ライバル登場
第三話が完成しました。今回は洞窟に入ってすぐのお話でございます。お楽しみください。
15分かけて走っていったら、小さな洞窟をみつけた。あの洞窟を目指していた。俺は少しスピードを上げ走った。するとトニーが「おいおい、待ってくれ俺ももう若くないんだ。ちったースピード落としてくれよー」
「んじゃ、酒場で姉ちゃんと絡むのは何なんだ」「ま、まあそう考えたら、おれまだまだいけるかもな」
と、くだらない話をしている間に洞窟についた。そこであるものを見つけた。その洞窟の隣に道具のようなものがたくさん置いてある。そこでトニーが「おいおい、まさかこれってまさか金目のものなら何でもするっていうあの噂のトレジャーグループじゃねーのか?」そうその道具をよく見てみると、どくろマークのようなものがあるのだ。このグループは財宝のためなら街を壊したり森林の木を全部切ったりと、世間を騒がしている大規模グループだ。不運だ。相手はきっと100人以上は絶対いる。それに対して俺らは二人だ。しかしここまで来たんだ、諦めるわけにはいかない。念のために銃を持ってきといて正解だった。もしもの時はこの銃で戦うことにしよう。そしたら俺は「そろそろ行くか」といい、俺たちは恐る恐る洞窟の中に入った。ライトをつけた瞬間洞窟の中は、ボロボロだったきっとやつらの仕業だ。ダイナマイトなどでも使って爆破でもしたんだろう。そう思いながら、俺らはどんどん奥へと進んでいく。するとあいつらが洞窟のなかにいるのを見た。
見つかって銃撃戦というのはできたら避けたい。しかし奥に進む方法はそれしかない。あまり隠れるような岩もないからだ。仕方がないので、俺はケンカを売ることにした。「よしトニーいいか?」「あったぼうよ、俺の腕をなめんなよー」そういったのちに、俺らは銃を構え打った。洞窟の中鳴り響いた。すると敵の視線が、こっちに向いた。そしてすぐさま隠れそうな場所を探してそこに身をひそめる。そしたら敵は「誰かいるぞー!打てー!」と言い俺らに銃を向けて乱射してくる。そうしたら敵は球を装填し始めた俺らはそのすきに動き、一人ひとり確実に、敵を倒していった。だがさすがに俺らだけでは全員を一斉に倒すことはできない.
すると残った敵はすかさず俺らを打ってきた。何とか走りながらよけつつ、俺らも敵を打つ。するとちょうどいい壁がある。そこに隠れながら打つことにした。そして数分後俺らは敵を倒した。とてもつらい。なんとももう銃撃戦なんて何年もやってないからだ。しかしまだまだあいつらはいるはずだ。きっといまの銃撃戦で俺らがいることは、ばれた。油断は禁物だ。やつらがいつ出てくるかわからない。そんな怖さを抱きながら俺らは先に進むことを決心した。
ここまで読んでいただきありがとうございます!!いやー銃撃戦を言葉で表すのは難しいですね。(もしかしたら伝わってないところも多々あるかも…)まあ頑張って書きました#_#
とりあえず次はトレジャーグループの一員を倒してからのお話ですね。ぜひお楽しみください。
それではまた次のお話でお会いしましょう!ではではー