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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第2章 カントスでグルメ開始
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いざ、捕り物1

「あそこの奥の家だ」


それは見るからにあばら屋って感じ。


「見張りは何人?」

「たぶん、二人だ」

「捕らえられている人は?」

「地下室にたぶん、8人」


アタシは確かめるために、男があばら屋を見た瞬間に、影異相転移を実行する。影空間からあばら屋に近づくと、扉裏で男が二人、トランプらしきものをしている光景が見えた。


そのまま地下室を見ようとすると、視界が変化して3D線画の下り階段が発生する。降りてみると、確かに8人、子供達がうずくまっていた。


アタシは見張りを影空間に一瞬で引きずり込む。



「な、なんだこれ?!」


薄明かるい夜闇の空間に2人は驚いているけど、ここなら現界に声は漏れないし。素早く2人に、


当て身チョップ!


「「グエッ!」」


あれ、気絶しない。意外とこれって難しいのかもね。漫画とかじゃ簡単にやってたのに。



当て身ボディー!


「「グゲエッ!」」


腹パン一発!苦しんでるけどまだ気絶しない。



当て身アッパー!


「「……」」


顎先擦って、ようやく気絶したよ。


縄で縛って転がし、元の案内男の背後に戻る。この間に時間は進んでいない。これって……



そして、時は動き出す、って奴?



アタシは案内男の尻を槍でつついて進ませ、あばら屋の扉を蹴り開けた。と言っても、中はもう無力化済みですけど。


「ちょっと、アンタら何すんのよぉ!」


ナツコさんの叫びと共に、アタシに背後から何か被せられる。網?


その時、ナツコさんは周囲を警戒していたらしいんだけど、あばら屋の包囲網を狭めてきた衛兵達が、突然投網を投げてきたらしい。


室内に入りかけたアタシにも近づいて網をかけたようだった。



「全くヒヤヒヤさせるぜ。ガットとグイゼはどうした?」

「中に居るはずだが?」


ウォレイさんと案内男の会話。

ハァ……衛兵達もグルか。


この世界の権力者ってどうなってるのよ!



「あいつらいねぇな。サボってやがるな、全く。まぁいい。さて、ガキが調子に乗るとこうなるんだ。死にたくなければ、まずはお前が空間収納に隠している金目のもの、全部出せ。出さなきゃペットの魚が死ぬぞ」

「そんなことする必要ないわよ。この程度でアタシをどうにか出来ると思ったら大間違いよ!」


ナツコさん、全身から水を吹き出した。一瞬で網がズタズタになる。ウォーターカッターか!?その後は得意のスピードで一瞬でそこから離脱、部屋の隅に逃げた。


「ちっ!魚は殺せ!」


させないし、そもそもこんな状況、影魔法でなんとでもなるっ!


網にくるまれたって身体だけ影異相転移で離脱!


秘技!逆モグラ叩き!昇竜金玉突き!


 槍の石突きで敵の真下から股間打ち上げ10人連打だコラァ!

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