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婚約者改良大作戦  作者:
後日談
3/5

前編:お出掛けの顛末

 婚約破棄騒動から数ヶ月。……騒動と言っても私とランドルフ様とが話し合っただけなので、周りの環境は、それほど変わっていない。もうすぐ社交シーズンも終盤に差し掛かるけれど、相変わらず私は呼ばれないので、「どうしてユリアーネが居るのに姉上と夜会に行かないといけないの〜〜嫌だ行きたくない〜〜」と駄々をこねるランドルフ様を励まして説得して応援して見送る日々が続いている。

 今日も一緒におやつを食べた後、ランドルフ様は嫌々夜会の準備をするために帰宅された。こうも毎回送り出していると可哀想になってくるので、一緒に行きたい気持ちになる。けれど、呼ばれていない夜会に堂々と参加するわけにもいかないので、最近は、夜会の主催者の好みや領地の名産品などの情報を仕入れてランドルフ様に伝えるようにしている。なんとか応援はしたいので、他にもお役に立てる方法がないか模索中である。他になにができるかなぁ、って言うかランドルフ様ちゃんと準備してるかなぁ、と考えながら、廊下を歩いて部屋へと向かう。


「あ、姉様! 待ってたよ!」


 部屋に戻ると、迎えてくれたのは八歳下の弟ユーリ。十歳になったけれど、相変わらずとっても可愛い。


「今日はケーキを考えるんでしょ?」

「ええ、そうよ。待っていてくれたの?」

「うん。僕も、ユスティーネ姉様のためになにかしたいから!」


 そう言った弟のユーリがあまりにも可愛かったので、抱きしめて撫でくりまわした。笑い声をあげているので、嫌がられてはいないはず。大丈夫、問題ない。


 ユーリが言っているケーキというのは、もうすぐ誕生日を迎える、大好きなお姉様の誕生日パーティー用のケーキのことだ。お姉様が侯爵家に嫁いで随分経つので、誕生日は久しぶりに家族みんなで集まってご飯を食べたらどうかというユーリの案を採用して、献立を考えているところだ。


「誕生日と言ったら、ショートケーキかなあ?」

「そうね、誕生日らしいわね。」

「イチゴを沢山のせようね!」

「クリームもたっぷりね。」

「美味しそう!」


 早速ノートに完成図をかこうとしたところ、侍女が一通の手紙を持ってきたので一時中断。手紙を受け取って、中を開いた。


「お義兄様から? なにかしら、珍しいわね。」

「ルートヴィヒとルドルフのことかな?」

「今読むから、ちょっと待っていてねユーリ。」


 目を輝かせるユーリを落ち着かせて、私は手紙を開いた。ちなみに、ルートヴィヒとルドルフというのはお姉様の双子の息子つまり甥っ子で、少し前に七歳になったところだ。ユーリは甥っ子だとおそらく頭では理解しているけれど、歳が近いので友達感覚で接しているものと思われる。何にせよ、仲が良いのは良いことだ。天使たちの戯れる姿はとても可愛いのでいいぞもっとやれといつも思っている。

 まあ、そんな私の感想はどうでもよくて、本題の手紙だが、ユーリの期待したような内容ではなかった。


「ユリアーネ姉様、ルートヴィヒとルドルフは次いつ来るの?」

「ごめんねユーリ。二人のことは書かれていなかったわ。」

「そ、そうなんだ……」

「もうすぐお姉様のお誕生日だからね、私に一緒にプレゼントを買いに行ってくれないかってお願いの手紙だったの……ルートヴィヒとルドルフはいつ来れますかって、返事をするときに書いておくわね。」

「そっかぁ。ありがとう、姉様。」


 本当にユーリはなんて良い子なんだ。早速返事を書かなければと思っていたら、部屋の隅で黙々と剣の手入れをしていた兄様が顔を上げた。


「義兄さん、きっと姉さんには秘密にしときたいんだろ。だったら、ユーリが二人に会いたがっているから連れて行くっつって出てきて、買いに行きゃあいいんじゃないか? ユーリとルートヴィヒとルドルフは、俺が見ておくし。」

「……お仕事は?」


 兄様は、第一師団に所属する騎士様である。嫡男だけれど、領地の経営とか無理だ騎士になりたいと言い出して、まあこのご時世大きな戦争もないしこれに文官は無理だと判断されたお父様が、渋々許可したのだ。始めは婿養子を迎えるつもりだったみたいだけれど、ユーリが生まれたことで解決されたらしい。いつの間に出世したのか、ユルク=ペリドットと言えばそれなりに名が通るようになっているみたいだし、家は兄様が継ぐけれど領地の経営なんかはユーリがするものと思われる。ユーリは本当に良い子なので、兄様の役に立てるなら僕頑張る! と言っている。どうかこのまま育って欲しい。


「兄様、お仕事は?」

「義兄さんに言って、俺の休みの日にしてもらえば問題ないって。まあそれが無理でも師団長に頼めば何とかなるだろ。」

「もう、またそんなこと言って!」

「でもユーリだって二人と遊びたいよなー?」

「うん……姉様、だめ?」


 あああああ駄目だなんて言えるわけないじゃない! 可愛いなあこのやろう!!


