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四十二話 決意

感想で、バレずにもう少し上手に助けることができたのではないかというご指摘がありましたが、ヘスティアのイデアに汚染されて、頭ヘスティアになっていたので、主人公が冷静に行動するのは無理でした。


主人公はこれまでの出来事のせいで、孤児の守護神であり、家庭の守護神であるヘスティアのスキルとの相性が滅茶苦茶良くなっています。つまり、力をより多く引き出せる反面、その神格にまつわるデメリットを、バチクソ大きく受けるわけですね。


一応、このスキルを万全に使いこなせる状態になり、600日目のボスがまだ童子を傷つけるつもりであれば、ほぼ確定で勝利できる程度には、現状、スキルの相性が良いです。


今回のお話は、前回割と適当に行なっていた主人公がマークされることになった詳しい理由の解説と、幼女との触れ合いタイムです。


 火曜日。幼い女の子を救った日の夜。


 あなたは例のアパートの前で警察に事情聴取を受けていた。


 あなたは特に悪いことをしたわけではないが、今回の事件の第一発見者でもある。現場の状況を聞くのは、当然の流れであろう。


 聞かれた質問の中には、いくつかあなたを大きく追い詰める質問があった。


「いやぁ~すごく善いことをしてくれたけど、子どもが弱っているってどうやって気づいたの?」


 あなたは思考する。


 知り合いだから、元気でやっているか確認しに。すぐにバレる嘘である。女の子に話を聞かれたらおしまいである。


 勘。意味不明だし、プレイヤー疑惑を与えるかもしれないのでアウト。


 色々と考えても、少なくともあなたがこのアパートの一室に訪れる理由で、裏付けが取れるようなものは一つもなかった。


 ならばものすごく怪しいかもしれないが、泣き声が聞こえたということが一番自然なのではないだろうか。


 女の子と確認を取って、泣いていないという証言がされたとしても、衰弱死寸前の朦朧とした意識では、自分が泣いていたのか、それとも泣いていないかといった要素は正誤が分かりづらいだろう。


 そう判断されてもおかしくはない。むしろ、状況的に泣いている方が蓋然(がいぜん)性は高いのではないか。




 ――子どものすすり泣くような声が聞こえて、心配になってノックをしたのですが、返事がなかったので、余計心配になって、いてもたってもいられなくて、窓から入ってしまいました。




 大声で泣くのは衰弱状態なので無理だろうが、すすり泣くくらいなら、とあなたは考えた。


 ついでにノックは嘘である。あの時のあなたはそこまで状況証拠を残すための知恵は回っていない。


 頭をヘスティアのスキルに汚染された、頭ヘスティア状態だったので、いてもたってもいられなかったのはまごう事なき事実である。


 ノックをしたというのは、あなたがすぐさま窓を割るやべーやつだと思われないように、整合性を整えるための嘘である。


 なお、女の子と確認をとった際は、聞こえなかったのではないかと言い訳をするつもりである。


 衰弱状態だったし、思い返してみれば、自分も弱っている子どもにしっかり聞こえるようなしっかりとしたノックの音ではなかった気がする。そんな感じである。


 なお、話は少し変わるが、すすり泣く音が聞こえるといった証言は、後にあなたをプレイヤーとして疑わせる最大の要因となる。


 衰弱死寸前の子どもが出せる範疇での、すすり泣く音が聞こえる聴力は、そこそこボロボロのアパートの防音性ということを考慮しても、子どもが発見された場所とあなたが歩いていたであろう道路の位置を整理すると、人外に近い聴力が必要という試算結果が出る。


