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オレとキミの日常  作者: 真翔
4/5

騒がしさ

『・・・じゃあ、ここ保護者に判子貰って来てね』

「はい、ありがとうございます。失礼します。」


・・・ふぅ。なんで親が失くした書類を俺が貰いに来なきゃいけないんだよ・・・。

俺の親だから物すぐ失くすのは仕方ないけどさ。

面倒いんだよ?職員室行くの。階段上らなきゃいけねぇし。

何より、先生に授業以外で会いたくな・・・とそれは言っちゃいけないか。

ん?なんか、教室が騒がしいな。


「・・・だから!!」

「・・・できない。」


ん、この声は・・・


「ガラガラ」

「あ、みーな・・・お、お帰り!」

「・・・お帰り。」

「おう。ただいま。」

「兎に角、さとちゃん認めないから!」

「僕だって納得しないから。」

「むぅ・・・さとちゃんのばーーーか!」


な、何なんだ・・・?

普段、気が合わなそう割には仲の良い二人に何が・・・?


「屋上でご飯食べよ~みーな。」

「お、おう。里見は?」

「・・・僕は今日違うとこでご飯食べるから。」

「そ、そうか。」

「行こう!みーな!!」


ほ、本当に何なんだ・・・!?

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