始まり
それはそこに佇んでいた
何をするでもなくただそこに
その場所にはそれ以外なにもなくそこにはそれだけがいた
「ーーーーー」 音がいや、声が聞こえた
ここにはそれしかいない、必然的にそれが声を発していることになる。
「ーーーーだ」「ひーーーー」「暇だーー!!」
「暇」 形のないそれはそう発した。
「アァ~一体いつまでこの空間に居なきゃいけないんだよぉ~~」
形のないそれは語りだした
「周りは白ばっかりでなんもねぇし、腹減らねぇし動けねぇし、声出すしかできねぇじゃねぇか、まぁ何度だって言ってやる」「スゥーー」
「お待たs「暇だぁ~!!」・・・」
「ん?なんだあんたは?」「え~オホン お待たせして申し訳ございません 私はーーと言います。私は私が気に入ったものをここに呼び、さまざまな世界に送り出したりしています。」
「あ、あぁ…俺はーーだ。っ!?」「落ち着いてください、この場所では体を表すものつまり名を発することができないのです。この場所はそういう所なのです。」「ふーんそうなのか、でまぁつまり俺はあんたに気に入られここに呼ばれ、どこかに送られるということでいいんだよな。で、どこに送られるんだ?」
「話が早くて助かります。やはりあなたは‥いえそれは置いておきましょう。そうですね実を言いますと私はあなたをとても気に入りまして、あなたに力を与えあなたを楽しませたいのです。」「何故あんたは俺をたn「私はあなたを楽しませたいということが全てでそれ以外を教えるつもりはありません」…そうかまぁいい」
「それではさっそく力を与え世界に送ります送る世界はランダムなのでそこの所はおねがいしますね。」「あぁ」
ニコ 彼女?は微笑みこう唱えた
「私の存在において力を与える」
そう発せられると辺りが真っ暗になり俺の意識は途切れた。
作者は、飽きました