 つまるところ、かなりの聴力を持つということで、プレイヤーなのではないかとまず疑われたのだ。


「そうかぁっ! 君は勇気がある素晴らしい若者だねぇ!」


 警察官のおじいさんは嬉しそうに笑う。あなたの感情を見る瞳を通しても、その心は喜色に染まっていた。


 今回の痛ましい事件を未然に防げたことを、純粋に喜んでいるのだろうか。


 下手すれば、空き巣をしようとしていた悪いやつの偶然と思われる可能性も考慮していたあなたは、少し拍子抜けした気分になった。


「あ、それと君の住所とここ、結構遠い場所にあるけど、ここの近くを通ったのは学校の帰りかな?」


 ――いえ、外食をしようと思って、この先の○○に行こうとしていました。


 このアパートとあなたの住んでいるアパートは結構遠い。しかも学校と自宅を結ぶ道のりから大きく離れた場所にあるので、あなたは言い訳をする必要があった。


 外食しようという言い訳は、あなたの生活様式から特に不信感があることではなく、そのことを少し掘り下げられても、一人暮らしなんだ! 学生なのに頑張るねぇ程度の反応を警察官に返される程度だった。


 しかし。


「歩きで来たの?」


 この質問が、あなたにとっては結構苦しくあった。


 ――運動は健康に良いらしいので。


 あなたは適当にそう返したが、後の情報機関の分析では、普段自転車で移動しているあなたは、どうしてこの時だけ徒歩になったのかという疑問が挙げられている。


 健康のため、という証言の可能性は考慮されたが、体型的にそこまで気を遣うものではないだろうということで除外された。


 一応、後の情報機関の詳細な情報捜査で、あなたのパソコンの検索履歴やあなたの思考に大きな影響を与えうるものなどが調べられるが、やっぱり健康を意識するようなものはなかったので、この証言は咄嗟についた嘘だろうと分析されることになる。


 話を戻すが、どうして普段自転車で移動している人物が、こんな時に急に徒歩で移動していたのかという疑問。


 それに対して挙がったのが、以前の分析で明らかになった、一位のプレイヤーが超高速の移動手段を保有しているということだ。


 さらに一位の人物は、大陸中に広がるバッタを精密に認識できる能力があると分析されており、それすなわち、感のステータスも非常に優れているものだと認識されている。


 つまり今回の事件の一つのシナリオとして、プレイヤーの感のステータスによって子どもの窮状を知った一位のプレイヤーが、迅速に移動した結果、今回の出来事が起こったのではないかという仮説が立てられた。


 なお、その仮説は今回の事件の全貌そのものである。


 それを示すように、あなたの【異空間収納箱】の中には、下校中に乗っていた自転車が収められている。


 あなた自身、そこまで深く考えずに答えたので、もしこの自転車に関することが疑われる要因の一つになったと知ることができたら、警察がくる間に表に自転車を出しておけば良かったと後悔するだろう。


 ヘスティアの汚染を受けたことしかり、いくら知のステータスが向上しようと、注意深さそのものがなければ、うっかり……ヒューマンエラーが減ることはないのだ。




 この後、事情聴取を終えたあなたは普通に帰宅することになる。


 そしてその後、あなたの学校の方に連絡がいくことになる。


 内容は、普段の素行の調査だ。


 あなたに事情聴取をしたおじいさんの警察官は、あまりあなたを疑うことのない人物であったが、他の人物が今回の事件を見た際、不可解なところがそれなりにあり、やはりその中で大きかったのが、空き巣をしようとしていたのではないかということだ。


 そのため、あなたが普段どのような生徒なのかという調査が簡単に行なわれた。


 あなたの担任から語られたのは、普段の大人しいあなたの様子だった。


 素行も良く、特に悪いことはしない。授業を真面目に取り組んでいるし、成績も悪くはない。普段適当にやっている生徒が多い清掃も、無言で真剣に取り組んでいる。


 また、今回のネグレクトを受けていた幼児を救出したことについて、担任はひどく感動し、あなたのことを絶賛した。


 あなたが空き巣をしようとしたのかもしれないという疑念を、直接的に伝えることがなかった故の流れなのだが、そこから得られた普段のあなたの様子は、空き巣を疑っていた人物の疑心を払拭させた。


