民主主義も資本主義も、もう限界なんじゃないかな?
今朝の新聞をひらけば、また、政治家の不正や官僚の贈賄、高校の教諭の接待疑惑などが連なっている。行政も教育も民主主義の中ではもう限界なんじゃないかな?
政治、民主制に限界がきているのは、私のすぐ傍の日常でも感じる。知り合いの優秀なサラリーマンが、「あなたのような方に市会議員に立候補していただきたい」と某県会議員から打診されているのをつい先日、目の当たりにした。そのサラリーマンはすぐ辞退してしまった。政治家になるべき人が立候補せず、低い投票率で当選した『政治屋』は不正・不正のオンパレード。民主主義自体が最良でなくなってきてる、というのがイシューの第一点。
さらに、資本主義について世界を広く見渡せば、たった40人程度の人が世界のお金の99%を握っているとのこと。あとの70数億人は残りの1%をあくせくとして取り合っていることになる。これが第二のイシュー。
これら二つのホットイシューを解決するには、もはやAIに政治を経済をまかせるしかないのかもね。
AI共産主義、って言葉がこの半年くらいの間にできたらしい。AIにまつりごとと富の分配をまかせようという新しい思想。実現には遠い道のりがあるだろうが、腐った民主主義と資本主義への代替案・対抗案としては面白いんじゃないかな?
AIにセンター試験を解かせたら、偏差値が63だったらしい。そこそこ、頭いいじゃん(笑)この値が75くらいになったら、AI共産主義にパラダイムシフトしてもいいかもね…