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第10話 象

第10話 象


 第8話で座標値のない座標系を想定したが、完全グラフを前提としているから距離が定まると、2次元座標系などでは相対的ではあるけれども座標値が必然と定まってしまう。なぜなら、全てのノードを繋げると全てに三角形ができてしまうからである。すると、座標値と距離の間に矛盾が発生する。矛盾とは呼べないかもしれないが、座標値と距離の間に食い違いが出るのは必然である。その由で頭を悩ませていたのだが、解決できる方法が1つ見つかった。距離を曲げればよいのである。一定の法則に従うか否かは別問題として座標値に見合うような距離を曲がっているとすればよい。いい加減であるが、今のところ問題は発生しない。問題があると感じるのは日常の世界と比べるからであり、そこに思い悩む必要はなかったのだ。


 この世界には様々な形や現象が存在する。いずれもが、存在であったり、存在の振る舞いであったりするが、相性のよい形同士は結合という振る舞いをするのだと考える。この世界は形や象で構成されているのではないだろうか。


ずいぶんと文章が散漫になり的が絞れなくなってきているが、これはわたしの流儀でもある。わからないことをいつまで考えていても解決しない。散漫的に考えると思わぬ気づきが訪れて閃くことがある。その閃きは数十年に1回という気の長いものであるが、閃くことを求めているのではなく、閃かせようと考えているときが有意義なのだ。拠って、読者の方は閃きを望んではいけないと思う。もっとも望んでいる人もいないであろうが、こうやって文章を発信しているからには物好きな方もいるかもしれない。


 ピラミッドパワーというものが脚光を浴びたことがかつてあった。わたしは少なからず信じているが、日常の現象に現れることは稀であると思う。WIKIで物理とかのページを読んでいると、相互作用という文言がいたるところに現れる。わたしは、数年前まで相互作用とはどんなものかと調べていた。きっと、すばらしい知識が得られると信じていたからであるが、結局何かと何かが相互に作用しているはずだということがわかるだけで知りたいことは得られなかった。その時は怒りに似た感情が浮かんだものだ。科学が万能であると信じていたせいであるが、信じていたものに裏切られたときは、自分を呪うしかないと思っている。そして、今では何を信じるかは個々の自由であり、誰にも否定できないものだと思っているため、今では自分の意見は言うが、「決断はあなたがするのですよ」ということにしている。つまり、わたしを信じるなということである。人に恨まれたくないものである。


 わたし自身は不思議ではないのだが、何故に段落の書き初めと最後がこうもちがう文章になるのか疑問に思う方もいるかもしれない。わたしに理由を尋ねられも困るのだが、文章構成というものを全く気に留めていないからかもしれない。美しい文章を書くことが目的でもなく、理路整然としたものを書きたいとも思わない。ただ2つのことだけが目的である。1つは、文章を書くことでストレスを発散させることと、1つは閃きに向かって頭の中を空っぽにすることである。頭に中を整理しようとすると嫌なことを思い出してストレスが溜まってしまう。忘れることが大事なのである。若いころはこれができなかった。何かに執着したり、恨んだり、挙句の果てにはいくつかの依存症にもなった。わたしが今貧しい生活をしているのはこの依存症のせいである。多額の借金により多くのものを失って残っているものは少ない。お金などは全く残っておらず、欲しいとも思わない。ただ僅かの生活費を得て、人から貰ったパソコンでこうやって文章を書いたりしているのが至福のときである。といいたいが、気分の優れないときがほとんどである。すっきりした気分になるのは1ヶ月に1回もないだろう。何が原因なのかわからないのだから解決のしようもない。借金取りはいなくなったのだから、それだけでも幸せなはずなのにやはり人は何かに思い患うものなのだろう。


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