 結果、偶然泣き声が聞こえた勇気ある若者が幼児を助けた。今回の事件はそのように落ち着いた。


 しかしながら。


 ごく一部。その泣き声というものが、衰弱した状態のすすり泣くような音を聞き取ることが、どれだけ難しいことか想像することができた者は、今回の事件の立役者への疑念を深めることになる。


 幼児から救助された状況をまだ正確に聞き取れてはいないため、音量に関する情報は正確ではない。


 現状、そういった疑念はそちらの調査や情報の不確かさに向くことになるが、多くの情報を集め、分析することができる組織において、その疑念は非常に強いものになった。


 結果、それらの怪しいという点をまとめられたものが各々の組織で報告され、あなたは一位の可能性が高い人物として大きくマークされることになる。


 もし、プレイヤーランキング一位という人物が特に何もすることがなく、ただ大きな力を持つだけということなら、情報の確度の問題もあり、これほど急速かつ重要な事項として扱われることはなかっただろう。


 ただ、あなたはその力を世界に示してしまった。その脅威を知らしめてしまったのだ。


 だからこそ、世界はどれだけ小さな兆候だとしても、一位に繋がり得るかもしれないのならば、それを見逃すことはできない。


 既にクワモス事件や和国に大量のエターナルコアが寄贈された時期から、和国には様々な国から多くの調査員が派遣されていた。


 今回の事件は、警察からメディアに通してその情報が送られ、核国はそこからこの情報を掴むことになるが、和国やメリケンは警察などからもその情報を掴むことになる。


 メリケンが和国の警察とそういった情報のやりとりを行えるのは、メリケン合衆国が世界に築いている諜報網の一環に、和国は取り込まれているからだ。


 安保条約やGSOMIA等、和国とメリケン政府の情報の繋がりは強い。


 だからこそ情報に注意を払っていたメリケン政府は、|運命に任せるまでもなく《ダイスを振らずとも》、その情報を入手することができた。


 結果、和国、メリケン合衆国、核国の三勢力があなたに大きな注目を向ける。


 疑惑といえど、正体の秘匿という観点では、その関心は非常に危ういものであった。


 ただ、あなたは子どもを助けると決めた時点で、それを覚悟していた。


 実際の所、あなた視点では、どれほど国が躍起になってあなたを探そうとしているのか分かっていないため、少々楽観的になっている側面があった。


 しかし、最悪の想定が起こりえる可能性は考慮していた。


 結果、あなたは現実の世界で役に立つ能力の使い方を考案することになったのだった。




「……」


 帰路の途中は、あなたは目を閉じて思索に耽る。


 あの小さな女の子の命を救えた時、ずっと冷え切っていた胸の中に、光が差したような気がした。


 命の暖かさを、自分が救えたのだという実感が、どうしようないほどの熱となってあなたの胸の内を焼いた。


 あなた自身の空虚さ。童子との確執によって生まれた無力感。そして孤児の守護神、家庭の守護神としてのヘスティアのイデアの影響。


 それらの全てが、幼児の救済という題目と大きな化学反応を起こし、あなたの本来の目的であった自身の平穏な生活を大きく揺らがせていた。


 だが、それでもあなたはまだ正常といえる範囲にあった。


 この時は、まだ。
















 水曜日。学校の帰り道。


 幼い女の子を保護した次の日の出来事であった。


 放課後、あなたは警察の関係者から電話を受けた。


――君が助けた子どもが、君に会いたがっているんだ。子どもの精神状態を落ち着けるためにも、近いうちに○○病院に会いに来てくれないか?


 あなたは今から行きますと、学校からの帰路の途中で返事をし、そのまま自転車で病院へ向かった。




 病院。事情を話して病室に案内されると、部屋の中には点滴をした例の小さな女の子がいた。


 女の子はベッドの上に座って、何かを……どうやら折り紙を折っているようだった。


「あ、おにいさん!」


 あなたを見つけた女の子は、喜びの声をあげた。


 あなたはゆっくりとベッドの脇に歩いて行く。


「あ、えーと、うーん……」


 あなたが近くにくると、女の子は折っていた紙をどこかに隠そうとした。


 ?


