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MIDDLEPHASE07 アンペール家

2018/4/10 誤字訂正

GM:さて、では次にワットくんのシーンを始めよう。多分短くなるけどね。…えーと、実家に帰るでいいんだね?


ワット:いや、帰るというより、ちょっと近くまで行ってみるだけ。


GM:了解。とりあえず、フィルと同じ難易度14感知判定からいってみようか。


スイレン:あら、ワットくんにも尾行付いてるのですか。


ワット:まぁ、俺は別に隠すようなことしてないから適当に…(ダイスを振る)…一応成功。


GM:お、成功したか。なら次に難易度14敏捷判定に成功すれば尾行者の正体がわかるよ。


ワット:まぁ、これも適当でいいか(ダイスを振る)…あ、失敗。


スイレン:まぁ、とくに問題はありませんよ。


GM:では尾行者は君に気づかれたことを悟り、離れていくかな。


ワット:別に離れなくても良かったんだけどな。


フィル:まぁ、尾行は無いに越したことはないよ。


GM:さて、そんな訳で君は実家の前までやって来たよ。


ワット:あぁ、なんだかんだ言ってる間に着いてしまった。…とりあえず、窓から中を覗いてみようかな…?


GM:OK。では家の中で君の知らない家族が生活している様子が見えるだろう。


ワット:……え?


ルーン:…引っ越したのか?ワットさんのご家族。


ワット:まぁ、普通に考えればそうなるな。…いやでも、今回のシナリオに親父が出てくるっぽいことがハンドアウトに書いてあったし…(少し考え)…とりあえず、今この家に住んでいる人に聞いてみるか。ドアをノックします。


GM:少し待つとガチャと扉が開けられた。「…どちら様でしょうか?」


ワット:あぁすみません。…ここに昔住んでいたハズのアンペールさんに用があったのですが……


GM:それを聞くと「あぁ、アンペールさんなら3年前にお引っ越しされましたよ」と言ってくれる。


ルーン:やっぱりか。


ワット:今はどちらに?


GM:「宮殿です」


一同:……は?


GM:「なんでも、家業の錬金術を用いた薬品製造技術において革命的な発見をしたとのことで、今では国でも有数の大錬金術師として皇宮暮らしですよ。羨ましい限りですねぇ」


ワット:えぇ…まじか親父…すっげぇなおい。


スイレン:….ん? 待った。宮殿の錬金術師? …バーパスさんが私を案内した場所、確か錬金研究所だったような…


一同:あ


GM:ににひ。それじゃ、このシーンはこれで終了します。次のシーン行こう!



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