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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第4章 ランテルム公爵領
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不良冒険者

最初の一団はスケベ目的のナンパな冒険者パーティーだった。


冷たくあしらうと、強引にギルドから連れ出そうとしたので、影空間収納にヒュッと落としてやった。



「表に捨ててくるね~」と言って、ギルド前じゃなく街の外、昼間に出掛けた森に影異相転移して。



現界に出されて訳が判らず混乱している連中に、股関蹴りっ!


「アタシらに二度と近づくなよ!」


悶絶して行動不能なところへ、足掴んでジャイアント・スイングからの~★になれっ!


これを人数分繰り返して終了。


それで影異相転移で戻ったら、次のアホ連中が居るわけですよ。




冒険者は舐められたら終わりって言葉もあるくらいなので。


「ナツコさん、こいつら舐めてやって」

「嫌に決まってるでしょ。こんな汗臭くて酸っぱそうな連中」


アタシとナツコさんの会話に、生意気なガキだと激昂するむさ苦しい男達だけど。



アタシが素早く立ち上がって一人の男のお腹にボディアッパーでワンパン、浮かせたところへ、拳と蹴りで空中コンボ、宙に浮いたまま食堂エリアから受付エリアまで相手を殴り運び、入り口目掛けて蹴りで吹っ飛ばした。


「まだアタシに勝てると思うなら掛かっておいで」


残った連中、捨て台詞吐きながら退散した。


「くっ、ガキのくせになんて、怪力だ!このメスオーガめ!」


事実だから怒らないけど、レディに言う言葉じゃないよね。


「アチッアチチチッ!」


あ、スーリヤが精霊魔法で奴らのお尻に着火した。お尻に手を当てて消そうとしてると今度は股関に着火。


陰毛焦がして焼けハゲろ!


腰回りが焼け落ちて玉々丸見えのところにたまたま衛兵達が来て、あいつら連れていかれたよ。



そうして、食事再開してたら、今度は三組目だ。


この頃にはもう、ギルド内の他の冒険者はアタシ達に手を出そうなんて考えもしなくなってたはずなんだけど、こいつら外から入ってきたばかりだったからなあ。


よりによってナツコさん達を奪おうとするなんて。


「従魔を奪おうとするなんて立派な盗みだけど」

「なあに、所有者が俺達に譲ってくれれば問題無いのさ」

「じゃあ、代わりに何を代価として出してくれるの?」

「そうだなぁ、俺達のチン○でもどうだ?(笑)」


うわ~、下品、サイアク。どうしようかね。


「じゃあ、ここでアンタ達の粗末な物出して見せてよ。ギルド内の皆で笑ってあげる。その後、切り落として煮込み料理にしてもらおうかな。ああ、やっぱり良いや。品質悪そうだし、食中毒なっても困るから」


この台詞に食堂内の他の冒険者は大笑い。奴らは顔真っ赤!さあ、どうしてくれよう?!

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