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甘い記憶。  作者: 絵瑠萌
2/6

2話 いきなりの報告

秋斗に連絡を取ろうと俺は携帯のアドレス帳を開いた。

1番最初に出てくる秋斗の電話番号。


俺は一度深呼吸をしてからその番号を指でおした。


 

 プルルルル....


電話からは呼び出し音が聞こえてくる。

3回目のコールがなり終わったときに秋斗が電話にでてくれた。


「はい。秋斗だけどどうした?」

1日ぶりの秋斗の声。

「ううん。別にどうもしてないけど・・・。」

「もしかして。俺が恋しくなったのか。」

そう言うと秋斗はクスクスと笑った。


「ちがっ!ただ、なんで秋斗が日本に帰ってくることになったのかなぁ。って思って。」

俺は唐突だったが秋斗に聞いてみた。

「うーん。別に理由はない。しいて言えば雄亮に会いたくなったから。」

「えっ?」

あまりにもびっくりな答えに俺はつい変な声を出してしまった。


「そんなに驚くことか?あっ。あと、俺が日本に帰った4月からお前と同棲するから。」

「あっ。うん。・・・って、ええぇ!!!!!!!!!!!!」

「っだから。そんな驚くなって。」


俺のために帰ってくるのも驚いたのに

同棲するなんて言われて驚かないわけがない。


「えっと・・・。それって一緒に住むってことだよね?」

「ああ。あたりまえだろ。何か文句でもあるのか?」

秋斗はちょっとだけムスッとした口調になった。

「嫌じゃないけど。その・・・。家賃とかってどうするの?」

「俺が日本で住んでいたときの家がある。そこに住めばいい。」


日本にある秋斗の家はありえないほど大きな家なのだ。

そこに俺と秋斗2人で住むなんて、広すぎる。


「あのさー。あの家に2人って広すぎない?」

「いや。むしろ小さいぐらいだ。」


さすがお金持ちのお坊ちゃま。

俺なんかと全然感覚が違いすぎる。


「どうした?」

黙ってしまった俺に秋斗が心配そうな声でそう聞いてきた。

「いや。大丈夫。じゃっ、じゃあ。また電話する。」

「ああ。じゃあな。」

「うん・・・。」


   

こうして4月から俺と秋斗は一緒に住むことになってしまったのである。



今回も文がおかしいですねww

気にしないでください@


いやー。

それにしてもこの話書くの楽しいです!

よかったら愛読よろしくデスw

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