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軍事愛好家の転生記  作者: エアアンテーク
生徒会革命
26/64

間話 今までの振り返り

この回は今までの振り返りです。(1話から25話まで)

これを見れば初めから見なくても27話をお楽しみいただけます。後日談なんかもあるので是非ご覧ください。

 今日も一日が終わり布団にはいる。そしてふと思う。最近は色々なことが起きた。前世では考えられないほどに。せっかくだし最初から思い出してみようと思う。


 まず、前世の俺はしがないサラリーマンだった。まぁ、社畜ってやつだ。いつもの帰り道、そんな俺はトラックに轢かれて死んだ。ものすごくあっさりだった。


 次に目が覚めると、異世界に転生していた。神(?)曰く、『エンジョイしてね』とのこと。俺はそこで出会ったアレス、莞爾と共に街に行った。


 前世には「小説家を目指そう」というサイトがあり、そこで異世界転生系はよく読んだので予備知識はいくらがあった。まぁ、本当に思い描いた通りの世界だったので驚いたが。


 冒険者登録を済ました俺らはそこで、ヤルタさんという人たちのパーティである『王虎』に稽古してもらった。そのパーティは世界三大冒険者のうちの一つで、めちゃくちゃ強かった。


 そんなすごい人がなんで俺らなんかに稽古をつけるのか疑問だったので聞いてみると


「俺らが20代のときにやりたい冒険はしたし行きたいところは行った、やりたいことは全部やった。だから今は後輩を育成してるんだよ」


 とのこと、他にも冒険者はいたのになんで俺らなのか、と聞いたが、「勘だ」と言われた。


 1年間の稽古も終わり、俺らは冒険者の依頼をすることになった。と言っても、5級なので、モンスターを倒したり、迷宮を探索とかはできなかった。


 そんな中、ロースターという少女を送り届ける依頼があったので、それを受けることにした。そこで、トレディアもパーティに加わった。


 送り届ける先は『ライナット王国』その時は、クーデター政権中で、トップはあのアドルフ・ヒトラー。


 その後、4級試験を受けたのだが、その試験官がまさかの『豹』と言う組織の奴らで、俺らは目をつけられて死にかけた。ちなみに稽古をつけてくれた『王虎』とは敵対関係らしい。


 そのあとはロースターを目的地まで連れて行って、彼女が実は王女様だっと知った。あとはヒトラー打倒計画を知らされた。つまりは、またクーデターを起こす。と言うことだ。


 当日、俺らは王城に潜入してそのまま親衛隊隊長を倒したあと、ヒトラーも倒した。後日談だが、親衛隊隊長は2対1だった上に俺が乱射した銃弾を後ろにいたヒトラーに当ててはならないため、かなりの苦戦を強いられたのだろうとロースターが考察していた。全くそんなそぶりは見えなかったが....


 副隊長とも戦闘になったが、ギリギリ命を繋いだもののそっちの方は負けた。


 そのあとは王国内にある、冒険者学校に入学した。冒険者学校と言っても騎士の家系の貴族なんかも入学してくる。


 あとは今年は『デーテン王国』の王女『リオット』殿下も入学している。そのせいで今年は貴族たちが来年に比べてかなり多い。デーテン王国は世界三大国のうちの一つ。その王女とのコネは作っておきたいのだろう。


 後は、模擬戦を介してドニエルと言う友達もできた。こいつも貴族だ。あとはロースターがロールとしてこの学校にお忍びで遊びにきたりもする。


 そんな中、いじめが起きた。狙われたのはロースターだった。まぁ、なんやかんやでそいつはひっ捕えた。捕まった時は俺とトレディアの席にも嫌がらせをしようとしていた。


 なぜ俺らだったのだろうか。正直関連性は見えない。


 後はロースターのとこに暗殺者を送り込んだ貴族も脅した。15歳の少女に死ねばいいなんて言う貴族だったのでボコボコにした後、貴族階級を剥奪された。今はどこで何をしているのか....


 この後は武技大会がある。今から一ヶ月後くらいだ。優勝者と準優勝者には賞金と、あの『王虎』との決闘権が与えられる。絶対に欲しい。


 俺が異世界に転生してからを思い出してみたが、やはりかなり濃い。まぁ、ただ前世では、平凡だったからこう言うもの悪くはない。


 それに俺によく懐いてくれる15歳の少女もいるしな。


 こうして俺は眠りについた。

 話の区切りとして作ってみました。この物語は作者がなんとなく書きたい話を書いているので、異世界転生あるあるが多かったり、ストーリーがあまり深くなかったりしますが、みてくれたら嬉しいです。


 あと、この作品、全体的に誤字脱字が多いですが、許してください_| ̄|○極力直作用心掛けております.....

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