5話 ルール
「はい。これ読んで。」
そう言って渡された紙に書いてあったのは
「ん?これからの・・・。ルール?」
「うん。ルール。」
秋斗はにっこり笑いながらそう言った。
「なに?このルールって。」
「いいから。下読んで。」
俺は言われるがまま、その紙を読んだ。
「えーと・・・。その1。ご飯は当番制。」
「そう。順番で作るから。」
初耳。
しかも勝手に決めてるし。
「はぁ。勝手に決めて。」
「いいだろ?はい。次を読む。」
どうせ、次も同じような事だろう。
そう思って次を読んだ。
「その2。お風呂や洗濯・掃除も当番制。」
「そう言うことー。」
秋斗は笑顔で俺の顔を見てきた。
「ちっ・・・。ってか。全部同じじゃん。」
「そう言うなって。3で最後だから。」
紙を持って秋斗は3番目を読み上げた。
「その3。毎朝行ってきますのチューをする事。」
「はぁ?意味わかんねぇし!!!」
「まぁまぁ。あと、おやすみのチューもしてね♥」
なんでこうなってしまうんだよ。
本当に意味がわからない。
「嫌だからな!絶対にしないか・・・。」
―ちゅ。-
「あーあ。雄亮がうるさいからチューしちゃった。」
「なっ///」
もう。
秋斗はずるいよ・・・。
そんな事されちゃったら嫌っていえないじゃん。
「わかったよ。するから!」
「フッ。おりこうさんだな。」
こうして俺達の新生活は始まったのだった。
全然更新してなかったです!
すみません。
今回もわけのわからない話ーww
この文どうにかしてください;;
感想まってます★