表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第5章 スタンピード?!
79/97

出撃!

行けば判るって、むしろ知りたくないんですけど……大体、当人達はどう思ってるんだろ?


ミシェルさんとケンジさんはそれで良いの?と聞くと。


Sランクはスタンピードの際に出撃拒否は出来ないんだそうで。


それに、この二人、戦闘事態は嫌がってるけど、自分が死ぬとは思ってないみたい。自分の力には絶対的な自信がある?



ならば、やってみようか。Sランクの力、存分に見せてもらおう!


アタシ、スーリヤ、ユリース、アリシア、ナツコさんとマーニャ、ピナッチ。それにミシェルとケンジ

(さん付けはいらないって、言われたので遠慮なく)。



アタシ達は自己紹介を交わしてから、9人で影異相転移に乗り、スタンピードの前線へ影空間を移動する。


「す、すごいなあ。景色が飛ぶように流れるよ。新幹線みたいだ!」


ん?ケンジって、日本出身なの? 聞き捨てならない単語が聞こえたぞ!?


「すごいですねえ。この影空間なら、遠慮なく魔法の試し撃ち出来ますねえ」


ミシェル、ひょっとして魔法バカ?



そんな事を思っても、影異相転移では時間はあっという間だ。アタシ達は最前線に直ぐに到着した。


移動を止めれば、影空間から外はストップモーションのように見えるのだけど。



「モンスターの海ねえ。ここで泳ぎたくはないわ」

と、ナツコさん。


「数はともかく、強めの敵を優先で倒さなければならない。でも平地でコイツらに囲まれるのはダメだね」

「防御陣地の構築なら任せて。僕なら空間収納から良い物取り出せるから」


スーリヤの言葉にケンジが。ほほう、君も空間収納持ちか!ナカーマ!


「では、外に出たら、出の早い魔法をユリース、お願いします。私はその後に追撃しますので」


ミシェルの言葉にユリースが返事し、アタシとアリシアは二人の護衛。


ナツコさんは大きくなって、背中にスーリヤを乗せると宙に浮かぶ。空から攻撃してもらい、マーニャとピナッチはその護衛だ。


現界出現場所は街道のド真ん中にする。これはケンジのリクエストだ。それでは、いざ、現界へ!



現界へ出るとナツコさんが急上昇、スーリヤが弓を構え、矢に精霊魔法を乗せる。


「水の精霊よ、写し見となりて降り注げ。アローレイン!」


放たれた矢の分身として水の矢が形成され、本体の矢と同じ軌跡を描いて辺りに降り注ぐ。


同時に、ユリースが魔法を放つ。


「向かい風!」


前方に向かって吹き飛ばす強風がぶつけられ、向かってこようとしていたゴブリンライダー達が後ろに転がっていく。その隙にケンジが空間収納から何かを取り出した。


「守りの塔!出ろ!」

よろしければブクマ登録や☆評価をお願いします!


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