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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第2章 カントスでグルメ開始
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ワイバーンは釣るモノ?

影異相転移で待避は出来ると思う。でも、それじゃあコイツは倒せない。


見れば、もう一体のワイバーンは、ナツコさんとマーニャのコンビが、氷の槍を突き刺していた。アタシが足引っ張ってるな、こりゃ。


ええい、覚悟決めるか!女は度胸!


影異相転移を発動し、影空間でアタシは装備を外して全裸になる。そのまま元のワイバーンの上に戻り、素っ裸のまま槍を掴むと、スキル発動!


潜在解放!


瞬間、アタシの身体は筋肉ムキムキに肥大化!骨格も?!身長が倍になって3m位に?!


やっぱり嫌だこれ~!!


服着たまんまだったら、昨日買ったばかりのおニューがビリビリになってたね。脱いで正解!


それはともかく、このオーガスタイルはさっさと終わらせる。


太ももでワイバーンの首を絞めるように身体を固定して、半分しか刺さっていなかったウサギの大槍を、アタシは怪力でねじ込む!


手応えが変わり、ワイバーンは絶命、きりもみ落下を始める。


アタシは変身を解除し、ワイバーンを影空間に収納、ベゼリー達のところに着地した。


「一丁上がり!」

「せめてパンツ一丁になってから言いなさいよ。やっぱり尻出し娘ね」


ナツコさん、容赦ないツッコミ!


「良いじゃん、今、女子しかいないし!」


と、言いつつも、アタシは影空間で早着替えした。



ナツコさんとマーニャが倒したワイバーンも収納したところで。


「やっぱり飛んでる敵にはちょっと不利なのかなぁ」

「普段の体格だと、武器の切れ味をもっと増やすしかないかな。あとは、遠距離攻撃か。武器のコンセプトは見えてきたかもな」


と、ベゼリーが言って、ワイバーン狩りもこれで終わりかと思ったら。


「狩れるだけ狩って行こうぜ!」


ベゼリー、釣竿に生肉ぶら下げて崖下に放り込んだ……


ワイバーン釣るの!?


その後、なんとワイバーンは12体も寄ってきて、ほとんどがナツコさんとマーニャに撃墜され、アタシとベゼリーはもっぱら回収が仕事に。合間に錬金術による採掘も行い、アタシ達の稼ぎは充分なものとなった。



この日は魔獣の森で一泊することに決定。良さそうな場所を見つけ、焚き火をしながら、アタシは大量のワイバーンの死体に錬金術発動。


ワイバーンの肉(各種)、ワイバーンの皮膜、ワイバーンの爪、牙、毒線、尾、これらが沢山。内臓スプラッタも沢山……ここはいつもの穴堀処理。


お、魔石も14個ゲットだ。


肉はロース、バラ、サーロイン、フィレ、ハラミ……


アタシはリデル村を出るときに作った鉄串とまな板を取り出して、各種肉を一口大に切り、白ワインにハチミツを溶かした液に漬け込む。その後、塩、コショー、クミンを振って串に刺し、あとは、焚き火の周りで炙る!


くっはぁ~!良い匂いしてきた!

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