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第15話 『死神の覚悟』

気合い入っていて、いつもより長いです。

 

 コードネーム【塔】の彼方・遥兄妹の思念結界は、『思念を防ぐもの』というより『思念を遮るもの』。即ち、俺たちの武器による攻撃どころでは無く、思念体ですらその例外では無い故に"結界の内側から攻める"が通用しない。


 そして、もし展開後に外に出たければ一瞬だけだが結界を解除しなければならない。


「……引きつけるぞ、【審判】」


 かつ何が起きるか分からない状況下なだけに、初めから結界の外で防衛することを選んだ俺は、【審判(せつな)】と共に結界の範囲外に出る。


「【死神】を守るなら、アタシに任せて」


 その言葉に対して、赤縁の眼鏡を細い指でクイッと付け直す動作をしながら、刹那は不敵な笑みを浮かべて応える。


 寂れた街に降り注ぐ雪。しかし、今この場所を占領しているのはその白色だけでは無い。

 黒き巨躯の飛竜……CODE:Uの吐く赤色だ。地獄から取り出したかの如き黒炎が、爆発を起こす時に赤色に変化し、雪を溶かし、更には焦がし尽くしている。


「【星】! 『風には風を』ですよ!」


 先程の刹那の推測通りならば、奴の攻撃は風ならば少しは相殺出来る。その俺の読みは当たっていたようで、念押しにと背後から彼方の声が聞こえた。


「少し特殊だが……アレを使うか」


「アレ……?」


 俺は呟くと、武器として、『傘のようなもの』を取り出す。


「傘……ってそれ、仕込み傘だよねぇ……?」


 俺は肯定の代わりに、傘を開くように、下ろくろ——スライドさせることで傘ならば開くことの出来る——を重たさを手に感じながらも、奥までしっかりとスライドさせる。


 そして、内側から傘を張る受骨という部品が連動し、ガチャンという機械的な音を立てて、この"銃"の傘である部分は開かれる。


「本来ならば、返り血を防ぐためなどで使われる仕込み傘だが、この状況下ならば、風を防ぎつつ攻撃を可能とする武器になる」


「その発想は無かったねぇ。ま、アタシは魔法少女らしく、大剣に風でいこうかな」


 円状に開いた部分は本来の傘のように布では無く、薄い鉄のプレートで出来ている。その重さ故に移動こそ制限されるものの防御しながらも攻撃が可能な……いわば小さな盾のついた銃。


 丁度準備が整ったタイミングで鬼灯(ほおずき)が戦場に響かせる歌声が聞こえ始める。


「やはり来るかッ!」


 おそらくそれまでCODE:Uに全て向けていたであろう殺気の一部が俺たちに向く感覚がしたかと思えば、一本の触手が此方へと伸びてくる。


「【死神】にはッ! 触れさせないッ! 【マジカル・ウインド】ッ!!」


 そこに、あと少しで地面に接触してしまいそうな程の低さの下段で大剣を構えた刹那が先陣を切り、迎え撃つ。


 重心がブレないように左足を後ろに、右足を前に。悍ましい大きな鋏のついた触腕と接触する瞬間に、刹那は思い切り大剣を縦に振り抜く。


 たかが思い込みだけで魔法染みたものを使えるだけであり、俺たちに風そのものを捉えて攻撃するという所業は無理だ。しかし、捉えれないならそれなりの対応策を練ることは出来る——刹那が奴の触腕を弾いたことがそれを証明した。


「……今だな」


(アンブレラ)ライフル』とでも仮称しておくこの銃器はスコープこそ出来ないが、それは現在欠点にはならない。


 何故ならば、俺が撃つ弾もまた風であり、当たる範囲が広い。かつ、ある程度の目視での弾道予測こそ必要だが、さらに思念を追加して、弾を思うように軌道補正することが可能だからだ——故に俺は抱えるように傘ライフルを持つと、構えるまでの一瞬で大まかな軌道を予測してトリガーを引く。


 まるで空気砲のような感覚で発射された風の弾丸は、刹那によって弾かれた触腕に接触。それを半ばから切り落とすことに成功する。


「手応えが重たかったから、結構な風圧な気がするけど……防衛するだけなら何とかやっていけそうだねぇ」


 千切れたその断面から僅か数秒で再生した……否、再び集まり形を形成した風という名の奴の触腕を、刹那は呆れたように見上げながらも呟く。


「今は耐え時だ。気は抜くな」



 ——そんな。そんな気の張った雷牙の声が、僕には聞こえた気がした。


 自らの記憶……あの時の、アニメの魔法のような力を振るったあの時の記憶。

 それを明確に思い出すためにただ目を閉じて、真っ暗な世界に身を投じているだけなのに、戦場の爆発音も、誰かの声も、どんな音も、まるで霧がかかったかのようにぼんやりと遠くに聞こえる。


