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設定集05:魔法

エンペラー・アナーキーの説明が長くて驚いている。


透明なる弾丸(エア・バレット)

《空属性空魔法》

空気や大気を圧縮させて飛ばす、空気の弾丸。基本的には直径十センチくらいの弾が限度だが、ヤバい人は上空に超巨大で作る。


炎の(ファントム・)幻影(インフェルノ)

《炎属性炎魔法》

赤い魔法陣から炎が噴き出し、燃え広がる。燃えているのに燃えていない、それは物や生き物に纏わりつき、炎上はしないが熱いしやけどなどの怪我を負わせる。幻影のため普通に水は効かない。本当はそこに炎などなく、人々に『燃えている』という錯覚を見せている。


水の精の(ローレライ・)鎮魂歌(レクイエム)

《水属性水魔法》

青い魔法陣から盛大に水が射出される。辺り一帯を沈め、人々の足を掴み、逃げられぬうちにやがて凍る。凍って動けなくなった足は徐々に深さを知らない水底へ沈み始める。


大地の(モノリス)破滅(カタストロフィ)

《土属性土魔法》

茶の魔法陣から茶のビームが出て大地に触れた瞬間、地面が割れ、無限に続く奈落に落ちる。本当は無限に地割れするなどありえないが、魔法によって空間が拡張され無限に落ちているような感覚になる。


熾天使の大剣(グラディウス・セラフ)

《空属性空魔法》

水色の魔法陣から巨大な空気でできた大剣が下りてきて、それが自由自在に飛び回る。あくまでも空気でできているため、相手が魔法以外に何かで受け止めようとしても、触れる瞬間に分散して形を変え、その後再結成するだけなので意味はない。


蝕まれた楽園(エクリプス・エデン)

《光属性光魔法》

ほとんど白の黄の魔法陣が眩しく光る。攻撃対象者には月食や日食の様に、光が蝕まれた状態に見えて真暗闇に陥る。無限に続く暗闇に閉じ込められ、それを打ち砕くにはより強い魔法か精神力が必要だが、なかなか無理である。対象者以外には、歪んだ空気や光が吸収されているように見える。


新たなる星(ネオ・ノヴァ)

《複合魔法・何属性かはその時次第》

複数の魔法を一つにしてしまう巨大魔法


無秩序の(エンペラー・)皇帝(アナーキー)

《複合魔法・五大属性統一魔法》

威力の強さによって**級となった。

何がいいかといえば、あくまでも一つの魔法ゆえに、他の属性を打ち消すことがないところ。

炎属性炎魔法のファントム・インフェルノ、

水属性水魔法のローレライ・レクイエム、

土属性土魔法のモノリス・カタストロフィ、

空属性空魔法のグラディウス・セラフ、

光属性光魔法のエクリプス・エデン、

という五つの上級魔法が合成されたことによって生まれた魔法のため、大体の内容はそれに基づいているが、ややグレードアップしている。

赤い魔法陣から炎が噴き出し、人や物を幻影の炎で包み熱を与える。あくまでも幻影であり、そう見えるだけだが精神に訴えるため本当に大けがを負う。

青い魔法陣からは大量の水が生まれ、足元を水没させると床を見えなくさせ、やがて凍って動けなくし、徐々に沈ませる。

茶の魔法陣からは落雷のようなビームが一つ、地上に落ちた瞬間、大地が裂ける。あるはずのない奈落が現れ、ターゲットは落ちる感覚にさいなまれる。本当は地面が裂けた程度だが幻影によって誰にでも無限の奈落が見える。

水色の魔法陣からは巨大な剣が現れ、透明なはずが密度の濃さによって白く見える大剣は容赦なく振り回されてしかも空気だから物質的なもので対抗されても分散して再結成すればいいから意味がない。

黄の魔法陣は陽炎のように世界を歪ませ、光を吸い込む。月食や日食が起こったかのように光が消える世界。ターゲットには何もない暗闇に見える。果てしない闇は精神を摩耗させるだけでなく、相手の魔力すらも吸い込んでいく。


灰色の陽炎(グレイ・メイフライ)

《空属性空魔法》

灰色のスモークで見えなくする。場合によっては敵の魔法から逃れられる。


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