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昼 

作者: 中川凪

こんにちは。が愛しいです。嫌になる。もう、こんばんはの時間。

太陽があの日を照らす。


太陽があの日を枯らす。


光、眩しくって。闇が途切れなくて


光、眩しくって。闇が途切れなくて



肉がついていた顔 元気に走っていたあの頃。


昼の時間の流れは遅くて永遠に続くと思ってた。

暖かい日差しが僕を照らす。風と共に走るテラス。

白黒色を決めつけた盤の上。泥んこに染まったシューズ。

赤黒く滴った膝小僧。時には我を誇示して泣いた昼。



太陽があの日を照らす。


太陽があの日を枯らす。


光、眩しくて、闇が途切れなくて。


光、寂しくて、届かなくて。






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