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現状最弱の吸血鬼に転生したのでとりあえず最強目指して頑張ります!  作者: あきゅうさん
第7章 絡み合う二つの世界
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あ と が き

初回投稿が2018年10/27日、そしてエピローグが2022年10/11。ほとんどピッタリ4年で書き切る事が出来たわけですね……。

ああ、ご挨拶遅れました。あきゅうです。


まずは皆さんに感謝を。

沢山誤字もあり、張り巡らせた伏線も回収を忘れ、挙句の果てに設定崩壊などざらで、それでもこの長い間読んでくださった読者の皆さん、ありがとうございました!!


2018年というとまだ僕が中学生ですね……笑

その頃はガラケーでポチポチと執筆をしていました。そのせいでスマホで執筆する今も尚、フリック入力が出来ないんですが笑

高校3年まるまると大学1年前期も書いてきた訳ですが、あっという間でしたね。

書き方も途中で大きく変わったし、キャラごとの性格なんかも変化したと思います。

それはキャラの成長と共に、作者の成長……なーんてそれっぽいこと言っちゃったりして!?


本音を言ってしまうとこの作品(自分で作品っていうのもなんか恥ずかしいけどね)、なんと一切プロットなるものを作って書いてないんです。





……。





は???





そうです、行き当たりばったりで全てストーリーが進行してるんです。

道理で色んなミスがある訳で……。

でも、プロットを作らなかったのには理由があるんです。


それは……



めんどくさい!!




嘘です、嘘です嘘です。

確かに怠惰ではあるけど、流石にそんなちゃちな理由ではないです。

大きな理由として、『プロットを書くと書き続けられなくなったから』があります。

書くためのプロットを書いて書けなくなるってどゆこと?となるでしょう。

僕は執筆を、楽しみながら書くをモットーにしてこの作品を書いていました。

で、プロットを書いてみて思ったのが、プロットを書いた後に本文を書いてみると、書いてて何も面白くなかったんです。

なんだか、自分の中でネタバレをされてしまったような、そんな感じで。

自分で書いていて『次どんな展開にしようか』とワクワクしながら書く事が出来なくなってしまったので、プロットは書かないと決め、人気は無くとも自分で書いていて楽しい小説を書こうと思ったのです。

まあ……、それでとんでもなくストーリーが捻れたりはしたんだけども……。



まあ、プロット云々の話はここまでにしておきましょうか。せっかく完結したんだから楽しくいこうじゃないの。


と、言うわけで作者本人がお気に入りのキャラとかだべって行こうかな、と。

興味の無い人は読み飛ばしちゃってください。


まず、1番お気に入りのキャラはティアーシャです。主人公の方のね。

4年間しっかり主人公を務めてくれました。

だんだん後半になるにつれ、口が汚くなって行ったような気もしますが……。

実は初め、ナーサの友人であるティアーシャと本作主人公のティアーシャは全く血の繋がりの無いキャラとして描いていくつもりでした。けれど、書いている内に実は親子でした、的なベタ設定を押し付けたくなったんですね。

そこでトゥルナ先生に急遽『記憶改変』能力を付与。彼女には色々と助けられました。

男勝りで、これっぽっちも女っぽくないし、でも容姿はとびきりの美人で。気丈で周りから頼りにされる。けれど、どこか精神的に未熟で周りの助けなしでは生きていけない。そんな主人公を目指して描きました。

そして次のお気に入り、それは以外にもトコルです。

小人族と人間のハーフであり、発明家。本編中でも言われていましたが、作中に登場するマスケット銃などの銃火器は彼女が機構作ったもの、という事になってます。

自分の体より大きなバッグを持ち歩き、手の甲に仕込んだパチンコで戦うという設定はかなりのお気に入りです。

遠距離のサポーターかと思えば、その小さな体躯を活かして戦う近距離パワー型という。そのギャップもかなりお気に入りです。

本当は、彼女ら先代ティアーシャ旧友組は旅に同行させるつもりは無かったのですが、トコルが気に入りすぎて結局同行させることに決まりました。


まあ、次で最後くらいにしておきましょうか。

3人目のお気に入りは、ソウカですかね。

そうか~ソウカか~(……)

実はソウカも設定改変が多かったキャラの1人です。初めはただの敵キャラとして、でも書いてるうちに愛着が湧いてきて主人公の相棒の立ち位置に。

僕は最近のアニメとか漫画とか小説に疎いんで()()()どうか分からないんですけど、ソウカの設定はなかなか斬新に出来たんじゃないかなあと。

自身と感覚を共有した蛇を細胞から作り出す能力、質より量で大量に蛇を作り出す能力、大蛇になる能力。地味に誰よりもティアーシャを追い詰めたキャラクターでもありますね。

ちなみに、ソウカは転生時蛇女の種に()()されている、という設定です。本人にそんな自覚は微塵も無いんですけどね。

初めは普通の少女として、そして寄生されて蛇女になった、という小話があります。これは後付けじゃなくて当初から考えていた設定です(珍しい)


まあ、最終的にティアーシャとくっつく、と。おめでたい(何様)

もとより距離感も近かったですから、対して変わらないとは思いますけどね。どういちゃつかせようか悩ましいものです。


さ、キャラの小話とかはこれくらいに留めて起きましょうか。またいつか話すかもしれませんしネタは残しておきましょう。

では、これからの本作の予定に着いてざっと話していきたいと思います。

一応、本作は前回投稿のエピローグで最終回という形となります。

なんだかんだ新作の案も固まってきて(脳内プロット)、少しずつ書き始めたいので本作の投稿頻度はガタッと落ちるかもしれません(元からサボりまくってたんだけどネ)

ただ、一応完結にはしない予定です。せっかく沢山の方に読んでいただけている訳ですし、短編をちまちま投稿していく()()です。

キャラそれぞれのその後だったり、アダマスとティアーシャ(ティール)のお店巡りの話だったり。



長くなりました、それでは最後に。

これまで本作を読んでいただいた読者の皆さん、ブックマークやいいねをつけて下さった皆さん、感想を書いてくださった皆さん(もうちょっと感想書いてくれてもいいのヨ……w)、誤字まみれの本作を沢山修正してくれた神様方(圧倒的感謝ッ!!!)、皆さんのおかげでモチベーションが高まり、本作を完結させることが出来ました。

ここで本編は終わらせる予定ですが、長い間お付き合い頂きありがとうございました。

これからも本作を、そしていずれ投稿される可能性のある新作を、へっぽこ作者の僕を、よろしくお願いします……!!




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