 だけど不思議なことに、鬼灯さんの歌だけが唯一霧がかることも無く、まるで僕の中の何かを呼び覚まそうと語りかけるように、はっきりと響いて聞こえる。


 その歌声が、はっきりと響けば響くようになる程、他の音が僕の意識から遠ざかって消えていく。


 人間の意識は海に例えられることが多いけど、まさにそれ。心地良い歌声と共に、僕の意識は段々と普段は到達出来ないはずの領域を目指して、その海をゆっくり沈んでいく。


『立ち止まるな、辿。半分は俺の魂を受け継いでるなら、前を向いて進め』


 果たしたい約束があるんだ。兄さんに託された、刹那と世界を守るという約束が。


『だって契約者ですから!』


 きっとこの世界に生まれる前に、鬼灯さんと交わした約束があるんだ。


 僕がそう思った瞬間、ふと暗闇の中に文字が浮かび上がる。忘れていた言葉。その約束を果たすために必要な記憶。


 そして、邪神を倒すためには——


「『アグムイトリス』ッ! 撃てッ!」



 俺の視界の端に映ったのは、聞いたこともない言葉を叫ぶ辿。上がった顔の角度、視線、その言葉からしておそらくは空を飛翔しながらもラーン=テゴスと戦っているCODE:Uに叫んでいる。


 思えば鬼灯がCODE:Uを見た時にも『あの竜には、確か名前があったはずなんです』と言っていた。つまりは、あの黒竜の名前が『アグムイトリス』……?


 そこで、丁度真上から押し潰さんとばかりに迫ってきていた触腕。俺は即座に、傘ライフルの傘の部分を斜めに傾け接触させていなし、地面を転がり、残った威力を軽減させ避ける。


「なんですか……これ……? まさか……。皆さんッ! CODE:Uから高思念反応ですッ! 結界を一時解きますから、下がって下さいッ!!」


 彼方と遥の結界は思念を遮るため、念話も例外では無い。故にそうするしかなかったであろう彼方の焦った叫びが耳に届く。


 高思念反応……思念自体がエネルギーでもある以上、それは高エネルギー反応と言っても過言では無い。つまり——俺の見上げた視線の先。黒の混じった、青色に煌めく炎が、CODE:Uの口内に溜められているのが確認出来た。


 あまりにも莫大なその思念を感じ取り、自然と立つ鳥肌。此処にいてはいけないと警鐘を鳴らす第六感。今までの戦闘ですら感じた事の無い感覚が身体を支配する——あれは、避けなければ死ぬ。


 そう判断した矢先。ラーン=テゴスが新たな動きを見せる。


 今までのような触腕だけの攻撃を止め、俺たちには目もくれずにその象のような鼻に周りの風を吸引して溜め込み始める。


 ゴォォォォォ……!


 雪と風が入り乱れ、乱暴に踊る。しかし風を溜め込むラーン=テゴスが幾つもの眼で見据えていたのはCODE:U。迎撃するつもりなのだろう。


「【星】ッ! まさか……いや、そんな無茶はダメだッ!」


 辿の声が背後から聞こえる。俺とて分かっている。だが、おそらく……『アグムイトリス』などと辿が呼んだ存在の大技ならば、何かしらの原理でラーン=テゴスに傷をつけれるようになるかもしれない。ならば、奴に妨害させてはならない。


 ほぼ賭けに等しい。辿が何かしらの記憶を思い出したからと言って、あの名状し難い怪物に傷をつけれるようになるかの保証は無い。

 ただ、このジリ貧な状況下で、賭けではあるが勝利が出来るかもしれない布石があるならば。


「弟子の勘の責任は、年長者の私が取らないとな」


 ふいにぽんと軽く叩かれる肩。見れば、秀明師匠がやれやれと呆れた顔で立っていた。


「何か感覚(ピキーン)があったんだろう? なら、あとはお前に任せよう」


「……ありがたいな」


 彼方が頑丈な結界を張ったためか、その中にいる辿たちの声すら聞こえなくなる。


「後は……任せたぞ」


 完璧を目指すリアリストでありたい俺が、不確定な要素に賭けようとしている。しかしながら、俺には、辿を信じないという選択肢は取れなかった。


 馬鹿だな俺はと心中で苦笑しつつ、手のひらの上で俺は一つの手榴弾を生成する。ピンを抜けば数秒で爆発するそれを、ピンを抜き空中へ投げる。


 それは、ラーン=テゴスの吸い込んでいる風に乗り、あっという間に奴の鼻の中へ。


 パァンッ! と大きな音を立てて奴の頭部が弾け飛ぶ。手榴弾は元より、爆発よりも飛び散る破片による広範囲の負傷を目的とした武器。そんなものでは風の具現化とも言えるあの邪神型ライアーの行動は阻害出来ない。


