第五次長期防衛力整備大綱
多くの人が疑問に思っているであろう自衛隊増強の理由。
~概要~
2005年に整備された、第五の長期防衛力整備大綱君。
憲法の改正を見越して自衛隊を防御から攻撃にも転用できるようにした。
敵基地攻撃能力どころか、敵国の継戦能力も木っ端みじんにして日本を防衛()する為に航空機搭載型護衛艦とかいう空母が整備された。
航空機ウン十機積んでる駆逐艦…駆逐艦…?を六隻整備する計画だが、コレを実現する為の予算と人員は財務省に防衛族の皆様がちょっとだけ強めに『お願い』して確保した。
因みにこの後資源が枯渇した際、この航空機搭載型護衛艦が物凄く役に立った。
抑止力って大事。
海自以外の空自、陸自も大幅強化されており、空自のC-2K君(対地攻撃キット適用)は戦略爆撃機扱いされている。
陸自は定員が40万人に増やしたり半分ぐらい総合近代化即応展開師団に改組したりしたが、コレも敵国の継戦能力木っ端みじんにする為の編成だったりする。
この為に防衛費がGDP比1%から2%、3%、最終的には10%になるという恐ろしい事になった。
五兆の防衛費が最終的には45兆である。いくら資源危機で国家の存亡の危機に陥ったとはいえ、国民の生活を守る為に頑張り過ぎである。
因みに資源危機でGDPが450兆円に減った。理由は東シナ海の石油を政府が掘って企業に売ったため、GDPの計算からコッソリ除外した為である。
そこで稼いだお金はどこに行ったかって…?そんなん防衛費の露と消えましたよ?
因みに計算が合わない分は恐らく全部人件費の露と消えています。人を集めたければ広報と給料に金を掛ければいいってのは世の中の原則なのでその…。
まぁ、要するに東シナ海の石油権益を確保することでそこから湧いてくる利益を確保し更にそれを以て石油利権の確保に使って経済の崩壊を防ぎつつ虎視眈々と石油を狙う某国をけん制して日本国民の生活を守るための計画である。
参考:2004年のアメリカ合衆国国防費:約45兆5900億円