表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第2章 カントスでグルメ開始
29/97

採掘? そんなの錬金術で!

至福のハネッコ狩りに上機嫌なアタシと、少し呆れているベゼリー、ナツコさん。フッフッフ、後でバニラアイスをお見舞いするぞぉ!



さて、気持ちを切り替えて、イシュワナ地構。


「ここは、断崖で採掘も出来るんだ。採掘しながら、ワイバーンが襲ってきたら迎え撃つんだけど、回避する場所が少ないのが戦いづらいし、掴まれて空中に連れ去られた場合がヤバい」

「近付いたら槍で突きたいけど、ナツコさんとマーニャの方が有利かもね」

「任せなさい。飛びトカゲごときに負けないわよ」


頼もしい護衛が居ることだし、アタシはベゼリーに教えてもらいながら、採掘を一緒に始める。ピッケルは貸して貰ったよ。



しばらくカッツンしてたんだけど、これ、直接錬金術やったらどうなるんだろ?


試してみるか。


崖に手をついて、錬金!


たぶん、真理の扉なんて出て来ない。


アタシの前方、奥行き1m位の範囲が、一気に砂化して柔らかくなる。手で掻き出すと、たまに何かの鉱石がコロコロと出始める。錬金術を使ったので、アタシには鑑定情報が入ってきた。鉄鉱石、ニッケル鉱石、ガルダム鉱石だって。



「ペネロッテ!アンタ凄いね!」


ベゼリーが自分の空間収納から、スコップを取り出して砂を掻く。


アタシが鉱石の情報を伝えると。


「ガルダム鉱石か!これはオレも初めて見るな!こいつを加工するには、今のオレには無理だ。ドワーフ郷に行かないと」


難しいの?と聞くと。


加工するには空気に触れないで溶かさないといけないらしく、しかも、合金として使うのだけど、配合割合の最適な数字がまだ判明していないのだとか。


溶かしてインゴットにするにしても専用の設備が必要らしい。


とりま、アタシ達は同じ作業を繰り返していく。砂を掻き出した後の窪みを広げるように錬金術を実行。これなら、ワイバーンが来ても戦闘場所が広くなる。その後も各種鉱石を同じように入手しているところで、ついに奴等が来た。


「ワイバーンが来たわよ。それも2匹!」


ナツコさんの警告にアタシ達が身構える。崖下から羽ばたいて上がってきたワイバーン。


デッカイ!頭だけでアタシと同じ!


すかさずアタシは、ワイバーンの頭に飛びかかった!


脳天に槍を!全体重掛けて落下!

って、半分しか刺さらない!?


身体が小さいせいか、力が足りないのか、ウサギの大槍の威力が足りないのか。


結果、アタシはワイバーンの首に股がったワイバーンライダーになってしまった!


痛みと乗られたことに驚いて高度を上げるワイバーン。


「ペネロッテ!」

悲鳴を上げるベゼリー。


どうする? この状況を切り抜けるのにどんな方法がある?!




評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