 しかし、『高圧の空気を圧縮して詰め込んだ特殊な手榴弾』なら出来る。


 ピンが抜かれた数秒後に、通常の手榴弾と同じく外殻を爆破。その瞬間に気圧差により、圧縮された高圧の空気が高速で拡散される。


「まるで空気の爆発……考えたな、【星】」


 これで奴はCODE:Uの大技を阻止出来ない。奴の頭部が再生し、悪足掻きに六本全ての触腕を伸ばしてCODE:Uを刺そうとするが、ギリギリで放たれる小さな青黒い太陽。


 俺の視界にそれがラーン=テゴスに着弾したのが見えた瞬間、光の奔流がそこを起点として迫る。光の暴力。雪とは別の意味で真っ白になっていく視界。


「……辿、お前なら…………」



 ふと僕を振り返って何かを呟く雷牙が見えた。世界を白く焦がす程の熱量は、あの二人にも(もちろん僕らでさえも)簡単にどうこう出来るものじゃない。


「雷牙ッ! らいがぁぁあああああッ!!!!」


 本来なら聞こえないはずの轟音が聞こえる。防音室でも100パーセント音を防げないのと同じで、思念の強さが桁違いなんだろう。


 やがて……その僕の叫びすら消し去るその轟音は、目を閉じても瞼の裏にすら映る程の白色と共に、全てを包み込んだ。


 

 瞳は……開いているはず。地面の揺れも既に収まっている。なのに、目を閉じても開けてもフラッシュライトを直接当てられているみたいに何も見えない。いや、正確に言えば白以外、近くの瓦礫の輪郭のようなものの線がうっすらと見えるだけ。


 時間が経つにつれ、瞼の裏にまでこびり付いていた白色が剥がれ落ちていく。

 鮮明になっていく景色。気が付いていなかっただけで耳までやられていたらしく、キーンという耳障りな音が僕の耳の中で響いていた。


「………………!」


 声を出そうと口を動かしてみるけど耳のせいか出せているかすら確認出来ない。


「……く……ちく……う……畜生ッ!」


 体内の酸素を全て吐き出すくらいの勢いで、同じ言葉を連続して叫ぶ。耳がやっと治り始めたのか言葉の最後がやっと鮮明に聞こえたものの、僕に喜ぶことは出来なかった。


 邪神型ライアー(ラーン=テゴス)が隙を見せていないのに、思い出した記憶の中に一筋の希望があったからと即座に縋ってしまったことへの後悔だけが頭の中を埋め尽くしていた。


 雷牙と秀明さんが……消えた。あの白色に飲まれて。消えた。消え去った。

 彼方と遥の張った結界は未だに健在で、あの爆発に耐え得る強度はあったのが伺えた。


 ただ、その外側にいたはずの二人の姿は無い。それもそのはず、爆心地に近い程、何もかもが融解していたから。


 あの白色の塊に含まれた、熱と名付けられた膨大なエネルギーは——焦がすとか、そんな程度のレベルでは無く——全てを溶かして消し去った。


 単なる仕事だと思っていた。特に自分には、みんなとは違う能力があると分かって。なら、皆となら邪神型でも何でも、なんとか出来ると思ってた。

 最後には、みんなで辛かったけどどうにかなったねって笑いながら終えれると思ってた。なのに————


「なんで……? なんであの二人が……?」


 なのに何故死んでしまったのかと。一瞬の間に降り立った絶望に、身体が動かない。絶望感が身体を支配するとはこの事だと思う。


 さらに僕の瞳が捉えたのは、ラーン=テゴスの触腕がCODE:U(アグムイトリス)を刺し貫いている光景。


「効かなかったわけでは無いみたいです。三つ巴では無くなりましたが、しっかりして下さい、【死神】」


 半ば現実逃避をしかけた僕に、彼方が喝を飛ばす。彼方だって、二人が消える光景を見たはずなのに。それでも彼は、その事を言及せずにそう声をかけた。まだ事は終わってないと、悔しさの滲む眼が、闘志を宿していた。


