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4話

「ダイエットと言えば…」


 『ちーと』のことは何も書けなかった紙とペンがここで生きた。

 前世の世界で流行っていたダイエットを可能な限り書き出してみる。そして、その中で有効な方法だけをピックアップした。その方法が…


「食事制限と筋トレ……これが一番確実よね」


 前世の世界ならそれこそ脂肪吸引とかそんなのもあったけど、あいにくこの世界の医療技術はそこまで発展してない。技術に頼った方法はダメ。

 食事制限を通り越して断食という方法もあるけど、あれは専門医の指導無くてはやってはいけない、結構ギリギリな方法だと聞いたことがある、前世で。断食の知識を持つ医者がこの世界にいるのか分からないし、不安要素のある方法はとりたくない。だから断食もダメ。

 特定の食べ物や料理だけを食べる一品ダイエットもよくあったけど、結果的にはどれも流行り廃りで消えたのばかり。健康にも良くないと聞いたし、却下。

 食事制限は、もうすでに実施しているといってもいいはず。ここに来てからの食事は、私という病人のために病人食になっている。なので量は少ないし、油をたっぷり使ったこってり料理も無い。というか、使用人は高齢者ばかりなのもあって、どうしても食事は基本高齢者に優しい料理になってしまう。それをさらに私用にカスタマイズしてある。そんな食事では私が満足しないだろうとロベルトが新たにシェフを手配しようとしたけど、これも断った。痩せるためにはむしろそういった食事の方が都合がいい。最初は病気療養という体を怪しまれないようにその食事で我慢していたけど、一週間経った今では、むしろその料理の方が都合がいいこともあり、結果オーライである。


 となれば、後は……


「ふん!……んんんんんんんん………んん″!!」


 これが!私の!全力!全………開!


「い……………………ちぃ!!ぜはぁ!はぁっ!」


 その瞬間、私は崩れ落ちた。腕の筋肉が悲鳴を上げている。すぐわかる。これ明日筋肉痛になるやつ。

 カウント1回の腕立て伏せ。それが今の私の限界だった。2回目?無理です。


「つ、次はフロントブリッジね…」


 フロントブリッジ。うつ伏せから腕のみで身体を起こした状態を維持する。ぶっちゃけ体勢としては、腕立て伏せの体勢で肘をついた状態みたいなもの。これが腹筋の色んな部位に効くし、体幹にも効くしで姿勢が良くなる。何故か前世の私はこれを好んでよくやっていた。6つに割れた腹筋がお気に入りだった。今ここには6つ…いやそれ以上の段腹ならある。


「おし…り……!上が……らな……ああ!」


 一瞬だけ腰が浮いた。そして沈んだ。フロントブリッジ、持続時間……1秒未満。もうね、身体が上がりません。

 あ、ちなみにお腹の肉は地面とくっついたままでした。離れませんでした。離れるくらい上げられませんでした。床とお友達です。こんなお友達要りません。


「はー……はー……はー……」


 こんなに息が荒くなるのはいつ以来だろう?ダンスも何もかも身体を動かすのを嫌がり、それをお父様もお母様も咎めなかったので、それに調子に乗って全然運動なんかしてこなかった。

 そのツケがまさにこれである。思ってたレベルをはるかに超えてダメなレベルだとわかった。

 腕立て伏せ1回。

 フロントブリッジ1秒未満。

 …逆ギネス達成できるんじゃないだろうか。いやこの世界にギネス記録なんてないし。


(ああもうどうでもいいことばっかり思い出すなぁ…)


 役に立ちそうな知識は全く思い出さないのに、役に立たない記憶ばっかり掘り起こされてくる。ギネスの記録なんてどこで役に立つのよ?

 全身の筋肉がぷるぷる震えて立ち上がれない私は、お腹だけじゃなく胸も顔も床とお友達になりました。まだまだこのお友達と離れ離れになれそうにはありません。ぐすっ。


 ようやく立ち上がれるくらいに回復した私は今日の筋トレは終了した。本当ならもっとこう、スクワットとか背筋とかやりたかったけど、断言できる。一回もできずに終わる、と。

 というわけで、今日の残りはお勉強タイムとすることにした。えっ、家事?この体でできる家事などありはしませんが?というか、ね?まともな筋トレもこなせない私のこの醜い身体じゃ、この狭い屋敷で並んで行動することすらままならないんですよ?ええもう、屋敷の狭さのおかげで行動制限受けてます。痩せること、必須事項です。痩せてからじゃないと次のタスク、始められないんです。

 とはいえ、だからといって痩せるまで他のことを何もしないというのも時間がもったいないので、適当に本でも読んで勉強することにした。




「ふむふむ……なるほど、ね……」


 狭い屋敷だけど、意外や意外、蔵書は結構種類があった。年代物も多いけれど、ロベルト曰く、古い本だけれど学ぶ分には申し分ないと。

 なので早速読み始めてみた。でも一応言っておく。文字くらいは読めますからね!?

