表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
130/367

MIDDLEPHASE02 フィルの過去

2018/3/17 誤字訂正

GM:というわけで次のシーンに入ろう。シーンプレイヤーはフィル。現在君は全身に包帯を巻いた状態で食堂の給仕を手伝っているよ。


スイレン:何故!?


ワット:きっと普段からメイド服着てるからだと思う。


ルーン(給仕長になって):「くらぁっ!!新入り、仕事が遅ぇっ!!」


フィル:は、はぃぃ〜っ!!スミマセンー!!


スイレン:なんでコキ使われてるの!?さっきはあんなに活躍してたのに!!


GM:考えたら負け。えーと、で、そんなところで食堂にピンピンしたディアモンさんがやってきて、食事を始めますね。


フィル:なんでピンピンしてるの!?(一同爆笑)


GM:(フィルを無視して)…えー、しばらくするとディアモンさんは厨房にいるフィルに気づいたみたいですね。君の元に寄ってきて茶碗を…茶碗?いや、どんぶりだな。どんぶりを差し出して「おかわり」と言ってきます。


ワット:茶碗かどんぶりかなんてどうでもいいわ!!


スイレン:というかなんですかそのおかわり要求しただけで感じる尋常じゃない威圧は!?


フィル:と、とにかく早くおかわりに応じないと命の危機なのでどんぶりに山盛りにご飯をよそうよ!


ルーン:そしてその上にハンバーグをどかどか乗せ…


フィル:てっぺんにエビフライを刺し…


ルーン:完成!これぞ、ファットツリー丼(一同爆笑)


ワット:何をやってるんだよ!?


GM:いや、まぁいいけど(笑) ただ、どうやらディアモンはフィルからどんぶりを受け取る前に席に戻ってしまったみたいだね。


フィル:あらら?じゃあお届けしに行くよ〜。お待たせしましたー☆って言いながらツリー丼をどかっと。


GM:ディアモンは「おう」と頷いてどんぶりを受け取った。(一同爆笑)


ルーン:このボリュームを前にノーリアクション!?


スイレン:さ、さすがというかなんというか…


GM:えー、で、丼を受け取ったディアモンは自分の対面の席を箸で指し示し、フィルに「座れ」と言ってくる。


一同:え。


フィル:な、なんだろう。さっきのシーンのこと、怒られたりするのかな…?


GM:そんな感じではない。…というか、フィルはたぶん経験から、この後ディアモンが話すことについて予測できるだろう。…こういう時のディアモンは、決まって「最近どうだ?」と尋ねてくる。これは、ディアモンなりに君に気を使っていることの現れだ。この人は、ファットに来たばかりの頃のフィルのことを知っているからね。


フィル:あー、なるほど、なるほどね。(←理解したらしい)


スイレン:あぁ、ハンドアウトの時に言っていたやつですか。PLの甘利が考えた設定をそのままシナリオに反映したってやつ。


GM:その通り。ただ、多少改造はしてるけどね。そしてそのシーンを今から演出していくよ。…というわけでディアモンが「最近どうだ」と君に尋ねてくる。


フィル:へらへらしながら答える。べつにいつも通りですよ〜


GM:「そうか…だが、しかし…変わったな。良いことだ」


フィル:やだなー。別に変わってませんって〜。…あ、じゃあボクはまだ給仕の仕事が残っているのでこの辺で。失礼します! …と、逃げるように立ち去ります。


GM:「あぁ」…ディアモンは君を止めるようなことはせず、ただ小さく頷いたあと、食事を再開した。


フィル:…ふぅ。 それじゃ、皿洗いでも始めようかな。


GM:…無心で皿を洗っているつもりでも、フィルの心は暗い靄がかかったような、憂鬱な気分になる。


フィル:……だめだなぁ。ディアモンさんが来るといつもこうだ。


GM:思い出したくない過去、忘れていたい過去が記憶の底から掘り起こされる感覚。そう、あの日君は、全てを失った………



□■□



ーー5年前ーー



GM:というわけで過去回想に入ります。回想の間、フィルは一切のスキルを使用することができないので、注意してね。


フィル:了解です。


ルーン:なんか、闇が深そうな話が始まりそうだな。


ワット:まぁ、メイド服のバイト戦士系男の娘ってだけでもだいふ闇深いもんな。


GM:時系列的にはフィルが10歳の頃の話になる。当時君達は一家で人間の住む村や都市を転々とし、行く先々で歌や楽器のパフォーマンスをして回っていた。家族構成は父母に姉が1人の合計4人。特に姉のハルは君や両親を遥かに超える歌の天才で、どの街でも多くの人々を魅了し、瞬く間に人気者になっていた。


スイレン:できる姉キャラか…


GM:舞台は…どこか森の中の山道とかがいいかな。君達一家が次の町に向けての旅の途中、少し開けたところで馬車を停め、両親が食事の準備をしているときとかで。


フィル:了解です。ボクは…何していようかな。


GM:少し離れたところで兎でも追っていてくれると展開的にはすごくありがたい。


ルーン:(唐突に)二兎を追う者は一兎をも得ずって言うだろ!


