表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白き竜の魔法  作者: 鬼狐
2章 《知らない過去》
35/38

第34話 『頑張ってくださいね』

ブランクのせいでいつも以上に酷い!


ま、まあ、直ぐに編集します。

大事な話なので……。

 僕が動物好きであることはどうやら多くの友人が知っているらしい。

 僕はそれを全力でそれを隠しているのだが、何故か知られている。おっかしいなー。

 その事実を知っている友人たちが僕の家へ訪れると全員が全員同じことを言うのだ。 


 『あれ? お前の家ってペット飼ってないの?』


 そう、我が家には犬や猫といったペットを飼っていない。

 別に母さんが動物嫌いというわけでもなく、むしろ好きである。それは父さんも然りだ。

 それじゃあ、何故天白家ではペットを飼わないのか?


 それは―――――――、



   ◆



「で、舞ちゃんを家で大人しくさせてなくて良かったの? まさか、あの修道女の話を鵜呑みにするつもり?」


 学校の屋上の手すりに体を預ける藍は僕にそう訊いてきた。

 今朝、僕がシルヴィアさんと話したことを舞たちに話した。

 それを聞いた上で、舞は学校に行きたいと望んだのだ。

 確かに命は狙われているが、そこまで舞の行動を制限させる必要もない。


「別に全部を信じているわけではないよ。唯、あの人はそこまで嘘を言ってるわけでもないと思うし」


「ふ~ん。……その根拠は?」


「まあ、舞を襲った時は人避けの魔法を使ってたみたいだし、今夜の僕との決闘も人避けの魔法を使うらしい。それってつまり、出来る限り大きな騒ぎを起こしたくないってことでしょ」


「それはまあ」


「学生が大勢いる真っ昼間の学校で襲ってくることはないだろうし、それこそニコやツッキーに大勢の竜族たちがいるんだ。むしろ今の方が安全な気がするよ」


「ふぅん。あんたもなんだかんだで色々考えてるのね」


 それは褒めてるのか? ディスってるのか?

 ……まあ、いいか。


「それに僕もいつでも戦える状態だしね」


「……あんた最近好戦的ね。戦闘狂でも目指してるの?」


「んなわけあるか」


 シルヴィアさんにも似たようなことを言われたが、別に好んで戦ってないよ。


「そういえば、アリスちゃんの方も放っといて大丈夫なの?」


「アリス? うん、多分ね」


「多分ってあんた……」


 藍が凄い呆れた顔で僕を睨んできた。


「アリスには色々と頭の中を整理する時間が必要だと思うし」


「頭の中を整理する時間って、何の?」


「アリスの身に何が起こったのか。そして、どうするべきか――」


「何が起こったのか……ってまさか! アリスちゃん、記憶が戻ったの!?」


 流石成績優秀な藍だ。

 なんでもすぐにわかっちゃう。


「多分ね。アリスが目を覚ました時、ちょっと様子が変だったんだ。だから、そうじゃないかな~って」


「……ふぅん。あんたって偶に鋭い時があるわよね…………いつもは凄く鈍いけど」


「え? 僕、そんなに鈍くないよ?」


「…………あんた、それマジで言ってんの?」


 藍が凄く信じられないという顔で僕を見てくる。

 ええ~、別に鈍くないと思うけどなあ。普通だと思うよ? ……多分。


「まあ、アリスちゃんには凛がついてるし、大丈夫か」


「凛、まだ引け目感じてたみたいだったね」


「あの子は責任感が意外とあるのよ」


 まあ、気不味いかもしれないけど、二人だと色々話すこともだろう。

 ……藍はそれを狙って凛をアリスの元へ……?