「そ、そうね……兄様のお仕事のことだけが不安だけれど、これが一番良い気もするわ……」

「わあい、ありがとう姉様!」


 ユーリが喜んでくれてなによりだ。さて、手紙を書こうかと思ったところで、手が止まる。


「えっでも私、じゃあ誰と買い物に行くの?」

「は? 義兄さんだろ?」

「いや、それはそうよ。お義兄様の買い物に付き合うんだから。そうじゃなくてね、買い物に行くならどこで誰に見られるか分からないじゃない? ないとは思うけれど、誤解されるかもしれないでしょ。」

「誤解されるか? ネフライト侯爵家とうちが縁続きなのは、誰だって知ってんだろ。姉さんが結婚してから何年経ったと思ってんだ。」

「兄様、嫉妬に狂う女はなにをするか分からないわよ。」

「……そ、そうか。」


 私という婚約者がいようと関係なく、たくさんの方々がランドルフ様に猛烈なアタックを続けている。言動には気を付けているからか思っていたよりは嫌がらせをされていないけれど(腐った果物や花が送られてきた程度。動物の死体じゃなくて良かった。)、私が邪魔だと思われているのは確かだ。きっと私を蹴落とそうと虎視眈々と狙っている彼女たちからしたら、私がランドルフ様以外の男性と出掛けたという事実さえあれば、私を蹴落とすことなんで造作もないだろう。そう考えると、いくら義兄とはいえ油断はできない。今までめちゃくちゃ慎重に行動してきたのに、こんなところでうっかり彼女たちに餌をやりたくはない。だって怖いもん。

 どうしたものかと唸っていると。


「話がよく分からないけれど、姉様がお出掛けするなら、ランドルフ義兄様も一緒に行きたいんじゃない?」


 無邪気なユーリの言葉に、私は目を見開いた。


「それだー!!」


* * *


 ということでランドルフ様に声を掛けると、当然のように一緒に行くことが決まった。私から誘ったことが相当嬉しかったようで、ランドルフ様は異常なくらいご機嫌だった。ちょっと、ほんのちょっとだけうざかった。可愛いと思えるレベルだから許す。


 それから一週間。我が家にやってきた天使たちを迎え入れ、私はお義兄様とランドルフ様と出発。


「オスヴァルト義兄上、お久しぶりです。」

「久しぶりだね、ランドルフ。元気にしていた?」

「はい。義兄上も、お元気そうでなによりです。」


 ランドルフ様がいつの間にお義兄様と仲良くなったのか知らないけれど、義兄上って呼んでいることは突っ込んだら良いのかしら? それとも流すべき? そう言えば、ユーリにも自分のこと義兄様って呼ばせてたわねこの人……外堀から埋めていくつもりなのかしら? 別に私逃げないけれど……


「ユリアーネ、どうかした?」


 言いながら、自然と手を握られた。いやいやランドルフ様こそどうかしましたかって感じだけどそんなこと言える空気では……ないわね、うん、無理。


「いいえ、何でもありませんよ。」

「そう? 考え事かなって思ったんだけれど。」

「ええ、まあ、少し。」

「……僕のこと?」


 言いながら、こてんと首を傾げるランドルフ様。……いやもう本当にこの人は…! どこでそんなの覚えてくるんだ!! あざとい!!


「……そういうことにしておいてください。」


 嬉しいなあなんて言いながらにこにこしているから否定するのも可哀想になってきて、適当なことを言っておいた。


「二人は本当に仲が良いね。」

「ユリアーネのこと、大好きなので。」

「そっかぁ。いいねぇ、幸せだねぇ。」

「はい! ね、ユリアーネ。」

「え、あ、はい。」


 そうこうしているうちに目的の宝石店に到着。中に入ると、店員さんが笑顔で迎えてくれた。


「ブレスレットとか、どうかなって思って。」


 展示してあるものを見ながら、お義兄様が口を開いた。


「ブレスレットですか。」

「指輪やネックレスは贈ったことがあるんだけど、そう言えばブレスレットはないって気付いてね。」

「お義兄様が選んだものなら、喜ぶと思います。」

「だと良いんだけど……ユスティーネと好みが似ているって聞いたから、ユリアーネの意見を参考にはさせてね。」

「はい、もちろん。その為に来ましたから。」

「ありがとう。」


 お義兄様とお姉様は、お見合いをしてそのまま結婚したから、恋愛感情があったわけではない。けれど、お義兄様はお姉様のことをとても大切にしてくださっているし、お互い支え合っている姿は素敵だ。前世の記憶があるから恋愛結婚が一番身近だったけれど、お見合いで良いかと思えたのは二人のお陰だと思う。