 内心首を傾げるが、ひとまず声をかけることにする。


 が、しかし。どう声をかけるか迷った。


 ――元気にしている? 点滴をしている。明らかに元気じゃないだろ。


 ――今日は良い天気だね。コミュ障か。


 ――病院の人は優しくしてくれている? これか、これかな?


 いくつか会話の選択肢を考え、最終的にあなたは病院の人達は良くしてくれているか尋ねてみた。


「うん、みんなとっても優しくて、気を遣ってくれたよ!」


 ネグレクトを受けて育ったのに、この子は本当に良い子で、賢い。


 話ながら女の子の聡明さを感じ取ったあなたは、少し疑問を抱いたが、まあそんなこともあるのだろうと流した。


 あなたは女の子から病院であった出来事を聞いていた。


 様々な感じたことを、熱心に話してくれる子どものいたいけな可愛さに、あなたは心を癒やされた。


 そして。


「あのね、おにいさん」


 女の子は病院の小さなタンスから、いくつかの折り紙で折られたツルを取り出して、あなたに差し出した。


「これ、たくさん折ったの! おにいさんにあげる!」


 ……。


 ――どうして?


 あなたが尋ねると、女の子はあなたの目を真っ直ぐに見つめて言った。


「おにいさん、とても悲しそうな顔をしていたから。元気になって欲しいなって」


 ……。


 ……。


 あなたはツルを受け取った。


「あ、えーと、私、座拭布(ざしきの) (ひじり)って言います」


 女の子は、忘れていたことを思い出し、あなたに向かってまずは自己紹介をした。


 そして。


「あのね、おにいさん……」






「私を(たす)けてくれて、ありがとう」












「あれ、どうしたの、おにいさん?」






「泣いているの?」






「痛いの?」





「大丈夫だよ」






「よしよし、よしよし」







「えーと」





「痛いの痛いの、とんでけー」






「大丈夫、大丈夫だよ、おにいさん」















 あなたはこの日、誓いを立てた。


 この子が平穏に暮らせる世界を作ってみせると。




 だから。















 水曜日。夜。


 警察署。そこでは取り調べが行なわれていた。


 彼女は保護責任遺棄致傷罪で逮捕された人物で、例の小さな女の子の母親であった。


 取り調べを行なった警官は、彼女から供述される内容を書きつつも、控えめにいってこいつクズだなぁと思っていた。


 男に会いに行っていた。つい時間を忘れてしまった。とても賢い娘なので、心配はいらないと思っていた。


 そしてその内容を|すぐ傍で聞いている者がいた《・・・・・・・・・・・・・》。


 時間が経って、取り調べは終わる。


 母親は留置所へ連れて行かれる。その最中。


 そこに、階段があった。


 母親は精神状態が劣悪な状態だったからなのだろうか、それとも、何か薬物をキメていたのだろうか。


 理由は分からない。だが。


 彼女は偶然(・・)階段で足を踏み外し。


 偶然(・・)、頭を強く打ってしまい。


 それが致命傷となり、そのまま搬送先の病院で息を引き取った。









――権能(インペリウム)あなたのための運命(ユア・デスティニー)


 頭を打ち、悶えている母親の横で、あなたはその様子をじっと見つめていた。


 魔法を使っているため、その様子を母親が知ることはない。


「……」


 あの子の運命を見た時、最もあの子を不幸にする可能性がある因子は、あの母親にあった。


 自身の手で調べても、情状酌量の余地もなく。


 だから、殺した。


 枷は、既にボロボロになった。


 あなたはもはや、倫理感を大切にしようとしていた頃のあなたではない。




 最も大切にすべきものが定まり、それ以外を例え踏みにじることになっても、あの子を守り抜くことを決めた。


 だから……っ。


『緑、貴方は何をしたのか分かっているのですか……!』


 ――分かっています。分かっているんです、救恤(チャリティー)さん。


 強く、強く拳を握りしめる。


 そして。


 あなたの目が、一瞬赤く輝いた。




 ――お母さんの目は、どうして赤いの?




