ゲスト:ミリィ
連夜「ついに三回目、くじ転キャラ紹介~」
クレア「パチパチパチ~(手を叩く音)」
連夜「では早速、ゲストの紹介をしましょう。
今日はタイトル通りミリィさんです」
ミリィ「…………よろしく」
クレア「よろしくお願いします」
連夜「今回も例のごとく、作者よりプロフィールを預かってます。
じゃあ早速ーー」
クレア「連夜、ちょっと良いですか?」
連夜「なんだクレア?」
クレア「いえ、今日はすごく真面目にこなしてるのでどうしたのかと思いまして。
何か道に落ちてた悪いものでも食べましたか?」
連夜「失礼な、お前じゃあるまいし」
クレア「私も食べませんよ!?」
連夜「ただ単に、一応は進行役を任されたから真面目に進行させてるだけだ。
お前ら何ちゃって神様とお子様と違って、俺は一応大人としての責任がある」
クレア「まだ高校生ですよね?」
連夜「世間一般では大人だろうが」
クレア「それに前までは嫌がってたじゃないですか」
連夜「だから、責任に目覚めたんだよ」
クレア「むう…………納得できません!
連夜がこんなに真面目に仕事をするはずがないのです!
手を伸ばせば届くような物を取るのでさえ面倒くさがるのに!」
連夜「おい、お前今、俺に対して大分失礼なことを口走ってる自覚はあるか?
その通りだから何も言い返さないけど」
ミリィ「………そういえば、さっき作者から何かを渡されてた…………」
連夜「!!?み、見てたのか!?」
クレア「やっぱり!」
連夜「待て、やっぱりとはどういうことだ!?」
クレア「連夜が何の得にもならないのに、真面目に仕事しているから、おかしいと思ったんですよ!」
ミリィ「…………嘘(事実)だから、言い返せない」
連夜「ふっ……………ははは…………あーはっはっはっはっ!
バレちゃ仕方ねえ…………秘密を知ったお前らには、ここじゃとてもお見せできないようなことをして、一生秘密を墓に持っていってもらうぜーーーーー!!」
クレア「ミリィちゃん、お願いします」
ミリィ「…………任せて、泥船(大船)に乗ったつもりで」
ーー少年フルボッコされ中ー
連夜「襲いかかっただけの俺を、床を反転させて脆くして下へ落とし、さらに反転させて熱くなった水をホースで浴びせるなんてお前らは鬼かっ!?」
クレア「自己防衛です」
ミリィ「…………自業自得」
連夜「…………最近、俺の周りの女が怖いです」
クレア「結局、作者から何を貰ったのですか?」
連夜「今オススメのゲーム…………ちなみに戦場のヴァル〇ュリアです…………」
クレア「…………お金じゃないんですね。
連夜なら絶対にそっちと思ったのですが」
作者「俺が他人にあげるほど金に余裕があるわけないだろ!」
クレア「はい、黙ってください。
それでは早速、続きをしましょう」
連夜「へいへい、それじゃ読むぞー」
作者「ねえ、何で俺が出た途端、無視するように話を進めるの!?」
連夜「名前 ミリィ・サフィリリス 14歳
背 150㎝ぐらい
髪の色 アメジスト 長さ セミロング(背の真ん中ぐらい)瞳の色 アメジスト
性格 寡黙 素直
補足 魔力はずば抜けて高いわけではないが、稀少な固有魔法を使える
両親は自由気ままに旅をしているため所在も知らない、生活費は時折、自分の魔法を活かしてクエストを受け、そのお金で暮らしていた
能力 筋力D 体力C 敏捷C 魔力B
固有魔法 ランク? 種類?
『反転』
手に触れたものの、性質か方向、どちらかを反転させる
範囲は手に触れた物で、繋がっているもの五メートルまで(成長によって変わるかも)
・性質反転
物体の持つ性質を指定して反転する
触れた物体の性質は、固有魔法発動時に理解でき、その物体の性質は反転した性質が優先される
・方向反転
触れた物体の、進む方向、ベクトルの向き等を反転させる
魔法などの実体がないものでも可能
ただし、相手の力量によっては力押しで反転を無効化されることもある
・デメリット
言動の反転
反転魔法の使用時間や回数に比例し、無意識に言動を反転させてしまう
本人に抗うことは不可能で、そのせいで人に誤解を受けることも
現在追加された能力
・反転の連鎖
反転させた物質を他の物質に接触させることで、その物質も反転させる
反転させるのは、元の反転させた物質と同じ性質になる(固い石を反転させて柔らかくし、固い壁などにぶつけると柔らかくなる
水を反転させ熱くし、冷たい氷に垂らすと氷も熱を持つ、この場合、氷は熱で溶けたりしない)
い、以上だ…………ぜえ…………ぜえ…………」
クレア「長かったですね」
連夜「ミリィの反転は…………作者が必死で考えた設定の………一つらしいからな…………」
ミリィ「…………残念(嬉しい)」
連夜「ちなみにここでのみ、ミリィの反転言葉には訳が付けられているぞ」
クレア「では、長くなりましたのでそろそろ終わりにしましょうか………あ、そういえば連夜!」
連夜「な、何だよ」
クレア「私は何ちゃって神様でなく、本物の神様、神龍ですからねっ!?」
連夜「今ツッコむのかよ!?」
クレア「連夜とは一度、私の立場についてじっくり教える必要がありそうです!」
連夜「ま、待て!
俺の唯一の楽しみである、ラストのコーナーがもうすぐ始まる!?」
クレア「他所を向いてないでこっちを向いてください!」
ミリィ「…………私は、あなたのことが好き………今のは、反転じゃないかって………?
…………ふふ、さあ………?
……教えない…………」
連夜「あああ!?
終わっちまったじゃねえかあああああ!?」
クレア「その時、私を庇うために数千の龍達が………連夜、聞いていますか!」
ミリィ「それでは……………また次回……………」
作者「グダグダじゃねーか…………」
ーーーーーENDーーーーー