「ユリアーネは、こういうの好きでしょう? だったら、義姉上も好きそうですね。」


 ランドルフ様が指さしたブレスレットは、小さめのダイヤの一粒ブレスレット。ダイヤが主張しすぎていなくて、確かに私の好みドンピシャだ。


「あ、こっちのパールのも好きそう。あとこっちのダイヤが連なっているのも。このピンクゴールドのは、好みではなさそうだけど絶対似合う!」


 全てその通り過ぎて言葉が出てこない。横に居るお義兄様を見上げると、最初は困惑したような表情だったけれど、素敵な笑顔を見せてくださった。


「……えっと、とっても愛されてるね、ユリアーネ。」

「…………ありがとうございます。」


 最終的にはお義兄様が悩みに悩んだ末、小さいダイヤがいくつか連なったものを購入。こうして無事、プレゼントを選ぶことができた。

 お姉様の誕生日当日は家族と過ごすだろうから、私たちとご飯を一緒に食べるのは次の日にと約束をして、お義兄様は帰りたくないと駄々をこねる天使二人を連れて帰宅。良いお買い物もできたし、お役にも立てたし(主にランドルフ様が)、良い一日だったなと思っていた。


* * *


 それなのに何故。何で私は怖いご令嬢方に囲まれているんだ。意味が分からないし納得もいかない。私の努力を返して欲しい。


 目の前にいらっしゃるのは、本日の夜会の主催カルサイト侯爵家のご令嬢アンゼルマ様とその取り巻きの方々。ランドルフ様と二人で挨拶をして回っていたのに、途中でランドルフ様お一人がカルサイト侯爵様に呼ばれた直後、こんな状況に。久々に夜会に呼ばれたと思ったらこれかよふざけんな。……ああもう、頭が痛い。


「ランドルフ様という婚約者がおりながら、別の殿方と二人で出掛けるとは良いご身分ですわねペリドット子爵令嬢。」

「ランドルフ様に相手をしていただいているからといって、調子に乗っておられるのではなくて?」

「それなのにご自分がランドルフ様に相応しいとでも思っておられるのかしら。勘違いも甚だしいわよ。」

「……はぁ、左様ですか。」


 気の抜けた返事しかできないが許してほしい。想定外すぎて私の頭がさっきから考えることを放棄していて、言葉が出てこないのだ。……えーっと、タイミング的に、お義兄様と出掛けた時のことよね? 誰かに見られたのかしら? あーもう、面倒臭い。考えたくないけれどずっと囲まれているのも心臓に悪いし、働け頑張れ私の頭。


「左様ですかって……貴女他に言うことはありませんの!?」

「申し訳ありません。……えっと、別の殿方と二人で出掛けた記憶はないのですが。」

「嘘おっしゃい! ちょうど一週間前だわ。宝石店にいたでしょう。私がこの目で見たのよ!」


 あー、絶対お義兄様だ。念には念を入れて出掛けたのに、何でこんなことになってるんだ悔しい。……ところで、すごいドヤ顔ですごい大きな声でおっしゃっているけれどアンゼルマ様頭大丈夫かしら? 結構注目の的ですよ? とりあえず反論するけどいいのね?


「……確かに一週間前、宝石店に行きました。」


 私の言葉に、アンゼルマ様もその取り巻きの方々も表情を変えた。目が輝いているところ申し訳ないけれど、ネタばらしはさせていただきます。


「義兄と、ランドルフ様と、三人で。」


 私はにっこり、笑顔で言い放った。大勢の人の前でこんなことを言うのは憚られるけれど、最初に突っかかってきたのはそっちなわけだし、良いわよね別に場所を変えなくても。


「僭越ながら申し上げますが、不確かな情報だけで動くのは、得策ではないと思いますわ。ネフライト侯爵様と私が縁続きだということ、ご存知なかったのですか? 姉が嫁いでから随分経ちますけれど……だとしたら、ご自分の無知を晒したことになりますね。」

「し、知っていたわよ! あの時は、その…、顔! そう、顔が、はっきりとは見えなくて。」

「まあ! では、きちんと確認もしていないのに、情報を流したということですか。それでは今後、貴女様の情報は信じるに値しないと判断されても仕方ありませんね。」

「!? そ、それは……」


 別にアンゼルマ様個人に恨みがあるわけでも、嫌がらせをするつもりもないので個人攻撃はこの辺にしておこう。アンゼルマ様のように直接行動に移す方以外にも、ランドルフ様を狙っているご令嬢は多い。恐らく今も、遠巻きに見ているはず。だったら、言いたいことは言わせてもらいたい。