フィル:え?あ、じゃあ二兎を追います。(一同笑)


GM:では一兎も得ることはできませんでした。(一同爆笑)


ワット:…なんだこれ。


GM:わからん。…が、その直後に、さっきまで君が追っていた二羽の兎が行った先で何か危険を察知したらしく、突然Uターンして君の脇をすりぬけどこか行ってしまった。


フィル:え、ちょ、危険て何だよ!?ボク回想中はスキル使えないから一撃でも貰ったらアウトなんですが!?


GM:すると茂みの奥からのっそりと一匹の大熊が姿を表し…


フィル:嘘ぉーーーーーーーーーっ!!?


スイレン:べ、ベアはやばい。スキル無しで勝てる相手じゃあない。


GM:さて、その大熊がか弱いエサのことを発見したぞ。ゆっくりと君に近づいてくる。


フィル:その場に尻もちついちゃいます。怖くてガクガク震えちゃって逃げようにも脚が動いてくれない。


GM:OK。ではそんな無抵抗な君に熊が噛み付こうとしたところで…




「こらこら。山道まで出てきちゃ駄目でしょ。人間の怖さを知らないわけじゃないだろうに」




GM:いつの間にか現れたハルがフィルを背後にかばいつつ、熊の頬を優しくひと撫でした。二つの音符を組み合わせたような、珍しい形の髪飾りがトレードマークのこの姉は、フィルと年が4つしか違わないにもかかわらず既にかなり大人びている。


フィル:お、お姉ちゃん…


GM:撫でられた瞬間からクマの動きはピタリと止まったまま。しかしその表情からは獰猛さが徐々に薄れていき、しだいにウトウトとしてくる。


スイレン:……………ん?ウトウト?


GM:最後にハルはクマの耳元にそっと口を寄せ 「森の奥へお帰り。もう二度と、こんなところまで出てきちゃダメだからね」…と、つぶやくようにそう言い聞かせた。するとクマはフラフラしながらも森の奥へ帰って行ったね。


フィル:ほっ。よかった、誰も怪我しなかった。


ワット:熊も込みでな。


ルーン:私はてっきり夕飯が熊鍋になるものかと…


フィル:そっちの心配かよっ!?


スイレン:まぁたしかに、フィルくんのハンドアウトにハルさんはやり手のガンスリンガーだって書いてありましたからね。私もてっきり火力に物を言わせてフィルくんを助けるのかと思っていました。


GM:このお姉ちゃんはそんな乱暴な人じゃない(笑) 熊が遠ざかったことを確認すると、振り返り、優しい笑顔で「フィル、怪我してない?」と声を掛けてくれるよ。


フィル:ありがとうお姉ちゃん。ふーっ。死ぬかと思ったよ。(一同爆笑)


ルーン:まぁ、熊だもんなぁ。


GM:「もう、1人でいたら危ないっていつも言ってるでしょ?あまり離れないようにしてね」


フィル:はーい!


ワット:いい姉弟だな。


スイレン:それがまさか、あんなことになるなんて…


GM:あまり適当なこと言うな(笑) さて、ここでちょっと場面を転換しよう。熊の騒動の次の日とかでいいかな、移動中での出来事だ。


フィル:ほいほい。


GM:家族全員が馬車に乗って山道を移動中。いつもと何ら変わらない日常を歌でも歌いながら平和に過ごしていた。…のだが、ここで難易度14、感知判定。


スイレン:いや、やっぱりヤバそうなこと起きるじゃないですか!!


フィル:まぁドーセソウダロウナーとは思ってたけど。…判定って、この6レベルのデータを使っちゃっていいの?


GM:それで大丈夫よ。


フィル:…まぁ、6レベルでも感知判定で14はキツイんだけどね(ダイスを振る)…んー、出目低い。失敗。


GM:なるほど。となると……ビッ  君の頬に生暖かい、赤黒くて鉄の臭いがする液体がかかった。


フィル:ひぇっ


GM:そして次の瞬間、心臓に矢の刺さった君の父親が馬車の御者台から崩れ落ちた。




「いやぁぁぁぁぁぁああああああああ!!!!! お父さん、お父さん!!!」


突然の出来事に取り乱す母。

矢が飛んできた方を見ると、そこには黒ローブに身を包んだ怪しげな二人組が。

片方はヒューリンくらいの背格好で、クロスボウを所持。

もう片方はドゥアンだろうか、かなりの巨体だ。


「お母さん、フィル!早く逃げて!!」

ハルが叫ぶ。


しかし気がつくと一家が乗った馬車は、茂みからわらわらと出てきた30人ほどの黒ローブの集団に包囲されてしまっていた。




ワット:逃げ場ねーーーーっ!!?


