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助け船。

しばらく書いてなかったんで………。訳がわからない人はもう一回読んでください(^o^)

僕は今……。病室で寝転んでる。

不安だけが頭の中を行ったり来たりしてて、落ち着かない………。


その時……。


メールがきた!

このメールだけが今の僕にとって最大の助け船。


僕はメールを開いた。


『えっ??』


大塚もパニくってる……。

でも今は大塚に聞いてみるしか方法が思いつかない………。

僕はメールを返した。


『いや、なんでアドレス知ってるの?最近バイト行ってる?』

すこしづつ聞いていこう。あんまり一気に聞くと………。

今は明るくメールしてればいい。


メールがきた。


『だれ……??』


誰?って………?忘れたのか?あんまりバイト入ってなかったからなぁ。


『清水良樹だよ!忘れたの?同じバイトの!』


ハァ〜〜……。なんか違う世界にいるみたい……。


『今何してんの?』


そう返ってきた。

僕は急いで説明した。


『今?入院中!学校停学になってさぁ〜〜!暇だったから、バイクでドライブしてたらコケたの……。』


僕は今までのことを話した。

話してどうなるという訳でもないかもしんない……。

でもメールしていると安心できる……。なんでだか………。

メールが返ってきた。


『あぁそうなんだ……。あのさ。カズキのアド教えてくれない?』


カズキ?なんで??

カズキは僕の友達で気の合う仲間だ。

毎週週末は遊んでいる。


でもなんで大塚がカズキを??


『えぇ?カズキ?なんでカズキ知ってるの?』


訳がわかんないことが多すぎた……。


『ちょっと……。お願い!』


なんで……?確かカズキは携帯とまってるなぁ〜〜。

『今、カズキ。携帯止まってるよ。』


『もぉ止まってないかもじゃん!!一応!』


大塚が何を考えているかよく分かんなかった。

じゃカズキに電話してみるか……。


その時、携帯が鳴った。


町田


そう待ち受け画面に出ていた。

町田は小学校からの友達でよく遊んでいる。


「電話だ!」



普段は電話してこないのに……。どうしたんだ……?

「はい!」



僕は電話に出た。


「おい!大丈夫か?」



え……?


「なんで事故ったって知ってるの?」



「カズキから電話きたの!」


「そうなんだぁ!俺は大丈夫だよ!」



「怪我は……?」



「足が痛い……。あと頭がズキズキする。」



「そっか……。」



「停学中なのに……。本当ついてないよ。」



「停学中……?何言ってんだよ!」



「いな停学中にバイクでコケて……。」



「ハッ………?どこ怪我したんだっけ?」



「右足!」



「あど?」



「頭!」



「……………。」



沈黙が続いた……。なぜか重い空気になった。

そんな空気に耐えきれなくなって


「おい!」



町田は何も喋らない……。

「おい!」



「……………病院……どこ??」



町田が重い口を開いた。


「**病院!」



「今日行くから!」



「わかった!」



僕は電話を切った。


ハァ〜〜〜……。


何かがおかしい……。


今までの明るさは消えた。

目の前が真っ暗になった。

いったぃ………。



俺は…………………。


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