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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第3章 ドワーフ郷の冒険
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ドワーフの地下迷宮4

影異相転移の特徴は、内部時間が止まっている為に、内部でいくら過ごそうが、相対的に現界の時間の流れが止まっていて、現界では一瞬にもならないこと。


そして、現界の障害物を全て無視して、影空間側から移動出来ること。



置いていかないために、今回はナツコさんとマーニャも一緒にアタシについてきて貰って、アタシ達は影空間側からのダンジョン攻略を試してみた。


これなら罠は一切無効だし、モンスターが居れば狩り放題。宝箱だって影空間側から見つけられる。



いくつかの宝箱からポーションや金貨、宝石、魔道具や武器を手に入れ、影空間側から下層へ降りることを繰り返して、アタシ達は地下21階へ到着した。


ちなみに、魔道具は時間経過のある空間収納付きのウエストポーチで、めっちゃ嬉しい!


武器は、まだよく分からないモノ。薄くて掌と同じくらいサイズの銀色の輪ッか。後でベゼリーにみてもらおうかな、と思ってる。



地下20階に下り階段は無く、どうやら地下20階がボスの居る設定で、ボスを倒さないと地下21階に下る階段は出現しないのだろう。


これまでの到達記録が地下20階で止まっているのは、ボスを倒せないでいたのか。



ボスはチラ見したけど、でっかいゴーレムっぽい。正直、アタシの今の武器だと、勝てないだろうな。



そこで、アタシ達はボス戦無視して降りてきた訳。



地下21階はフロアが狭く、小部屋が一つだけだった。そして、部屋の中央にはダンジョンコアらしき、宝珠が一つ。



「これって、触れば良いのかな?」

「分からないわねえ」



アタシは恐る恐る近づく。すると。


「ようこそ踏破者よ。アナタは私を手にする事が許される」



なんと宝珠が語り始めた。


しかし、アタシが踏破者って……ここに来れたのはチート以外の何者でもない。ボスを倒したフラグとか、判断要素に入ってなくて良いんだろうか。ともかく、相手が誤解しているなら今のうちかもしれない。



「アナタを手にするとどうなるの?」

「ダンジョン踏破の褒美として、アナタのイメージする品物を一つと、アカシックレコードへのアクセス権を与えます」


アカシックレコードへのアクセス権?



「アカシックレコードとは全ての知識と記録。知識を望む場合、答えを得ることができます」


なるほど~。それでイメージする品物ってのは?


「どんなものでも魔素から作り出します。ただし、アナタのイメージ力によりますので、明確なイメージがないとしっかりした品物にはなりません」


アタシだけ? ナツコさんとマーニャにも同じ権利貰えるの?


「お連れのモンスターは対象ではありません。ただし、成長や進化の力を与えることは問題ありません」


おお~!ナツコさんとマーニャ、パワーアップ出来るってよ!

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