フィル:え、待って。この状況からどうやって助かればいいのか想像もつかないんだけど。


GM:さて、モタモタしているうちに30人のうちの1人が無骨な長剣を振りかざし、フィルに近づいてくるよ。


フィル:ひぇっ …ちょ、待……


GM:そしてその剣がちょうど君に届こうかという時、バァン!!発砲音が鳴り響いた。ハルが黒ローブを撃ったのだ。


ワット:おー、お姉さまかっこいい!


GM:ハルの攻撃はまだ終わらない。今度はもう片方の手で別の拳銃を抜き、別の黒ローブを射撃する。そうしてハルは二丁拳銃による連撃で次々と黒ローブを倒していき、瞬く間にフィルと母の退路を築き上げた。


スイレン(ハルになって):「今のうちに遠くへ逃げて!!!」


GM:ハルが叫ぶ。すると母が「行くよ!フィル!!」と言って君の手を引っ張って走った。


フィル:お、お姉ちゃんも逃げよ…! 母に手をひっぱられながらも姉に向かって手をのばす。


GM:ふむ。では…姉のことを気にしていた君は、ハルにやられて倒れていた黒ローブの男につまずいて転んでしまう。


ルーン:あ。


GM:そして当然そこに黒ローブの凶刃が襲いかかってきて…


フィル:あぁあああぁぁぁぁわぁわ


GM:「フィル!」…君の母親が君のことを庇って、代わりにその凶刃を受けた。


フィル:そ、そん…な………


GM:「フィル…行って……走って………」最期にそう言い残し、どさりと崩れ落ちる母。


フィル:走らないといけないとは理解してるんだけど、怖くて、辛くて、脚が動いてくれない。でも、こんな時はきっと、お姉ちゃんがなんとかしてくれ…


GM:「フィル、走って!!!」叫ぶ姉の表情は、君の期待を大きく裏切りとても必死なようであった。


フィル:…っ、お姉ちゃん、また後で!! その場から走り出します。


GM:OK。黒ローブたちはハルへの応戦に手一杯で、君を追ってくる様子はなさそうだね。


ワット:…なんとか逃げ切れたのか。しかし悲惨だな。そりゃ闇が深くもなる。


ルーン:というか、この黒ローブさんたち一体何なの?野盗かなにか?


スイレン:普通に考えたらそうでしょうけど…


GM:ふむ。ではここでフィルくんには難易度20の精神判定に挑戦してもらおう。成功したらこの後の姉の戦闘の一部始終を見る事ができる。


フィル:20か…それは流石にキツイな…でも、これをお姉ちゃんの最後の記憶にはしたくないし…よし、フェイトを2点使用して4Dで(ダイスを振る)…達成知21で成功!


GM:では君は走りながら後ろを振り向いた。見えた光景は、以下の通りだ。




数を頼りに姉に襲いかかる黒ローブたちを、銃弾をばら撒き次々撃ち倒していくハル。

しかし30人のうち20人程を倒したところで、クロスボウで腕を射抜かれ拳銃を片方取り落としてしまう。

それを見て、巨体の男が前に出る。どうやらハルを取り押さえようとしているようだ。

そこでハルが一瞬だけフィルの方を見た。目が合うと彼女は、にこっと笑った。…そして、


次の瞬間、彼女を中心に、森が枯れた。


しおれる木々。どろどろに溶ける大地。バタバタと倒れていく黒ローブ。

唯一こらえたらしい巨体の男も、こころなしかふらついているように見える。

何が起きたのか、フィルには理解できない。

だが、走らなきゃ、遠くへ逃げなきゃいけないという意識だけが君の中で働いていた。




フィル:………は?


GM:さっぱりわからんて顔してるな。まぁ当然ちゃ当然だろうが。


スイレン:…何かの伏線ですかね?


GM:さぁね。 で、後ろを振り向いてそんな光景を見ながら走っていたフィルは、当然ながら前方からやって来る人物に気づかず、ドン!とぶつかってしまった。


フィル:ぐへっ(←ぶつかった衝撃でふっとばされたらしい) え、ちょ、なんでこんなところに人が…?


ワット:通りすがりのディアモンさんに助けてもらうとか?


GM:違います。


ルーン:じゃあマスター?


GM:それも違う。


フィル:ぶつかった人の方を見ると…?


GM:黒ローブの男です。


一同:まだ逃げ切れてなかったーーーーーーーーーーーっ!!?


