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飽き性の日常  作者: 唯織
2/13

季節ネタ エイプリルフール

時空が捻れて曲がってどういうわけだか4月1日になりました。

Twitterで投稿しようとしたら思ったよりも長くなってしまったので、ちょっと文量を増やしてみました!

なぜ、この内容をTwitterで投稿しきれると思ったのか…

ということで大筋は全く変わっていません!悪ふざけが過ぎているかもしれませんが大目に見てね!

月日も経ち、日付は4月1日。

そう、エイプリルフールである。

1つくらいエーシェとヒスイに嘘をついても…許されるはず!!

一説によると、午前中に嘘をついて午後にネタバラシをするという風習もあるとのことなので、今日はちゃんと朝に起きました!偉い!優勝!!

そして、嘘をつくならば絶妙に二人にいつもやっていることの延長線上で着くのがバレにくい!

そうと決まれば見切り発進!レッツゴー!

「新しい魔法を思いついたんだ!」

僕が珍しく朝ごはんの時間に居ることに驚いていたエーシェとヒスイだったが、僕のこの言葉には驚いてくれなかった…

「また次から次へと変なことばかり…よくそんなに思いつくわね」

「僕もなんか慣れてきちゃったよ」

どうやら僕が新しい魔法を思い浮かぶことはもはや日常の1つになっているらしい…

「それで?どんな魔法なの?聞いてはあげるわよ」

エーシェさん…その優しさが辛いんですけど…

「今回はね…逆の性別の姿に慣れる魔法を作ってみたんだ!つまり!僕が使えば女の子の姿に!エーシェが使えば男の子の姿になれるんだ!ヒスイは…ちょっとわかんないや」

「僕はもともと思った通りの姿になることができるよ?」

「「!?」」

今日一番の衝撃であった…

まさかのヒスイがボクっ娘になることも出来るとは…ちょっと後でやってみてほしい…

そもそも、今は男の子の姿はしているけど髪は長いし中性的といえば中性的だよな。

「ヒスイの女の子の姿は後で見るとして、エル君の姿が変わるのも見てみたいわね」

やっぱりヒスイの女の子な姿は気になるよね!わかってるじゃんエーシェさん!!

「ふっふっふ〜!そうでしょそーでしょ!ちょっと興味持った?」

僕が自慢げに腕組みをしてにやけていると、ヒスイがジトーっと冷たい目線を向けてくる。

「今日のエルくんなんか怪しい」

「なんで!?」

「だっていつもだったら、使っていいか聞いたあとにすぐに使おうとするのに今回はなんかもったいぶってるから怪しい」

おっと、思ったよりも勘の鋭いドラゴンだこと。

「それもそうね。いつもだったら私達がいいって言う前に使うもの」

僕ってそんなに話を聞けない分類の人でしたっけ?自覚は無かったですね。

「それで?早く使ってみてよエル君」

うわーマジか…

いまさらエイプリルフールのネタでしたーって言える空気感じゃないじゃん…

ちょっとごまかしながらなんとかイメージを固めるしか無いか…

「い、いや〜。まさかヒスイが思った通りの姿になれるなんて思っていなかったからね。ちょっとしたネタみたいな気分で作った魔法だったから、もう少し精度を上げないといけないなと思ったんだよ」

ホントは一ミリも考えてなかったんですけどね!!

「やっぱり怪しい」

ほんとに勘がいいドラゴンは嫌いだよ!!

「そうね。怪しいわね」

じーっと二人からの冷たい目線に耐えること十数秒。

「よっしゃ!やったらぁぁぁ!!」

なんとかイメージをすることができた魔法を発動する!

名前なんて考えてる暇なかったから何でもいいや【変体(HENTAI)】で!

ぼふんっ!とわざわざ魔力を煙に変換させてあたかも変身しましたよ感を出す。

たまたま思いついた女性っぽい体型に体を変化させて完成ということにした。

「「…」」

煙がはれて二人と目があったのに何も言ってくれない…

やっぱり思いつきだけでやるもんじゃないな…そういえば前に痛い思い(物理)をしたじゃないか…

※本編2章【直接依頼来る④〜思いつきだけでやっちゃだめですね〜】参照

「エルくんほんとに魔法で何でもできちゃうんだね。疑ってごめんね。思ったよりちゃんとしててびっくりしたよ」

なんだよびっくりして言葉を失っていただけかよ!!

あーびっくりした!

思いっきり失敗したかと思ったじゃん!!

「どうせ光の魔力で光を捻じ曲げてとかで姿を変えるとかでうまくいかないと思ってたんだけど、ちゃんと体も変わってるんだね」

そ、その手があったか…今言われて思いついたし、そっちのほうが楽だったんじゃないか?

「エーシェはどう…あれ?どうしたのエーシェ?」

静かに下を向いているエーシェさん。

僕の姿が変わった時はすごくびっくりした表情を浮かべていたのに、今は何やら浮かない表情。

「…してかしら」

ん?なんですか?

「どうしてかしら?」

「な、何が?」

「どうしてこうなったのかって聞いているのよ!」

ガバっと頭を上げたかと思うと両手で女体化した僕の体の一部を思いっきり掴んだ。

「痛た!痛いよエーシェ!もげる!!」

「どうして手にあまるほどの胸がエル君にはついていて私には無いのかしら?不思議だわ。ええ、不思議」

目が…笑っていなかった…

だってサイズ感わかんなかったから、しょうがないよね!

僕がエーシェに胸を掴まれている間ヒスイは一人震えていたのだった。

「そんなに大きいと肩がこるんじゃないかしら?肩が凝った時は温めるといいのよ?」

そう言いながら左手に杖を持つエーシェ。

「そ、そうなんだ。さ、参考にさせてもらうね?ところで、その手に持った杖は何かな?」

「エル君の肩がこってたら大変と思って温めてあげようと思ったの。思いっきりね?」

エーシェさんまじで目がいってる!!それやばいって!!

「【火槍ランツァ・ディ・フェーゴ】」

「ちょっ!待って!それ【火弾(フェーゴ)】よりも殺傷力高いやつじゃん!温めるんだったら、単純な【火弾フェーゴ】の方でも良かったんじゃないかな?なんて思ったり思わなかったり…そして、思いっきり狙ってくるんですね?そうなんですね?逃げますね!じゃ、さよなr…ぎゃああああああああああああ!!!!!」

僕の必死の訴えは通じず、何本もの火の槍が僕をめがけて飛んできたのだった。

時間認識強化(エクステンション)】を使って飛んでくる槍を避けて避けて避けて…僕は黒焦げになっていた。

「どう?温まったかしら?」

「ええ。とっても…」

地面に黒焦げになって突っ伏している僕を指で突きながらヒスイが小さく呟く。

「エルくん…悪ふざけも大程々にね?」

「エイプリルフールのネタで終わろうと思ったのになんか違う…」

「ある意味いつもどおりと言えば…いつもどおりだと思うよ?」

「そ、そうかなぁ?」

悪ふざけにお付き合いいただきありがとうございました。

せっかくのこういうイベントには思いっきり乗っかっていきたい派のざーさんです。

23時45分から構想を練り始め、0時に投稿を始めようとしたら思ったより文量があったので急遽こちらに…(笑)

こんな感じでたまに季節ネタも入れていこうかと思います。

次の季節ネタは何がいいでしょうか?何かしらでご連絡をいただければ、そのネタで書いてみようと思います。(だれかネタください…バレンタインとホワイトデーネタが終わってからなので、次のネタが僕は七夕しか思いつかないんです!!)

そんなわけで不定期更新ですが、次回もお楽しみに〜♪

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