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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第3章 ドワーフ郷の冒険
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ボス戦終結

ガッシャアアアン!!


凄い破砕音と共に、ゴーレムの首はもげ、動きを止める。


「やったか?」


ベゼリー、それフラグ!


「でも、動かないわね」

「ピッピィ」


アタシは恐る恐る近づき……そうだ、こんな時、全知検索使えるのかな?


ミスリルゴーレム(全壊)

ダンジョンの守護者の破壊された状態。

ミスリルと魔石が採取出来る。


おお~!全知検索で状態が判るよ!


「うん、倒せてるね」


そう言いながら、ゴーレムに錬金術を掛けて見ると、ゴーレムは大きな魔石とミスリルのインゴット多数に変化した。


「よっし。倒したー!」

「魔石とミスリルゲットだー!」


アタシとベゼリーはハイタッチ!


ナツコさんとマーニャも周りでぐるぐる飛び回り、アタシ達は漸く、ミスリルゴーレムを倒した事を実感したのだった。


その後、前回と違い正規に表れた下り階段を使って、地下21階に降り、ダンジョンコアの前に立つ。ベゼリーだけ初めてだからね。


2回目のアタシ達には何もなし。でも、ベゼリーには、アタシと同じく、全知検索と何かイメージした品物をくれるって。


先に全知検索を貰い何かを調べていたベゼリーは、貰う品物を決めたようだった。そうして手に入れたものは……


「また設計図?」

「ああ。あらゆる金属を精錬出来る炉が欲しいって、調べたら、これが判った。それで貰ったのが、神魔道炉の設計図だ」


神魔道炉とは、魔力も使って、普通ではあり得ない高熱を得たり、電気分解でなければ精製出来ない金属の抽出や、真空状態の加工等も出来るらしい。


「作るのは大変だけど、設計図だから量産していずれ普及も出来そうだしね」


ベゼリー大満足のようだ。アタシもミスリルや大型魔石もゲット出来たし、目的は果たした。


そう言えば、コボルドの小瓶は使わなかったなあ……その分、ミスリル劣化させずにゲット出来たと思っておこう。


こうして、アタシ達はダンジョンを後にした。今回は冒険者ギルドにも報告をする。受付嬢には大変驚かれたが、ボス攻略の情報があれば、今後も攻略者が出る可能性が高まるし、魔道船を造りたければ大型魔石を取ってこい、と言う流れになりそうだ。




翌日ー


「魔道船完成したら、これで追いかけるから。暫しの別れだ」

「うん。楽しみに待ってるね」


ベゼリーとアタシは別れの挨拶を後にする。


ちょっと寂しいけど、仕方がないし。

お互いにやりたいことがあるし。

その気になれば、すぐ会えるし。


でも、アタシは我慢出来なくなって……

ベゼリーに抱きついた。ぎゅうっと。


身長差でアタシの顔にベゼリーの胸が……至福。


「シリアスが台無しね」

と、ナツコさん。うるさいよ?持たざるものは、おっぱいの魅惑には勝てないんだよ!とは言え、気を取り直して。


「じゃ、行ってくるね!」


元気よく手を振り、アタシはドワーフ郷を後にした。

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