「え? あ、うん。勿論よ?」


 あ、違った。僕の勘違いでした。


「………………ところで、さ」


 突然藍の様子がおかしくなった。

 顔を俯かせながら、僕の顔をチラチラと伺っている。

 しかも、体もモジモジさせている。

 一体どうしたんだ、この幼馴染は。


「た、例えばの話なんだけど」


「うん」


「あたしがさ、ほら、舞ちゃんとさ、同じような目に遭ったら……その……助けてくれる?」


「は?」


 いや、本当にどうしたんだ、この幼馴染は。


「そんなの当たり前に決まってるだろ。お前を助けるって約束しただろ」


「っ……そ、そっか……うん。ま、まあ! 当然よね! うん!」


 いきなり顔を上げた藍の顔は少し赤い。

 それに声も若干上擦っている。


「藍、お前大丈夫か? なんか様子が変なんだけど」


「別に何時もと同じよ! あんたは舞ちゃんの心配だけしてたらいいの!」


 藍はそう言い残すと、早足で屋上を去っていった。

 な、何だったんだ、あいつは。


「ま、いっか。……まだHRまで時間があるな。じゃあ、話でも訊きに行くか」


 ――雨宮ラルク先生の所へ。



   ◆



 はい。無事何事もなく放課後です。

 そして、現在舞と二人で下校している。

 藍に舞を家に帰らすまで一人にさせるな! と念を押されましてね。

 こうして二人で並んで帰るのは入学式以来だろうか。

 そういえば、あの時からだよなあ。

 僕の人生が少しずつズレ始めたのは……。

 と、思い出にふけり始めた僕に、突然舞がこう言った。


「あの、龍也さん。少し寄り道してもいいですか?」


「寄り道? いいけど……買い物?」


「いえ、買い物でもないんですが……その……」


「別にいいよ。まあ、僕も付いて行くけどさ」


「はい。……むしろ龍也さんに来て貰わないと困りますので」


「困る?」


 僕に来て貰わないと困ることって何だ?

 色々と考えながら、舞に連れられるまま歩いていると、どうも懐かしい道についた。

 あれ、この道って……。


「龍也さん、こっちです」


 舞が路地裏に入ると、僕はあの時(・・・)のことを思い出した。

 こ、ここって、舞とキ、キスをしたところじゃないか。

 え、ええと、なんで舞はこんな所につれて来たんだ?

 僕は(色んな意味で)ドキドキしながら、舞の後を追った。


「ここでの事、覚えていますか?」


 足を止めた舞は、振り向いて僕にそう尋ねた。


「覚えてるって、キ、キスのこと?」


 舞は僕の答えにコクリと頷いた。

 

「舞は、なんで僕をここに連れて来たかったの?」


「実は、龍也さんに全てを話そうと思いまして」


「全て?」


「はい。全てです」


 そうして微笑んだ舞の頭には、猫の耳が生えていた。


「私がどのようにして生まれて、あなたの事をどう思っているのか……その全てを」


「全て」


「……でも、ちょっと不安なんです」


「え?」


 舞の顔を伺えば、何かに怯えているような顔をしていた。


「私の話を聞いて、龍也さんがどういう反応をされるのか。流石の龍也さんでも、ひょっとすれば……なんてマイナス方向の想像ばかりが頭を過ぎるんです」


「…………どんな話でも聞くよ。舞が決意して話そうとしてくれてるんだ。だったら、最後までちゃんと聞くよ。まあ、内容によっては驚くとか色々リアクションはするかもしれないけど……僕は舞の全てを受け止める」


「龍也さん……」


 舞の不安そうな顔が、少し緩んだ。


「その台詞、ちょっと臭いですよ」


「え!?」


「ふふっ。でも、慰めてくれたんですね」


「う、うん。良かったよ。舞ガ笑顔ニナッテ」


 本気だったなんて言えないなあ。

 ………そんなに臭い台詞だったか?


「…………龍也さんは、『ミア』のことを覚えていますか?」


 僕の台詞が臭いか思考している間に舞の話が勝手に進んでいた。


「『ミア』? ミアは、僕の家に飼っていた黒猫だけど」


 そう、僕が小学生だった時に飼っていた黒猫だった。

 よく僕に懐いていた猫だった。僕の動物好きになった一端はミアだと言っても過言ではない。モフモフだもん。

 だけど、僕によく懐いていたミアは、僕が小学五年生だった時にトラックに跳ねられて死んでしまったのだ。確か、ショックで数日登校拒否してたっけ。

 それからというもの、我が家ではペットを飼っていないのだ。

 だから、我が家にはペットがいないのだ。


「でも、なんでミアが出てくるの? というか、なんで舞がミアの事知ってるの?」


「知ってますよ。だって、ミアの魂はここ(・・)にありますから」


 そう言って舞は、自分の胸……自分の心臓を指さした。


「だから、ミアの記憶もあるんです。ミアの龍也さんとの思い出も全てが」


「も……もしかして、舞が『ミア』なの?」


「いえ、正確には違います」


 舞は首を横に振った。


「私は人間だった『五十嵐舞』とケット・シーだった『ミア』が混ざり合って生まれた存在なんです」


「混ざり合ってって? というか、ミアがケット・シーって?」


 ケット・シーって確かアイルランドかどこかの伝説に登場する猫の妖精だったっけ?

 ミアは普通の黒猫じゃなかったのか?


