表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王の娘は破天荒すぎる  作者: 作者不詳
3/14

第二話キサラ=ワーグナー

第二話 キサラ=ワーグナー


とても穏やかな陽光に私は眼を覚ます。

周りを見ると森林が広がりどこか幻想的な雰囲気を醸し出している。

私の姿を確認する。

いつもよりの遥かに小さく手をどこか柔らかな感じだ。


「…だう(やはり赤ちゃんになってるわね)」


転生はいちからスタートというのはお約束


あせらずに目の前にステータスを呼び出す



ステータス




キサラ 年齢生後0歳


レベル1


HP18

MP9


攻撃力E

防御力E

知力S

魔力S

すばやさE

器用さS

かしこさS

幸運S


称号

創造神の使徒(隠ぺい)

神々に愛されし者

転生者(隠ぺい)

絶世の美女

魔を極めし者

武を極めし者

従魔の王



スキル

アイテムボックス

全魔法適正

成長限界突破

武の達人

魔の達人

身体強化



「…だう(今の所、魔術系の能力なのかしらね、とりあえずグランディオさんからは知識はもらってるみたいだし、赤ちゃん無双でもしてみましょうか)」


キサラはにこにこと微笑むと自らに魔力を纏わせた。



三か月後


「驚いたね」


目の前の赤子を見ながら黒髪赤目の190センチはある、細身の美しい男は苦笑する。黒いライダージャケットを着てレザージーンズをきながら薄手の白いシャツを着たオールバックの地球で言う所の一流モデルのような雰囲気のただ単純にカッコいいだけでは済まない男がただ目の前の状況に困惑している。



「赤子って普通にミルクを飲んで穏やかに過ごすものだと思ったけど?」


目の前の赤子をくすくす笑いながら自らの倍以上はあろうかという巨大な金色のドラゴンの頭に乗りながら目の前の男を見ている。



「しかし金色の王と恐れられた貴女が赤子に手を貸すなんて珍しいなジルオール」


「大魔王たるお前も動くのは珍しいじゃないか、ベルセルク」


美しい凛とした女性の声でくっくと笑う目の前の金色のドラゴンを見ながらベルセルクと呼ばれた男は肩を竦める。



「それでその子は?」


「知らん、どこぞのバカが捨てたのだろう、全くこんな可愛い才能ある子をな」


「…君にも母性があったのか」


「なんだかんだ、私の母乳をあげたからな、私の息子達もこの子にメロメロだ、この子意思疎通もうできるぞ、念話はまだだがな」


ジルオールはそう言うと自らを人化させ、手元に赤子、キサラを抱き寄せる、ジルオールの姿は見る人が羨むような豊満な胸とくびれを持ち勝気な瞳に涙ほくろ、ふっくらとした唇に、180はあろうかという長身、金色の髪は白に近く美しい。


「相変わらず美しいな、君は伝説のドラゴンも絶世の美女とは誰も思わないだろう」


「その歯に着せぬ美麗称賛は伴侶になるやつにいってやりな、まだ独り身だろう?」

「なかなか初心でね」


「よくいうね」


二人は軽口を言い合うと


「この子の名前は?」


「ああ、思念を読んでみたらキサラというらしいよ、東方の子かね」


「賢そうな子だ」


「そうだね、私が来た時にはここにいる魔物達を蹂躙してたしね」


「…恐ろしいね、ステータスは?」


「キサラ、見せておくれ」


赤子は頷くとステータスを見せた



キサラ 年齢生後0歳


レベル100


HP9999

MP9999


攻撃力S

防御力S

知力SS

魔力SS

すばやさA

器用さSS

かしこさSS

幸運SS


称号

創造神の使徒(隠ぺい)

神々に愛されし者

転生者(隠ぺい)

絶世の美女

魔を極めし者

武を極めし者

従魔の王

ジャイアントキリング

魔の領域を支配せし者

最強の赤子

賢者

武王

魔王




スキル

アイテムボックス

全魔法適正

成長限界突破

武の達人

魔の達人

身体強化

召喚術

従魔術




「…この子だけで世界と戦えるな」


「そうだね、だがこの子も人の子だ、社会にいる必要はあるだろう」


「そうだね、規格外でも人は人だ」


「私はドラゴンだからね、人間社会には疎い」


「それで僕か」



ベルセルクはふむと頷くとキサラに声をかける。


「君の名前はキサラというのか、なら、娘になるからキサラ=ワーグナーだね、妻も娶ってないのにお父さんか、長く生きてみるものだね」


ベルセルクの微笑みにキサラはにこりと微笑みを返した。






評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