 「ふむふむ」もちゃんと理解して言ってますからね?口に出してるだけでさっぱり理解してないとかそんなことありませんから。

 というか、意外や意外。ここで役に立ってきたのが前世の記憶。ここまで役立たずだった前世の記憶さん、やっと出番ですよ!もちろん最初は建国の歴史とかさっぱりだったけど、そこに徐々に前世の記憶がよみがえり、歴史の授業の覚え方や考え方が出てきた。歴史とは年代と史実だけを覚えるんじゃなく、それに関係したほかの事実あるいは人物、文化などが密接にかかわりあっているから、総合的に見ていくと意外に覚えやすい。

 ハゲスト領なんかについては、地理の知識で大助かり。作る作物から、その地域の気候の特性が分かる。逆に、明らかに合わない作物を無理に作ってるから収穫高が上がらない、なんてのも見えてくる。この辺は、実際の市場を見に行けるといろいろ確認できて楽しいんだろうけど、あいにくまだまだこのデブの身体じゃ市場を練り歩くなんて無理アンド無理。しばらくお預けです、トホホ…


 そうやって毎日を病人食、ささやかな筋トレ、読書の日々で一月過ごした。

 もちろんこもりっきりもいけないから、たまに草原に出たり、海を眺めたりする。おかげで引きこもりで作り上げた色白の肌はほどよく色づいてきてしまった。とはいえ、その姿を誰に見せるわけでもないのだから気にしない。…そう、誰に見せるわけでもないのですよ…


(…あー、平和ですねぇ…)


 うららかな午後の昼下がり。草原の中にぽつんと生える大木の下、青々と生い茂った葉が作り出す木陰で私は涼んでいた。

 海辺が近いこともあり、たまに強風…いや豪風?が吹き荒れたりするけど、普段は優しい風が吹いている。

 あ、最近少し脂気が減った髪が風になびくようになりました。顔に触れた髪が汗とか脂で顔に張り付くとかも無くなりました。顔にペタッと張り付くと意外と気持ち悪いんですよ?

 そもそも屋敷にいた時は言いなりの侍女に頭の上で丸めさせて顔に張り付くような事態はなかったわけなんだけど、ここじゃそんなこと誰もしてくれないし、別にしてもらう必要もなし。今日も私の髪は櫛を通しただけのストレートでございます。自分で。

 そんな私の視界の端にはこじんまりとした屋敷が見える。その屋敷の裏庭の日当たりが良い場所には今日も洗濯ものが風に靡いている。日当たりも良く風も吹くこの立地では、ドレスのような複雑で生地に厚さがある服もあっという間に乾く。

 まぁ私が今着てるのはドレスじゃなくでただの一枚ワンピースですが。だって着るの楽だし、脱ぐのも楽だし。身体のライン駄々洩れだけど、ここにいる男はロベルト含め妻子持ちの高齢者ばっかり。彼らからすれば私はもう孫の年齢なわけですよ。今更発情されるとかありえませんよ。ついでにデブだし。普通の令嬢じゃあこんなワンピース着れませんよ。ライン出まくり。ある意味自信たっぷりの妙齢の婦人あたりが着たらそれはそれですごいことになりそう。

 そんな王都じゃ考えられないほどの開放感を味わいつつ、今日の筋トレとか読書とかを終えて食休みがてら涼んでいるわけです。

 最初はこの過ごしやすそうな木陰を見つけても、ここ結構屋敷から距離あるんですよ。なので、見つけたのにしばらくは足を運べませんでした。途中脱落してたんで。でも、いつかここに到達したい!という思いを持って向かい続けて、ようやく今日到達できたわけですよ。褒めて?


「ふー……涼しい……」


 そよそよと靡く優しい風に、木々の葉もざわめき、揺れる草木がさわさわと優しくお喋り。あ、今の詩人っぽい。


「………眠………」


 お昼食べて、涼しい木陰にそよ風を受ければね?そりゃあ眠くなるもんでしょう?


