表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/17

プロローグ

 もともとリョウタの家庭は父子家庭だった。

 リョウタがモンスターについて知ったのは、リョウタがアキラさんに初めて会った時、まだ中学生だった時だった。

 父の捜索願を出し、5日後警察に呼ばれていった時だ。不安と期待が胸いっぱいでドキドキし、もうどうしようもない感じだった。

 「お父さんはどこかで生きているかもしれないけど、どこにいるかは分からない。

 それと、言いにくいんだが、モンスターに取り込まれてしまった可能性がある」


モンスターニトリコマレテシマッタカノウセイガアル?


 そのあとの話は全然入ってこなかった。

途中から部屋に入ってきたおじさんが言った。

「モンスターと戦うハンターをしている。君も、ついてくるかい?」

それがアキラさんとの出会いだった。初めて会った時から、なんだか人を安心させる空気感がアキラさんにはあった。この人についていこう、その時思った。


今から思えば、警察やアキラさんは自分が身寄りが居なくなった、ということをわかっていたんだろうな、と思う。

それから、アキラさんは本当によくしてくれた。育ての親のような感じだしハンターとしても師匠だ。

アキラさんと竹さんがハンターとして自分を育ててくれた。竹さんは今、もう引退してしまっているけれど。

新しく加わった八重も素敵な仲間だ。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