 子どもの頃、あなたは自身の母親に一度尋ねたことがあった。




 ――それはね、あなたを愛しているからよ。緑。




 その血に宿る宿痾(しゅくあ)の扉を、あなたは今、開いてしまったのだ。










≪リザルト≫


○先生のチャンス(1d5)

結果【2】失敗


※5の場合のみ成功。関係が浅いため、確率は低い。




○緑くん審判(1d3)

結果【3】レッドカード(死刑執行)


1.冷静 2.イエローカード 3.レッドカード(死刑執行)




<あなたはヤンデレに覚醒しました>



作中の誰よりも早くヤンデレに覚醒する主人公がいるってマジ??


次回、主人公、ライナーになる。


――違う、違うんです聖! 私が悪いんです……貴方の母親が死んだのは、私のせいだっっ! もう嫌なんです……自分が……私を殺してください……。


嘘です。




○緑くんの言いわけ

俺の方がもっと良い言い訳を思いつくぜという方は、教えていただけると幸いです。作者はここが限界でした。場合によってはシナリオが変わるかも?

私としては、プレイヤー疑惑に関しては蛇足なので、ぶっちゃけバレてもバレなくてもどっちでもいいです。

今回の件で、プレイヤーを捜索している人達は、緑くんを可能性がある一人の候補として疑惑をかけました。真偽はこれから確かめていきます。

ただ、前話を見るに大統領は色々と確信しているご様子でしたね。ここから辺は天才キャラ故の底しれなさです。普通は未成年の女の子が大統領なんかになれるわけがないので、多少はね?


○すすり泣きが聞こえる聴覚

実際どれくらい耳が良かったら聞こえるのか、私はよく知りません。衰弱死寸前の子どもが、どれだけガッツがあるのかもよく知りません。

そもそも泣いていないので、本格的に幼女に事情聴取されたら齟齬が出るかもしれませんが、彼女はこう言います。「良く覚えていないの」と。

あとで描写するかは知りませんが、幼女はよく覚えていないそうなので、証言の齟齬が出て空き巣だと疑われることはないでしょう。


○幼女のよしよしシーン

私も幼女によしよしされてーなー……(闇)。

モチーフは、SAOの8巻の幼女NPCにキリトが慰められるやつと、鬼滅の縁壱が幼女を抱っこして号泣するシーンです。

どっちも個人的には本当に好きなシーンでして。キリトはネットでイキリトとか馬鹿にされることが多い主人公ですが、小説版読んでると、2巻のクリスマスのシーンとか、ガンゲイルでデスガンに怯えるシーンとか、先ほど挙げた8巻の幼女にホームシックで慰められるシーンなど、色々曇らせられるシーンが多くて、個人的には滅茶苦茶好きなキャラクターなんですよね……。

主人公を曇らせるのが好きな性癖は、ここからきていたのでしょうか???

縁壱のシーンも本当に感動的でして。


ほら、みろよ緑くん。お前が救った命だゾ(聖ちゃん)


○先生のチャンス

ぶっちゃけ、書くのが面倒だった。先生が裏で違和感を感じ取っていますが、踏み込むことはできませんでした。


○登校

一応学校には行っています。学校でどんなことをしているのかは、あとで説明します。


○目が赤い

高梨一族の特性です。一章においてこの設定はそこまで重要ではないので、なんかあるんだなー程度に認識してもらえればいいです。特殊な瞳を持つ、ヤンデレの一族。まるでNARUTOだな……。


座拭布(ざしきの) (ひじり)

座敷童子の精神攻撃を回復する。傷を拭ってくれる聖なる幼女ということで、命名。良い名前だな(自画自賛)

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― 新着の感想 ―
[一言] 今話で助けた主人公の行動に納得しました。 自分が思っていたより主人公が振り切れちゃってました。
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