この夏、やり残した10のこと
高校一年生の遥香は人見知りで引っ込み思案。だけれどこの夏、どうしてもやりたいことがあった。 友達をつくって遊びに出掛けたり、憧れているあの人と時間を共有したり。夏休みを存分に謳歌して、思い出をつくりたかったのである。しかし、彼女にとってそれは大事な意味を持っていて――。
これは、まばゆい、ひと夏の物語。
※この作品は「野いちご」、「エブリスタ」でも掲載しています。
これは、まばゆい、ひと夏の物語。
※この作品は「野いちご」、「エブリスタ」でも掲載しています。
頭髪、照りつく太陽の帰途
2021/08/23 09:15
日出、鳴き続ける虫の音
2021/08/24 11:22
半月、空に流る星の跡
2021/08/25 08:21
祭日、賑わう提灯と人
2021/08/26 10:35
泡沫、刹那に燃ゆ花の元
2021/08/27 09:55
潜熱、波打ち際の故郷
2021/08/28 09:04
着筆、掻い繰る追懐の糸
2021/08/29 22:07
愛別、暮れる風と伝う言
2021/08/30 10:02
この夏、想い馳せる君のこと
2021/08/31 09:09
(改)