CLIMAXPHASE01 冥界決戦①
GM:さて、買い物も終わったので、冥界に戻っていきましょう。
ルーン:そんな簡単に戻って行けるのがおかしいんだよなぁ。
フィル:ソフィさんのところに戻ります。
GM:「買い物は終わったかしら? それじゃあ、またヘルヘイムに送るわね」
スイレン:「あ、はい」 (←古代装備に着替えてきた)
GM:「…………え? それを買ってきたの?」(一同爆笑)
ワット:ソフィさんすら困惑させるとは……
GM:「どちらかというと売ってる店の方がすごいわよ」
ルーン:それはそう。
フィル:べーくんいつもありがとう。
GM:まぁ、話はこれくらいにして、冥界に戻って行こう。ここからクライマックスフェイズだ。
ルーン:「ソフィさんも来るよね?」
□■□
GM:はい、というわけで再び冥界です。ソフィはいません。
ルーン:知ってた。
GM:代わりに、少し離れた所には水晶柱が二つ。それぞれ中に"牙の御子"テールと"竜の御子"マイカが眠っています。
ルーン:テールちゃんとイルゼさんのお母さん発見!!
GM:ですが当然それだけではなく、水晶柱の前には二つの人影が…………(ここで黙りこむGM)
スイレン:どうしました?
GM:すまん、人影はないな。えーと、猫影と竜影が見えます。(一同爆笑)
フィル:どうでもいいわ!!!!
GM:「おや、やはり来たか、取り戻し隊」 猫が空中でゆっくりと振り返る。
ルーン:「猫こんなところにいたんだ。死んだの?」
GM:生きてるよ!! (一同爆笑)
ルーン:だって冥界にいるし……
ワット:まぁ、アンデッドっぽくはなさそうだが。
スイレン:ところで、そちらの竜はだれです?
GM:ああ、それについて説明する前に、まず竜本人が口を開く。「来るのが少し遅かったようだな。我々は既に目的を達成した」
フィル:お前も喋るんかい!!!!!!
GM:描写不足ですみません。この竜は人間サイズで、二足歩行しています。
スイレン:ドラゴネットってこと?
GM:見た目はそれに近いが、実際は違う。「牙と竜の力は、既に我々が手中に収めた」 そういう竜の手にはグレネードランチャーが付属したレールガンが握られている。
ルーン:……って言うとまさか。
ワット:「……お前、チキン・レアフィールドか?」
GM:「いかにも」と竜は頷く。そう、目の前に立っている竜はナゲット団のボス、チキン・レアフィールドが竜の御子の力を奪ったことで竜化した姿だ。
フィル:……猫の姿は変わらないの?
GM:猫はまぁ、猫なので。
ルーン:虎かライオンになったりしないのかよ。
GM:キャラ的に合わないのでナシです。
フィル:それはそうかも。
GM:さて、さらに君たちの背後からも声が聞こえる。「観念したらどうだ、取り戻し隊」
ワット:「誰だ……?」
GM:「誰だとは失礼な」「幾度か殺し合いをした中じゃあないか」 そう言いながら君たちにクロスボウを向けているのは、百面相のフォーゼンだ。
フィル:フォーゼンもいるのかよ!?
GM:さらに追加で声がする。「だがお遊びもここまでだ」「そろそろ引導を渡してやろう」「ディアモンのようにな……!」 ……見ると、周囲には別のフォーゼンが次々と出現する。その数、30体。
スイレン:うへぇ。一人では勝てないと見て残りの個体全員連れて来たんですか!?
ワット:酷いもんだ。これだから真の死持ちは。
ルーン:あと、伯父さんはあの世で元気そうにしてたので引導渡ってないと思います。
GM:「……既に我々の計画は達成された。もはや御子に用はないのだが……まぁ、今まで散々邪魔をしてくれた冒険者たちに仮を返すのも悪くない」 猫が自身の周囲に魔力球を展開する。 「君たちの死を持って、我々の計画達成の祝杯を上げようじゃないか」
ルーン:「もー、しょうがないなー。いっちょ相手してやりますか」
フィル:「こっちとしてもただテールちゃんを取り戻すだけじゃ終われないしね」
ワット:「どちらが引導を渡す側か教えてやろう」
GM:それでは、クライマックス戦闘、開始です!!
スイレン:「…………古代の力、存分にお見せしましょう」




