても人型だからなのかな。


「あはははは、みっともないねぇ、魔人さん?」


ワザと煽ると貴様ぁって言ってくるけど、その隙に。



燕宿で右袈裟斬り!からの槍を半回転して脳天に石突きを落とし、その反動で逆半回転からのヘッドスラスト!


魔人ボスは辛うじて最後の一突きをかわすけど、こめかみをガリリとえぐる。



「貴様、何者だ?さっきまでのメスガキをどこにやった?」


憎々しげにこっちを睨んでくるけど、そっか、アタシの事を同一人物だとは思ってない訳だ。


「あんたの言うメスガキが変身した姿がアタシだよ!」

「そうか!ならば死ね!メスガキは死ね!冒険者は死ね!騎士団も死ね!ランテルムは俺が滅ぼす!」


魔人ボスが振るう剣を槍で受け止める。案の定、魔刃が飛んで来るけど、アタシが纏った影、影肌、とでも名付けようか。影肌は魔刃を吸い込んでアタシにダメージは来ない。


「魔刃はもう効かないからっ!」


今度はアタシが振るう槍の攻撃を、魔人ボスが劣勢になって受け止める。潜在解放によって増した筋力で今度は負けていない。剣と違い、槍は半回転で石突きも使った攻撃やフェイントも出来るし持ち手の位置変えで間合いも変えられる。


アタシの槍技を魔人ボスは捌ききれず、次第に身体に傷を負い始めた。傷口からは血の代わりに黒い光が抜けていく。


それにつれて、魔人ボスの表情が若干人間寄りになってきた? なんか見覚えが……?!


あ、ああ~!?この顔!


「お前!ジェコスかっ!?」


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既に頂いた評価で、番外編が書けちゃったよ!

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