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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第2章 カントスでグルメ開始
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オークは食べるものではない

投稿時間をちょっとずらしてみてます。


おいしい朝食のあとは、カントスへ戻る。帰り道はハネッコや黒狼と遭遇したけど難なく討伐。ここまでは良かったんだけど……アタシは初めての遭遇。オークの集団が現れたのだ。



オークは豚顔の獣人と言うのが定番だけど、どちらかと言うと猪だね。



「オークって、食べられるの?」

「基本的に獣人、亜人は食べないよ。食人は罪だって言われてるし、あいつら他種族のメスを利用して繁殖するので、要は、その辺の男を喰う気になれるかってこと」


あー、それはなれないねえ。オーガは元々食人鬼だから、アタシもオーガ時代に敵オーガを食った事はあるけど、今となっては二度と御免だ。



別の意味でも食べる気はしない。身体のせいか、前世のせいか判らないけど、性欲は全然ないのだ。



オークの集団は6人。槍持ちが3人、剣を持つのが2人。杖を持つのが1人……魔法使い?


ベゼリーはハンマーと盾を構える。アタシは槍を構えるけど、魔法使いオークが何かを唱えると、炎の矢がアタシ目掛けて飛んできた!


かわす!そのまま峻歩から1人目に一突きするけど、まだ致命傷じゃない。その場で槍を回転させて他の攻撃を弾く。影異相転移発動!


魔法使いオークの背後に出て、頚椎を突いて殺す。そのまま、他のオークが振り返るより早く、2体を背後から心臓目掛けて刺突!残り3体。


剣持ちの1体はベゼリーが正面からやりあってる。もう1体はナツコさんがオークの頭に水球作って窒息させてる?!えっぐぅい!


アタシが最初に傷を負わせたオークは、マーニャが、一声鳴くと炎に包まれた!


こうして、危なげなくオーク集団を撃退。死体はまとめて錬金術に掛けると、


オーク皮が5枚、魔石6個、オークの結石2個。内臓スプラッタは省略。



「オーク皮は鞄とかリュックに使われるな。伸びが良くて頑丈なんだ。結石はレアだな」

「なんに使われるの?」

「精力剤とかスタミナ系薬品の素材」


……なるほどね。


ちなみに、前世の知識によると、尿管結石の痛みは想像を絶するらしいよ。出産時の痛みとタメ張るらしい。



オーク素材は山分けし、アタシ達はカントスに帰りついた。冒険者ギルドで素材納品のほか、アタシはリデル村の広域クエストの納品も処理する。道中で魔石8個には、マーニャにお願いして氷属性にして貰った。



リデル村の納品クエストは、カントスの納品よりも儲けが少ない。当然だよね、アイスクリームのための資金集めでもあるから。でもこれは、アイスクリーム普及のためと、エデンさんとの約束の為でもあるし、こう言うのはギルド評価が高いから、問題ない。


受付嬢さんにダメ元で聞いてみると、エデンさん宛の手紙をギルド経由で送ることは問題ないとのこと。


アタシは、バニラビーンズの入手方法と使い方を手紙に書き、実物も入れてエデンさん宛に配送をお願いした。きっとソニアさん辺りがまた、目の色変えるだろうなぁ。

尿管結石はマジ痛いです。

一方、心筋梗塞はチョー苦しいです。


死を覚悟した時に、「死んだら異世界転生するから良いや」と思ったら心が楽になりました。

宗教って、こうして生まれたんだろうなあ。

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