「……おやすみ」





「………んん」


 なんだろう?ふと目が覚めた。

 そよそよと優しい風は吹き続けている。太陽は傾き、伸ばした足に少しだけ太陽光が降り注いでいた。ちょっと熱い。これのせいで目を覚ましたのか。


「ん~~…」

 

 起き上がり、大きく伸びをした。こんな爽やかな草原でのお昼寝も乙なものね。どのくらい寝てたのかはわからないけど、すこぶる気分は爽やか。そして、その爽やかな気分を継続させてくれる、ハーブ水を飲むことにしよう。木陰でお昼寝をしてくるといったら持たせてくれたのだ。お昼寝から目覚めて身体が水分を欲している今が正にその時。そう思い、持ってきた水筒に手を伸ばし…


「ん……これは美味しいね」

「………」


 水筒に伸ばしたはずの手は空を切り、あれ?と思い顔を向ければそこに一人の男がいた。肩まで伸びた黒髪に、宝石を思わせるような金色の瞳。整い過ぎじゃね?と思わせてくるその美貌に一瞬唖然とした。しかし、その口元に私が飲もうとした水筒を見つけたとき、全部吹っ飛んだ。


「それ私の!あんた勝手に何飲んでるのよ!」


 男の手から水筒を強奪し、残りは一滴も渡さない!とばかりに、ごくごくと喉を鳴らして飲み干していく。乾いた身体にハーブ水の豊かな香り、わずかな苦み、酸味が心地いい。


「ふぅ……」


 見事に水筒の中身を飲み干し、水筒強奪男にニヤリと笑って見せる。そして水筒を逆さにし、もうこの中身が空であることを見せつけた。

 そんな私を、ぽかんとしてみていた男がその表情を苦笑に変えると、ごそごそとポケットを漁る。そして、そこから取り出したのはハンカチだった。


「レディがこんな口元を濡らしたままじゃいけないよ?」


 そう言い、私が何か言う前にそのハンカチが私の口元を拭った。えっ、レディ?誰の事?まさか私?こんなデブを?

 まさかの言葉と行動に私が呆けていると、拭き終わったであろうハンカチを手元に戻してポケットにしまい直した。


 ……っていうか、こいつ誰?


 肩まで伸びた黒髪に金の瞳。容姿は整っており、その身長もお互い座り込んでいるのに頭一つ分私より高い。私の身長は女性の中でも高くはないけど、だからといってこの身長差。投げ出された足は、私の短くぶよぶよの足と比べたら恐ろしく長い。うん、比べるのはやめよう。心に猛毒。

 じとっと見つめる私の視線をどう受け取ったのか、男は手を口元に充てて苦笑した。


「そんな警戒しなくても、何もしないよ?」


 いやそんなこと言われても無理に決まってるでしょ。警戒するに決まってる。っていうか、初対面の女性(と認識してくれた)相手に、いきなり口元拭う?あれ?これもしかして女性扱いってか子供扱い?その可能性もあり?いや、レディって言ったし、子供扱いはされてないと思うことにしよう。


「知らない男を警戒しない人がどこにいるのよ?」


 私がそう言うと、この男は目を瞠った。えっ、何その反応。逆にこっちが驚きなんですけど。もしかして自分は知られてる存在と思ってた?このあたりじゃ有名な人?じゃあごめんなさい、私あなたのこと知らない人です。


「……本気で言ってる?」


 男の声色がずいぶんと本気度を増した気がする。知らない男発言はなんだか…かなりまずい発言だったっぽい。さっきまで柔らかだった目元が、途端にこちらを怪しむようなすごみを帯びている。なんだか知らないこっちがすごい悪い事をしている人というか、もう犯罪者みたいに見るのはやめてもらえませんか?心臓に悪いです。さっきから心臓バクバクです。えっ、イケメンに睨まれてるからだろって?違います。イケメンに睨まれるとそんな余裕ないです。結構怖いんです。睨むことには慣れてますけど、睨まれるのには慣れてないんです。怒るのに慣れてるけど怒られるのには慣れてないんです。だから勘弁してくださいお願いします。


「は、はい……」

「君、アリスだよね?アリス・ハゲスト」


 かろうじて返事をすると、今度は私の名前をぴたりと読み上げた。あれ、私の事ご存じ?いや、一応これでもこんなデブでも王子の婚約者だし?未来の王妃かもしれないわけで、知ってる人がいてもおかしくはない。おかしくはないんだけど……何かが頭の中で引っ掛かる。その引っ掛かる何かが、脳内に警報を掛けている。なんだ?何がおかしい?

 よし、自分の状況を思い出してみよう。私、アリス・ハゲスト。侯爵令嬢。17歳。まだ王子の婚約者。現在病気療養という名目で逃亡中。その先で、私を知る男と出会う。……この人、私がここにいるの知ってて来た?


「っ!!」


 ズザッと後ずさった。デブの身体でも機敏な動きができるくらいにはなったのだ!いや、今はそこは問題じゃない。この男、何者!?

 確かに私はデブで、女性的な魅力は皆無かもしれないけど、それでも侯爵令嬢。王子の婚約者という立場は……断罪イベントでどうせ消えちゃうし、今の王子には私は餌にならないだろうけど、それでもお父様とお母様には…そう、人質としてとかなら有効かもしれない。人質!?

