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「ない。」

主人公:白崎しらさき 玲人れいじ

幼馴染:はら 小雨こさめ

「あの二人ですね・・・」


「ああ、そうだ。」

「まさか、その考えに至る者がいたとは・・・」


「余ほど暇なのでしょうか・・・」


「いや、しかし本当に誰も気に留めない・・・。ニュースでも十秒間くらい報道されたのに・・・」

「とりあえずもう少し見ていよう。」


◆◆◆◆◆


夜でもやっている図書館に、俺らはいた。

「何かあったか?」

俺は少し離れた小雨に問いかけた。

すると、小雨は不満げに言った。

「ない。」

どうしてか、地球滅亡に関する本は、一つもなかった。

時計を見ると、どうやら一時間半ほど探していたようだ。

仕方なく、その日はあきらめた。

俺は、小雨と途中でうどん屋に寄って、晩飯を済ませた。


◆◆◆◆◆


「まぁ、あるわけありませんか・・・」


「俺たちも帰るか・・・」

「帰って早く寝よっと。」

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