第二話 登録
2話です！！
朝だからか、人は少ない。
なので、受付に並ばずに済んだ。
「冒険者登録お願いします。」
「はい。わかりました。身分証明証を見せてください。」
ポッケの中から取り出した。
「お願いします。」
「では、ここに名前、住所などを書いてください。」
・・・・
「では、登録が完了されました。ダンジョン探索頑張ってください。」
登録証をもらった。
血を垂らしたら登録完了だ。
針で指を刺して血を出すの怖いと思ったが、技術の進歩で針が全く痛くなかった。
SランクからFランクまであるそうで、俺はFランクだ。
「ありがとうございました。」
よし、じゃあ武器を買うか・・・
と、その前に職業選択をしないとな。
それじゃないとどんな武器を買えばいいかわからん。
受付の横にある職業選択のできるところに行った。
「職業選択お願いします。」
そう言ったら個室に案内された。
個人情報保護のためだかなんだか。
「では、私は退出しますね。」
登録証を部屋にある石の上に置いて、血液を垂らしたら選択できる職業が石に浮かび上がるそうだ。
針を指に刺して血を垂らした。
そうしたら、石に職業が7つ浮かび上がった。
職員によると、浮かび上がる職業は全員同じだそうだ。
職業は、
【剣士】
【狩人】
【盗賊】
【神官】
【術師】
【商人】
【職人】
だった。
職業は、レベルがある。
レベルが60になったら成長は止まるが、また職業を選択できるようになるそうだ。
その職業のことを第二職業という。
そしてその第二職業も60になったら・・・
て感じで続いていくらしい。
で、今現在世界で1番レベルが高い人は第三職業のレベル20だ。
職業も第二第三となるにつれてレベルが上がりにくくなるそうだ。
それはそうとして俺はどの職業に就こうか。
悩むな。
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