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メスオーガの進化先は美少女でした。  作者: しゆ
第一章 チビッ娘メスオーガ?!
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ギルドカード発行

この水晶は触るのは登録時だけなので、冒険者なってから悪どい事をやった人は、排除出来ない。でも、ギルドカード紛失後の再発行では再びチェックが入るようだ。


「大都市の入口なんかでも同じもので調べられるぞ」


なるほど~。


「登録は出来るな。それから、マスター権限でカードの登録内容を偽装出来るし、した方が良いだろう」


どういう事?


「ハイ・エルフとか、エルダー・ドワーフとか、進化種族は余計なことに巻き込まれないよう、偽装がギルドマスター判断でされてるんだ。お嬢ちゃんの場合、ヒューマンで偽装しておいた方が良い」


そこはエデンさんにお任せして、アタシは冒険者登録をする事にしたのだけど。


「従魔も登録した方が良いからな」

「じゃあ、2体ね」


そう言って、熊ポンチョフードに埋まってたオレンジヒヨコも取り出す。


「は?何だそれは?」

「極楽鳥のマーニャですっ」


極楽鳥と聞いたとき、エデンさんの様子がちょっと変わったけど、なんだろう?



ともかく、アタシの冒険者ギルドカードはこんな感じになった。



名前:ペネロッテ

種族:ヒューマン

年齢:12歳

LV:5

スキル:槍術、影魔法

従魔:空魚(インペリアルゼブラプレコ)

極楽鳥


スキルについては隠す事も可能だけど、実力を宣伝する効果もある。


アタシの場合、影魔法が珍しくて知られていない事と、影空間収納からしょっちゅう出し入れするので、むしろ書いた方が良いって言うオススメだった。


それから、ナツコさんとマーニャについては、珍しくて言い掛かりつけて奪おうとする奴が絶対出るから、しっかり書いておくように、とも言われた。二人とも可愛いものね。



影空間収納から素材を出していくとその量に驚かれる。


買い取ってもらう品は、鹿肉や熊肉、猪肉、ウサギ肉が大変喜んで貰えた。


村の猟師だけだと村人の腹に収まってもまだ足りないんだそうだ。自分たちで食べる分を残して売ることにする。


それから、大量の大蜂の甲殻と毒針、そして、ハチミツ!


「おいおい、こりゃあ……駆除希望が上がってはいたが、手をつけられないでいた、キラービーじゃないか。巣は壊していないか?女王蜂はどうした?」

「蜂の巣は丸ごとゲットしたよ。女王蜂は、これかな?」


巣の一部のかけらと、女王蜂の死体はまだ錬金してなかったので、その場に出した。女王蜂は土佐犬位の大きさがある。普通の蜂が秋田犬位だったものね。


「女王蜂の討伐証明は、頭部だ。そこだけあれば良いが、他の部位も高く売れる。それと提案があるんだが」


何でしょう?


「薬草採取とか、いくつかの簡単なクエストをやってくれれば、こいつらの討伐証明とあわせて、冒険者ランクをGからEまで一気に上げられる。戦闘力は問題ないから、その後もいくつかの条件クエストをクリアすれば、Cまでは到達するだろう。ただし、リデル村で上げられるのはEまでだけどな」


その後の条件と言うのが、護衛クエストだったり複数の街のクエストクリアらしいので、そりゃあリデル村では無理な訳だ。


アタシは早速、村周辺にある薬草を図鑑で見せてもらい、薬草採取に出掛けることにしたのでした。

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