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北の陣 第3幕  作者: m
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鷹の十二騎士団

ハッド師団長率いるクロック師団が都攻めを行なってから数日後・・・


とある場所にて・・・


兵士A「おい、聞いたか?ついに南軍が都に攻めて来たんだってよ!」


兵士B「えっ?マジ?南軍が都に⁈ 」


兵士A「ああ!マジだよ!ついに南軍が都に攻めて来たんだって!」


兵士B「マジかよ!それ超ヤべーじゃん!南討伐軍はどうなってんの?まさか壊滅しちゃったのか?」


兵士A「えっ?いやいや、壊滅はしてないらしい、なんでも南軍の生きのいい師団が単独で都に攻め込んで来たんだってよ」


兵士B「なんだ、そうなんだ、それならまだ俺たちの出番はなさそうだな、あぁ、良かった」


兵士A「あぁ、良かったな・・・」


兵士B「で?都は今どうなってんの?」


兵士A「あぁ、なんでも南軍が都に攻めて来た時に王族兵まで出て来ちゃったみたいでそりゃあ大変な騒ぎになってるってよ!」


兵士B「あちゃ〜、王族兵まで出て来ちゃったんだ、そりゃあ都は大変な騒ぎだろうな」


兵士A「あぁ、そうらしい、それにあの有名な人・・・え〜っと、名前なんだったっけなぁ、あっ!そうだ!思い出した!あの有名なルカさんが南軍相手にたった1人で100人斬りかましたらしいよ」


兵士B「えっ?マジ?南軍相手にたった1人で100人斬りだって⁈ 嘘だろ?」


兵士A「いやいや、どうやらマジらしいよ、都で目撃してた奴がいたんだって、強いのはみんな知ってたけど今回の件であの人が本物だって証明されたみたいだよ」


兵士B「ひゃ〜、マジかよ、やっぱりすげぇんだなぁ鷹の十二騎士団って」








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