 後ずさった私を見た男はその表情を途端に和らげた。


「ああ、ごめんごめん?怯えさせるつもりは無くてね。でももう一度確かめさせて。本当に私のこと、覚えてない?」


 あれ?なんだかこれ私、覚えてないといけない流れ?ここで素直に覚えてませんって言ったら私悪者かしら?でも覚えてないの事実だし、じゃあどうしよう?


「……ボブ?」

「…プッ。誰それ?」


 適当に言ったら笑われました。そりゃそうよね。でもその噴き出した顔がどこか懐かしい気持ちにさせてくれる。……う~ん、やっぱりどこかで会ったことあったかしら?


「ごめんなさい。覚えてないわ。だから、あなたの名前、教えて?」


 もうここは素直に開き直ることにした。詫びて、乞う。

 そうしたら、彼は途端に沈黙。というか考え事をしているっぽい?何故に?

 少しすると今度はまばゆいばかりの笑顔を見せた。


「ひ・み・つ」

「…………」


 ああ、そうですか。素直に聞いた結果がこれですか。素直に聞いた私がバカでした。もうこの男とは関わらないようにしましょう。さようなら、名も無き人よ。


「あれ、どうしたの?」

「…………」


 立ち上がり、ワンピースを叩いてくっついた葉っぱを落とす私に男が聞いてくる。だけど、名も教えてくれない男に返す言葉はない。


「もしかして怒った?」

「…………」


 ええ怒ってますよ。こちらの素直なハートを踏みにじったあなたに聞かせる言葉はないってことよ。理解したのならさようなら。


「じゃあさ、私のことは『リア』って呼んでくれるかな?」

「…リア?」


 リアって女性の名じゃない?え、もしかして実はそういうこと?確かに顔は綺麗だけど、顔つきはどう見たって男性だし、喉仏だってある。体格だっていくらなんでもこれで女性ってことは……そこまで考えて私は一つの可能性に思い至った。そう、彼は…いや、『彼女』はきっと…


「…そう、リア、『貴女』にも複雑な事情があるのね」

「…なんかひどい勘違いしてそうだけど違うよ?」


 勘違い?はて何のことでしょう?しかし私はここでようやく理解した。そう、リアは『彼女』だからこそ、私をレディと呼んだのだ。なるほど納得。同じ女性ならいくらデブでも女性は女性。これが失礼な男になると女性どころか人間扱いすらしない。

 リアも立ち上がる。座っていた時に分かっていたことだけど、彼の身長はずっと高かった。見上げないと彼…じゃない、彼女の顔が見れない。


「アリスはここにしばらくいるのかい?」

「ええ、ほとぼ……病気がよくなるまでね」


 危ない危ない、危うく言いそうになってしまったわ。あくまでも今の私は病気療養中。そのことを忘れないようにしないと。…まぁ、リアがどこのだれだか知らないけど、だからといって真実を知られてばらされたら怖い。壁に耳あり。誰がどこで聞いているのかわからないのだから、慎重に越したことは無い。たとえ、今見回しても、遠くに一台の馬車が見える以外は別荘しかないほどに何もない草原景色ばかりだとしても。……馬車?


「んん……?」


 ずいぶんと遠くに停めてある馬車。しかしその馬車には何かしらの紋章が刻まれていた。その紋章が……ダメね、遠すぎて良く見えない。

 私の視線に気づいたのか、リアがその視線を追い、その先に何があるのかを確認した瞬間、慌てたようにその視線を遮るように私の前に立った。


「じゃあアリス、またね」


 そのままリアは後ろ歩き…ムーンウォークって言ったかしら…でその馬車に向かっていく。その馬車が私に見えないように。

 そのままリアは、ずーっと手を振りながら馬車へと戻っていった。やっぱりあの馬車はリアの持ち物だったらしい。遠目ながら、リアの高身長と比べてもあの馬車はかなり大きかった。うちの侯爵家の馬車と同等…いやそれ以上?そんな馬車を乗り回すリア……彼女は一体何者なのかしら?というか、馬車に着くまで10分は掛かったと思うけど、その間ずっと腕を振り続けるって何気に重労働じゃないかしら?私?最初に1回振って終わりましたが何か?


「……っていうかここに何しにきたのかしら?」


 ここには草原しかない。あるのはハゲスト家の所有する小さな別荘だけ。そんなところに彼は…じゃなくて彼女は一体何しに?


「…帰りましょ」


 考えても結論は出そうにない。ということは考えても無駄。無駄なことはしない。

 陽が徐々に傾いてきて、風が肌寒く感じるようになってきた。私は風邪をひかないようにと小走りで別荘に向かった。………途中で力尽きてロベルトに手伝いに来てもらった。




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