「私、自分がランドルフ様に相応しいなどとお烏滸がましいこと、考えたこともございません。だからこそ、隣に立って恥ずかしくないよう、努力はしてきたつもりです。」


 ぐるりと、周囲を見渡す。その後一呼吸おいて、口を開いた。


「文句があるのでしたら、それ相応の努力と誠意を見せていただきたいですわ。」


 まあ私のやってきたことと言えばランドルフ様改良大作戦と銘打ったレシピを考えることと運動とが中心だけど。とは言え、社交の場でランドルフ様が困っていたら助け舟を出せるよう貴族の名前と派閥とそれぞれの領地の名産品とを頭に入れたり、礼儀作法を学んだりということも頑張ってはきた。誰かにひけらかしたりはせず自分で自分にご褒美を与えてきたので、誰も知らないだろうけど。別に私の努力を認めてくれとは言わない。でも、自分の美しさを磨くこと以外特に努力をしていないご令嬢方にランドルフ様とのことでとやかく言われるのは腹が立つのだ。少なくともお前よりは努力してるわ!! という気持ちになる。気持ちになるだけで言葉にしたことはないのでセーフだ。うん、セーフ。


 と、つらつら考えている間、誰もなにも言わなかった。静かな時間が続いている。……気まずい。え、なにこれ私のせい? どうしよう? 私が焦っていると、横に人の立つ気配が。見上げると、ランドルフ様が居た。……あれ、いつの間に。呆然としていると、ランドルフ様は甘い表情を私に向けた後、私の腰に手を回して引き寄せた。


「僕のユリアーネが、なにか失礼を?」


 ランドルフ様のものになった記憶はどこにもないが、この一言は効果絶大だったようだ。誰も、なにも言わない。


「い、いいえ……」


 蚊の鳴くような声だが、返事をしたアンゼルマ様の勇気は認めて、助け舟ぐらいは出してあげよう。


「ランドルフ様。私たち、ただお話ししていただけですの。」

「そうなんだ。もう終わった?」

「ええ。」

「じゃあ行こうか。挨拶がまだ途中だったよね。それに、君と美味しいものも食べたいし、ダンスもしたいし……久しぶりに一緒に夜会に参加できたから、やりたいことが沢山あるんだ。」

「はい。……ではアンゼルマ様、御機嫌よう。」

「ご、御機嫌よう……」


 さり気なく差し出されたランドルフ様の腕を取り、その場を去る。周りの関心もそれてくれたようで、注目されている感じもしない。……良かった、穏便に済んで。


「ユリアーネ、凛としてて、かっこ良かったね。」

「聞いていたんですか?」

「うん、ユリアーネの声が聞こえてきたから。僕助けに行った方が良いのかなって思ったけれど、真っ直ぐ相手を見て話しているのを見てたら、かっこ良くて見惚れちゃって……ごめんね、大丈夫だった?」

「……まあ、怖かったし面倒だったけれどランドルフ様のためですから。」

「……。」

「……。」

「…………ユリアーネ今何て?」

「……。」


 あああああああちょっと待って! 今私声に出してた!? 心の声のはずだったんだけど待って待ってちょっと待って!! あとニヤニヤするな!!


「ま、えっ、今のなし、ちょっと待って下さい今のなしで!!」

「え〜でも聞いちゃった。」

「忘れて下さい…!」

「何で? 僕嬉しいよ?」

「は、恥ずかしい、から……、!」


 いやいやいや何でここでキスするんだキス魔かこの人は!! 人前! ここ人前!! 今の会話のなにがヒットしたのか知らないが、突然キスするの心臓に悪いから本当にやめて欲しい。


「かっこ良いし、可愛いし、僕のユリアーネは最高だね。」

「それは、よう、ございました……」


 私はまだ心臓がバクバクいっていると言うのに、ランドルフ様はご満悦なご様子。何だか悔しい。

 ちなみに、この時は怖くて周りを見ることができなかったけれど、これ以降ご令嬢方からの地味な嫌がらせはぱったり止み、呼ばれていなかった夜会にも呼ばれるようになった。ランドルフ様の俺のもの発言とキスの効果は抜群だったようである。悔しいけれど。


「なあに、ユリアーネ。もう一回したい?」

「ち、違います! 調子に乗らないでください!」

「真っ赤になってるユリアーネも可愛いよ。」


 もう恥ずかしいからやめてくれ!! 私の心の叫びはもちろん誰にも届くことはなくて、もう一回キスをされることになりました。

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