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佐原くんはダンジョンなんて大嫌い! ~動物嫌いな最強テイマー、好きな子が猫化して大ピンチ~  作者: 緑ノ妖精Ⅲ


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【番外編】お風呂回

再投稿、27.5話、女湯に入りたい、そんな欲望がバレた回

今は俺の家の風呂場にいる、俺の家の風呂場は無駄に広いので全員入ることができる、浴槽は三人まで?やけど


脱衣場に来た、服が脱ぎ散らされている、そしてパンツが何枚か落ちている


これに触れるのは嫌なのでうまく避けて風呂に入る


さあ四人はどこにいるんでしょうか、俺は大事なところにタオルを巻いているぞ


おっ!しっぽだ……俺の足に巻き付いてきた、どっちだ?

いや小晴子かもしれない


「ちゃう」


そうか、一人浴槽の中にいるのはわかっていた

だって変な空間ができてますからね、それが小晴子か


そして他の三人は俺の回りにいるのだろう、無駄に動くと当たってしまうので無駄な動きはしない


それでこのしっぽのやつはどこにいるか、しっぽを辿れば犯人がわかるが……

自ら触りたいものではないし辿った先におしりがあるし……


「おにい、椅子座って洗ったげる」


これは罠かもしれない、誰かが座ってる気がする

たぶん俺が座ってひゃっ!ってしようとしてるようだがそんな馬鹿なことはしない、いや透明になってみんなで入ることが馬鹿なのはわかっているぞ


俺は下のほうで手を左右にふり誰もいないのを確認する、

足なら触れても大丈夫だ、というか触れてほしそうなのがいるが……このしっぽのが、予想は古華さんだ


「おにい正解!」


さあ三人が一斉に動き出した、わからなくなったぞ


さて、椅子の目の前にきました、どこに触れて避けてもらうか触れてはいけない場所に触れないように

たぶんここらへんの高さが肩や


ビンゴ!!


髪の毛です、これは肩にかかった髪の毛です

誰やろう?まずは頭の上を……猫耳だ

どっちなんやろう?髪型は二人同じようなんやし

顔に触る?って触ってもわからん


「!?」


手を掴んできた、むにゅっ

この感触はほっぺたですねー、こんなことしそうなの古華さんですよねー


「おにい正解やけど、一歩下がって、出られへんし」


「あーすまんすまん」


「じゃあ座って、みんなに洗ってもらいます、おにい!大事なところは守りや」


俺は股間を両手でガードした




今俺は全身を洗われている、四人に


どこを誰が洗ってるのかわからん、というか俺の股間の手をどかそうと頑張るな、誰やねんお前は


頭をずっと洗ってくれてるのは小晴子ではないな

遠藤さんかな?


それでバレてないと思ってるのかおしりを揉んでるやつ!バレてるぞ、まあ手の感じからして小晴子ではないな


右手をにぎにぎしてるのは誰や?手の感じからして小晴子じゃない


「小晴子急所狙わんといて」


「バレた?それで他は?」


まず頭が遠藤さんやろ、手が村山さんやし、おしりが古華さんか


「おにい二人間違えてる」


じゃあ頭と手が逆か


「正解!」


古華さん……なにしてんすか


「というかなにこのゲーム、普通に入らへん?」


「私も今思った」





「おにい!一緒に入ろ」


「おう」


妹は先に体を洗っていたそうだ、その妹はもう透明化する必要がないので見えている

そしてこのお風呂からは絶景が見える

露天風呂じゃないぞ


「佐原見すぎ!」「佐原っち!」


しょうがないじゃないかー、見えるんだから

泡がぼでーにそってついてるしぼでーらいんが結構はっきり見えるんですよー、二人の


って古華さんはどこいった?


「おにい!のぼせかけてるで!」


俺としたことが、ついうっかり長風呂を……あれ?タオルがない、隠す用のタオルをここに置いてあったはずだが

というか隠さなくても透明化してるしどうもないか


「ういしょっと」


「「ぎゃー!!」」


「ぎゃー、ってなんやねん!」


「そういえば言うの忘れてた、おにいだけ透明化してへんで!」


「ぎゃー!!」


俺はすぐ浴槽の中に逆戻りした


「タオル返して」


「持ってへん、ほら」


うそでしょ、小晴子がタオルを持ってないだと!?

ってことはもしかして


「佐原くーん、タオルここだよー」


古華さん……なんでタオルを上に持ち上げてるんですか

そんなに俺のを見たいの?怖いね猫化の影響、村山さんはあんなに抑えてんのに……って見てはいけないものを見てしまったような


「おにい、手で隠したらいいやん、ほら早く」


俺は大事なところを両手で隠し風呂から逃亡した


もう二度と女湯に潜入したいとは思わない決意をした

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