小学生
遺言 第三章
前までは幼少期のの話をしたので、今回からは、小学生の時の話をしよう。
小学1年生になり、僕は相変わらず、人見知りはないので、案外すぐに友達ができた。よく学校の休憩時間に遊んだり、学校が終わってからも、遊んでいた。。
ただやはりここでも、小学生に入ってもなかなか字が書けなかった。。
覚えられないのか、書けないのか、ぼくにも全くわからなかった。
その学校自体も指導はかなり、下手なところではあったが、みんなそれなりには、できていた。
ただ、私もまだ小さかったので、出来ようが出来まいが、正直あまり気にはしていなかった。
ただ、後に自分が大きくなってから、うちのは母から、聞いた話だが、学校の先生から、幼稚園のときから、小学生2年ぐらいまでか?
あまりにも、授業についていけてなかったらしくて、
先生からは、特別学級に入らないかと言われていた事があったらしい。
ただその頃は、障害とか、色々あまり、認知されていない時代だった為、そのまま、自分は普通学級で、過ごす事になり、
そのうち、字が少しはかけるようには、なったらしいから、普通学級にのこれた。
今おもえばそのまま、特別学級に入っていた方が、まだ話してはいないが、ここまで、自分自身がボロボロにならなくてすんだのかもしれない。。
ただ、終わったことなので、どうする事もできない。。
それからも、勉強は、相変わらずできなくて、ただ、頭を悩ませる日々が続き、1日1日と月日が流れていった。。。