「夏海さんは、ミアがケット・シーだったことを理解していたみたいですが」


 僕が気が付かなかっただけなのか……。

 いや、当たり前か。昔なんてそんな存在がいるなんて考えてなかったしね。


「ミアがケット・シーだったとして、混ざり合ったってどういうこと?」


「ミアは死にましたが、ミアの魂はまだ残っていたんです。……精霊の魂ってちょっと変な感じがしますが」


「まあ、霊みたいな存在だもんな精霊って。……んー、じゃあ、ミアの魂と人間だった『五十嵐舞』が融合? して生まれた存在が、ここにいる舞だってこと? 漫画でよくありそうだけど」


「大体そんな感じです」


 アバウトだな!

 

「私もよくわからないんです。そして、人間だった五十嵐舞も実はトラックに跳ねられて病院に運ばれたんです。それもミアが死んだ日と同じ日に」


「え? そうなの?」


「はい。もう死んでもおかしくない状態でしたが、融合したことで見事に復活したんです。医師の人も奇跡だと騒いでいました」


「そっか……大体理解出来たよ。まだよくわらかないこともあるけど。大体わかった」


「それじゃあ、また今度じっくり話し合いましょう。でも、それ以上に龍也さんに尋ねたいことがあるんです」


「尋ねたいこと?」


「はい。先程の話を聞いた上で、龍也さんからしたら、私はどう見えますか? 人間の『五十嵐舞』ですか? それともケット・シーの『ミア』ですか?」


 舞の問いについて、僕は考える。

 そういえば、前も舞に質問されて考えまくってたな。

 だけど、前回に比べればマシかもしれない。


「舞は『ここにいる舞』だと思うよ」


「はい?」


 僕に答えに舞は首を傾げた。


「何を言ってるのか、よくわかりませんよ」


「いつもみんなして、よくわからないことを言ってくるからその仕返しだよ」


「もう、真面目に考えて下さい!」


「いや、真面目だよ。昔の人間だった『五十嵐舞』は会ったことないし、ケット・シーだった『ミア』はもう死んじゃったしね。僕が高校生になって始業式に会ったのは他でもない『ここに存在している五十嵐舞』なんだ」


「あっ……」


「まあ、それを決めるのは他でもなく君自身だけど」


「そうですか。では、龍也さんを助けたり、楽しく会話してたりしてたのは私自身なんですね」


 舞は俯いて言った言葉は、やはり嬉しそうだった。

 そしていきなり顔を上げたかと思うと、自分の頬を思いっきり叩いた。


「龍也さんのおかげで最後の決心がつきました」


 いきなり頬を叩いたり、決心がついたり、慌ただしい舞に僕は付いて来れていなかった。


「龍也さん!」


「は、はいっ!」


「私は……龍也さんが大好きです。一人の女の子としてあなたの事が大好きです」


 世界が止まった気がした。

 え、あ、お、う?

 なにこれドッキリ? 看板出てくる?

 僕、告白されたの?


「え、あの、それって……」


「も、もう、告白ですよ。もう一度言わせる気ですか?」


「い、いや!いいよ!」


 ど、どうする!?

 何て答えればいいのか、突然で頭が回らない!

 僕のヘタレ!


「……って、伝えたかっただけです」


「ぅへ!?」


 ん? ドッキリだったの?

 でも、本気っぽいし。

 というか、伝えたかっただけ?


「私の告白のせいで、龍也さんの戦いに対する集中力を散らすわけにはいきませんからね。返答はずっと待っていますから、焦る必要はありませんよ」


「は、はあ」


「ただ、これだけは覚えておいてください。私のようにあなたのことを大切に想っている人は沢山いるんですよ」


 舞の言葉に僕は頷いた。


「うん、肝に命じておくよ」


「頑張ってくださいね」


「頑張ってくる」


  ◆


 午後八時前。

 僕は、舞にメールを送り、決戦の地へ向かうために玄関の扉を開けた。


 ――――そして、閉めた。


「………見間違いであってほしいな」


 再び玄関の扉を開けた。

 そこにいるは、紛れも無い変態狐だった。

 別名、ツッキー。


「来ちゃった♪」


 舌をぺろんと出してそんなことを言う狐を張り倒したくなった。


「……何故来た」


「ふっ、龍ちゃんを夜に一人歩きさせるわけにはいかないよ」


「子供扱いかよ」


「だって、龍ちゃんを狙う変態痴女なんかに龍ちゃんの童貞を奪われるわけにはいかないじゃん!」


「鏡、持ってこようか?」


 僕は、お前に狙われそうで怖いよ。


「はあ。僕これから用事があるから、ツッキーに付き合っていられる時間はないよ」


「うぅ。最近、龍ちゃんが私に冷たい。……でも、それが気持ちいいっ!」


 話を聞けよ。

 くそう。完全にツッキーのペースに乗せられている。


「いや、マジで時間がないんだけどさ」


「わかってるって。舞ちゃんの為に戦いに行くんでしょ?」


「……なんで知ってるの?」


 僕、ツッキーなんかそんなこと話したっけ?

