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用語説明

事前に説明していた通り、平行更新始めます。

この世界は祝福に満ち溢れているんだ

【改変世界】:それは空想からの侵略という学説が大多数の支持を得ている。簡単に言うのであれば、パラレルワールド。この世界は、徐々に僕らの住む世界を侵食していく。そのきっかけは一年ほど前である。悪魔や天使などの空想の存在がこの世に現れてきた。この世界になった時に、人間に特殊能力、通称【異能】が表出した。また、僕らの住む世界でありながら、極一部の人間にとっては、思い通りに書き換えることができる世界のことを意味する。この世界は『ドラゴンはこの地にはいないが、海の底にはいるのかもしれない』などの強い思い込みで出来たので、様々な怪物がいる一方で、人に従う怪物もいる。人に仇なす怪物の巻き起こす災害を『天災天災(カタストロフィー)』と呼ぶ。


【異能者養成学院】:ここで【異能者】を鍛えるために、様々なカリキュラムが用意されている。四階建ての校舎は、風水学に基づいた施設配置になっており、見るものが見ると、相当な苦労を見て取れるであろう。様々なカリキュラムの中には、異能のモデルとなった『神話学』や『考古学』などがある。ちなみに僕が選んでいる授業が『童話心理学』や『文章表現』などの通常授業のほかに文系特化型を選んでいる。


【魔力】【異能】の元となる想像力の具現化に使われる目には見えないエネルギー。それとは別に魂に宿る命の輝きを【生命力】とも言うが、全くの無関係である。また一番【生命力】と違うのは、これで基礎魔術や基礎魔法を使用できることである。また、世界を変革できるほどのエネルギーはそこにはない。また、他にも魔導具の電源を入れたり、現在の世界での日常において、これが無いと生きていくことすらも難しい。

ただし、人間の個人差が激しいために、魔力が少ない人間は侮蔑対象になりがちである。


【生命力】特殊な魔術や魔法などを使うのに必要とされる火事場の馬鹿力。これは人間であれば、誰でも使用可能である。魂に宿るエネルギーのために、これを使う人間は生命力が減耗していく。実は、生命力が強い人間は、桜のように儚い存在である。生命力を使ってできる魔法は召喚魔法の契約や、天候魔法などの魔力に使用できる。


【魔法】魔術とは違う。まったくもって別物。魔法の最初は言霊と呼ばれる言葉に宿るチカラである。次に改変世界で再思考される過程で、世界の重力や物理法則が大幅に狂って、人間が怪物と立ち向かって、殺されていく中で、ようやく身につけた怪物に怪物をぶつける召喚魔法。人間の元々求める火や灯の魔法や、雨の降らない場所に雨を求めて水の魔法、と言ったように様々な魔法が誕生したが、この世界には、まだ解明されていない魔法は多い。固有魔法と呼ばれるものも持つ者もいる。


【魔術】魔法を使えない平凡な人間が魔法を使える幼馴染に魔法の真似事を続けていくうちに出来たもの。

なので、魔法よりも威力も消費力も少ない。魔法を使える人間は、世界の一割の十分の一であり、魔術を使えるのは世界の九割八分九割八分(きゅうわりはちぶ)。魔力がないのは一分一分(いちぶ)


【異能】異能には大きく分けて2種類ある。日常タイプと非日常タイプ。主人公である人間の持つ力は非日常タイプの中でも特に稀有である。また、主人公の親友の男の黒髪の方は日常タイプの普通のタイプだ。

日常タイプは、生活など日常に関わる非戦闘のチカラではある。しかしながら、日常タイプを甘く見るな。

日常こそが非日常の天敵であり、非日常が最も望むのさ。非日常タイプは、バケモノや悪魔や龍や竜を討伐したり、従えさせたりできる凄い力。異能者養成学院の人間は八割が非日常タイプである。


【異能者】大抵は職業の名前である。【異能者】は【異能】から名付けられるが、それに関わる特殊な常時発動型のチカラを使える。名付け親は、理事長や神官長など宗教的な人間や異能を鍛える組織の長が名付ける。例えば、主人公は『小説家小説家(ノベリスト)』や『カタリベカタリベ(テラー)』など言葉に関わる職業であり、産まれついて二つの職業を持っていたが、その代償に力を使うと様々な代償を請け負う上に持っている幸運が少なくなっていく。例えば、男の心を持ちながら、女になって、男にモテモテになったり、散々な目に遭うらしい。



【クラス】F〜SSランクまであり、それぞれに待遇の格差がある。ちなみに本作の主人公はSSランクの友人がいたせいで、SSランクからFランクに落ちた時に友達もいませんでした。



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