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クレープ

作者: ちまちゃん

見つけていただきありがとうございます


ゆっくりとサクッと読んでみてください

ある日、田中は近所の公園でクレープを食べていた。

すると、空から小さなUFOが降りてきて、中からタコみたいな宇宙人が出てきた。


「…なんだ?」田中はクレープを食べながら宇宙人を見た。


宇宙人は田中のクレープをじっと見つめ、ひとこと言った。

「それ…バナナチョコ?」


「そうだけど」


「交換しよう」


宇宙人は手に持っていた謎の青いゼリーを差し出した。

田中は少し悩んだが、好奇心には勝てず、クレープとゼリーを交換した。


ゼリーを口に入れた瞬間、田中の体が透明になった。


「えっ」


「それ、我々の星で流行ってる『透明ゼリー』」


「やばいじゃん!!」


田中は自分の姿が見えなくなったまま、公園のベンチで暴れるしかなかった。


一方、宇宙人は満足そうにクレープを食べ終え、満面の笑みで言った。

「うまい! じゃあ帰るわ!」


田中は、「ちょっと待て、戻り方は?」


UFOはそのまま飛び去り、田中は透明のまま取り残された。


翌日、ニュースで「透明人間がクレープ屋の前で泣いている」と報道された。


一連のやりとりの会話を説明しても誰にも信じて貰えず田中は、体が透明人間のまま生活する事になった

読んで頂きありがとうございました


もしよかったら別のも読んでみてください


よろしくお願いいたします

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― 新着の感想 ―
今まで培ってこられたポテンシャルを活かして、生きていくしかありませんね。 後、声や筆跡で本人確認をする方法もあります。 主人公さんに幸あれ!
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