「……。そう……だね。今は……今は、奴を倒さないと」


 いつもヘラヘラとしていた彼方だけに、彼がどれだけの感情に揺さぶられているのかを察した僕は、強引に思考を切り替える。


「CODE:Uの放ったブレスとも言えるあれは、邪神型の思念の一部を……そうですね、俺にとっては"祓った"としか言えないんですが……」


 再び気合いの入った僕を見ると、彼はそこまで呟き、一拍を置いて続きを呟く。


「今まで、邪神型の纏っていた『とある思念』の反応が消えたんです」


「『とある思念』……?」


「はい。推測ですが、今なら反応からして、奴には風を使わずとも攻撃が当てられます」


 曰く、通常のライアーとは違う思念が消えたのを感知したから。だから、今なら通常のライアーと同じように攻撃が当てれるのでは、と。

 躊躇っている暇は無い。今しか好機が無いのなら、逃すわけにはいかない。


「今ので遥たちの思念も底を尽きちゃいそうなくらい消耗してます……。それに……」


 風が(いなな)くかのような、ビリビリと空気を軋ませるような咆哮がラーン=テゴスから放たれたかと思えば、地面に突如現れた血溜まりのようなものから眷属型が這い出てくる。


「流石に結界にも限界はあるから……遥たちが耐えてる間に、やっつけて来て、先輩」


 遥もその惨状を見ると、兄と同じように苦しさを瞳の奥になんとか閉じ込め、身体を震わせつつも覚悟を決めた表情を僕に見せる。


 今までに無い死闘。今この場にある選択肢は、生きるか死ぬかの二つ。


 この手にかかっている……鬼灯さんの歌で思い出した記憶に僕たちや人類の未来が。


 けど、僕よりも年齢の低い二人でさえ、こうやって覚悟を決めている。同僚の死を目の当たりにしても、身体を震わせてまで、逃げないで最後まで足掻こうとしている——ここで成し遂げずして、何が約束だ。何が男だ。


「辿くんっ……あなたなら、出来ます」


 覚悟を決めようとしたものの、まだ震えていたらしい——鎌を持っていない方の——左手を鬼灯さんの両手がそっと包む。


「私は、あなたなら出来るって確信を持って言い切れますから」


 未曾有の脅威。それを前にして、震えていた感情が、その手の温かさと優しい眼差しに包まれて落ち着いていく。


「みんな……ありがとう。僕は今、僕にしか出来ない事をやりに行くよ」


 僕は、呼吸を整えると全員にそう告げる。悲しむのは足掻き切った後で良い。今は、足掻くだけ。


 一瞬だけ解いてもらった結界から、僕と刹那は足を踏み出す。彼方と遥、鬼灯さんが眷属型を引きつけている間が勝負。


「《略式詠唱解放(エネルゲイズ)》」


 僕自身、意味こそ分からないけど、思い出したばかりの語句を歩きながら呟く。


《想いを喰らうは鎌・嘘を断罪せし死神は此処に在り》


 すると脳内で、言った覚えのある詠唱が浮かんだかと思えば、バラバラに散っていき、それぞれが他の言葉と繋がって、長い文章と化す。


「《暗い(くら)地獄(せかいのそこ)に・(くら)(くら)い番人"在り"》」


 脳内を駆け巡るその文字の羅列を、少しずつ口に出していく。


「《(ただ)約束の為に動き・唯使命の元に動く》」


 まるで走馬灯。僕は、その文章に引きずられるようにして、自分の中の記憶や感情も引き出されていくのを感じる。


「《遂に"死神は"目を覚ました・さあ"断罪"の狼煙(のろし)を上げろ》」


 引き出されたそれらは、口に出した文章に呼応するように身体に力として宿り。


「《僕の"想い"に呼応して・"鎌"よ"嘘を""喰ら"い給え》」


 その力は心臓をドクンと脈動させ、身体を奮い立たせ、早く自分を放ってくれと僕に訴えかけているんじゃないかと錯覚する程に、身体の中で打ち震える。


 ラーン=テゴスは、アグムイトリスに突き刺した全ての触腕を抜き取ると、早速殺意と共に僕と刹那へ振りかざす。


「どけどけどけッ! 【死神】のお通りだよッ!!」


 彼方の読みは正しかったようで、刹那の何も纏っていない大剣でもその触腕を切断出来ていた。


 赤い眼鏡の奥に鋭い真剣な眼差しを宿しながらも、口は不敵に笑いながら、僕の道を切り開く少女。

 僕は感謝しながらも、前に、前に、地面を強く蹴って走って進んでいく。


 思ったよりも、自分とラーン=テゴスとの間に距離を感じる。それは、全てが崩れ去った景色だからか、それとも緊張感からか。


 僕はそこで、鬼灯さんが手を握ってくれた事を思い出し、それでも一歩、また一歩と距離が詰まっていく。


 終わらせよう。この手で。


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