 

「あの先生に教えてもらったんだよ」


 先生?

 先生と言えば、ラルク先生しか思いつかないな。

 でも、先生にも教えたっけ? 昼に喋った記憶はないんだけどなあ。

 ………まあ、いっか。


「だから、私が龍ちゃんの手助けをしようかなって☆」


 横ピース&ウィンク。

 あざとく決めながら、そう言った。

 …………うん。


「だが断る!」


「なんで!?」


「これは僕の戦いであって、ツッキーを巻き込むわけにはいかないし。他の人も連れてきていいかなんてわからないし」


「むぅ。龍ちゃんは律儀だなあ」


 ぷぅと頬を膨らませるツッキー。

 今日は、あざとい路線をまっしぐららしい。


「でも、誰かゲストキャラを連れてきたらダメ! って言われなかったんでしょ? だったら、いいじゃん。それに、相手は二人組なんでしょ?」


「た、確かにツッキーの言い分は正しいけどさ………というか、なんでそこまで詳しく知ってるの?」


 言ったっけかな?


「ねえ、お願い! 私も一緒に連れて行ってよ~! 私の事を聞かれたら、『性処理ペット狐』だって言っていいから!」


「うーん。でもなあ……」


 今回の件に関しては、ツッキーは部外者だ。

 無理に引き込んで怪我をさせるわけにもいかない。

 相手の情報が殆ど無いからこそ尚更だ。


「もう……龍ちゃんは何時もそうやって、私や舞ちゃんに皆の安全のことばっかり考えてる。一人でなんでも無理矢理に背負い込もうとするんだもん。私だって龍ちゃんを守りたいし、龍ちゃんに傷ついてほしくないの。………だからお願い、私も連れて行って!」


 真っ直ぐ見詰めてくるツッキーの瞳に濁りはなかった。

 まったく、僕の気持ちも知らないで。


「わかった、わかった。好きにしなさい」


「うわぁい! 龍ちゃん大好きー! 愛してるー! アイラブユー!」


「ぐぅえ!」


 そして、いつも通りのツッキーの力強い抱擁。

 いや、男として嬉しいんだよ? おっぱいだもん。

 ……ただ、凄い力で抱きつくから苦しいんだよ。いやホントマジで。

 

「あーもう! 遊んでる時間ないよ!」


「きゃん♪」


 抱きつくツッキーを無理やり引き離す。

 ……語尾がおんぷかよ。


「ほら、ツッキー。早く行くよ」


「あいあいさー! あ、じゃあ、私の考えた作戦は、行きながら教えるね♪」


「作戦?」

 

 こうしてツッキーと僕は、やっと家の玄関から歩き始めたのだった。

 凄く長かったな。


「で、その作戦って言うのは?」


 僕は右隣を歩くツッキーに尋ねた。


「いやね、場所も時間も全て、その修道女が決めたんでしょ? だったら、そこにノコノコ行くのは危険すぎるよ。だって、相手は少なからず竜族(龍ちゃん)のことを知ってるわけだから、それに対する対策はちゃんとしてるはずだもん。場所も相手が決めたんだからトラップも簡単に仕掛けられるし、その為に必要な時間もちゃんと取れるしね」


「あー、そうだな。相手が何の対策も取らずに戦うことはまず無いかな」


「だからね、私良いこと思いついちゃったんだ♪」


 すっごいニヤニヤした表情でツッキーが言う。ニヤニヤと。


「……僕からしたら嫌なことのような気がするんだけど」


「大丈夫大丈夫♪ 痛いのは最初だけかもしれないよ?」


「何をする気だ!?」

 

 僕の問いにツッキーが、見ていてイライラするようなニヤニヤ顔でこう答えた。


「むふふっ――――龍ちゃん、私と一つになろ♪」


 ツッキーを連れて来たのは間違いだったかも……、と早くも反省し始めた僕であった。

ついに舞が他のヒロインズより一歩リード!


 ~おまけ~


舞「私が告白した時、凄くテンパっていましたけど」


龍也「うん」


舞「ツッキーさんはよく『龍ちゃん好き~』と言っていますが、あまりテンパりませんね」


龍也「ん~、まあ、ツッキーが僕のことを想ってくれてるのはわかるけどさ。ほら、あれ。日頃の行いの所為じゃない?」


舞「あ~、納得しました」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