GM:因みにこの黒ローブ、君の前から来たのだから当然ちゃ当然だが、馬車の方に向かって走ってきたようだ。かなり急いでいたのか、息切れを起こしている。「はぁ、はぁ、君は…リャナンシー、か? …そうか、はぁ、逃げてきたのか……」


ルーン:…? なんだ?襲撃に遅刻でもしたのか?


フィル:知らないけど、とりあえず逃げる。どうにかこうにか脇をすりぬけ…


GM:…ようとする前に、何か(・・)に気づいたらしい黒ローブが君の服をわしっとつかんだ。


フィル:捕まった!?


GM:いや違う。黒ローブは「隠れろ!」と言うと、茂みの方に君を投げ込んだ。


フィル:え?


GM:すると、程なくしてそこに先程君の父親を射殺したクロスボウの男がやって来た。


一同:ぶっ!!?


GM:クロスボウの男は「おい、こっちにリャナンシーのガキは来なかったか?」と息切れの男に尋ねるが、息切れは「いや、見ていない…」と答えた。


ワット:…お?


フィル:よくわかんないけど、とりあえず必死に口抑えて静かにしていよう。


GM:会話の内容は以下だ。



クロスボウ「チッ、うまく逃げられたか。…まぁいい。別にガキ一匹に何ができるってわけでもあるまい。むしろこのまま山で遭難して餓死…なんてオチもあるかもしれないしな」


息切れ「ターゲットの嬢ちゃんは…?」


クロスボウ「今最後の悪あがき中だ。もうそろそろ"チリ"のやつが片付けた頃だろう。用が済んだら即撤退だ。俺たちも戻ろう」


息切れ「あ、あぁ」



GM:…こうして黒ローブの男たちは馬車の方へと行ってしまった。


フィル:…なんか、聞いてはいけない名前を聞いてしまった気がする。


スイレン:…まぁ、それも重要な情報ではありますが、とにかくフィルくん。今は遠くへ逃げないと。


フィル:それもそうか。…じゃあ、なんかもういろいろありすぎて回らなくなってきた頭を必死に回しながら、ただただ山道をまっすぐに逃げるよ。


GM:OK。ではこの後のことはダイジェストで。この窮地を脱したフィルは三日三晩走り続け、最終的にファットへとたどり着きます。そこで餓死しそうになっているところをマスター・ポテトフライに拾われ、救ってもらい、さらには彼の伝手でノーチルに両親と姉の捜索も依頼しました。


フィル:けれど返ってきた結果は…


GM:うん。父と母の死亡通告(・・・・)でした。姉に関しては探せど探せど見つからず、完全に行方不明となってしまいましたね。因みにその捜索隊には休暇でファットに戻ってきていたディアモンさんも加わっていたそうです。


フィル:その結果を聞いてからはもう、完全にふさぎ込みます。マスターのバーの二階の物置みたいな部屋に閉じこもって、ごはんの時間になっても全然出てこない。


GM:ポテトにもノーチルにも、それをどうにかすることはできなかった。このままでは栄養失調で倒れてしまう。なんとかならないものかと思っていたところで…1人の少女が、バー・ポテトフライを尋ねてきます。


スイレン:…あぁ、なるほど。


ワット:ここで出てくるのか。


フィル:その少女は階段をずかずか上がってくると、ボクが閉じこもっている部屋の扉を、バン!と蹴破り、中に入ってきた。そして、唖然としているボクに対してこう言ってきたんだ。




ルーン:私ルーン! ねぇ君、私とお友達になろうよ!!!




□■□




GM:…パリーン! 厨房に皿の割れる音が響く。昔のことを思い出していたせいか、集中が鈍ったようだ。


スイレン(給仕長になって):「くらぁっ!!フィル、何やってんだ!!!」


フィル:はいぃっ!!すみません!!!


ワット:たしかにこうやって見ると変わったなー。昔とだいぶ。


スイレン:何故こんな方向性に変わってしまったのかと思う部分もありますけどね。


ワット:ルーンちゃんは変わらないのになぁ。


ルーン:回想最後のあのセリフを言い放った時の私、まさかの7歳だからね。(一同爆笑)


スイレン:変わらなすぎでしょう!!


フィル:まぁでも、そんなルーンちゃんがいたからこそ、今のボクがいるんだ。割った皿を片付けて、パンパン!と自分の頬を叩いて、よし!と気合を入れます。 暗くなってちゃダメだ。今のボクにとって大切な人たちのために、せめて笑顔くらいは絶やさないようにしないとね。


GM:OK。では、長くなってしまったのでこのシーンはこの辺で閉じるとしましょう。


ワット:…それにしても、また謎が増えたな。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