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十話 100日目のボス

○イベント判定(十日ごと)(1d100)

※76以上で発生


9回判定


9回目:3

8回目:71

7回目:25

6回目:27

5回目:35

4回目:2

3回目:6

2回目:71

1回目:39


全て失敗




○成長判定(1d100)

結果【85】かなり成長した



○成長方向(1d5)

結果【1】より広く魔術を覚え、開発し、多彩な力を得た


1.より広く魔術を覚え、開発し、多彩な力を得た

2.接近戦の鍛錬を行ない、近距離でも強大な力を得た

3.一撃の火力をより高め、凄まじい威力の魔術を放てるようになった

4.特殊かつ強力な魔術を覚え、使いこなすようになった

5.特殊かつ強力なスキルを手に入れ、使いこなすようになった



成長の方向性ダイスが1の目を引いたので、上位魔術を一つ入手

※成長ダイスが76以上及び魔法系の成長のため


○上位魔術の質判定(1d100)

結果【24】弱い


――上位魔術【魅了】を習得。




○探索結果判定(1d100)

結果【94】超成功


○上位魔術書獲得判定(1d100)

※6以上:100-探索結果

結果【9】(4+5)※【幸運】スキルバフ

⇒成功


○上位魔術の質判定(1d100)

結果【100】(95+5)※【幸運】スキルバフ

⇒滅茶苦茶強い


○質が100の魔術とは?

結果【3】両方


1.どちらかというと攻撃的

2.どちらかというと防御的

3.両方



<上位魔術【変身】を習得。>



○スキル獲得判定(1d100)

結果【66】(61+5)※幸運バフ

⇒成功:一個獲得


○上位スキル判定(1d100)

※6以上:100-探索結果


結果【94】(89+5)※【幸運】スキルバフ

⇒成功


○上位スキルの質(1d100)

【25】(20+5)※【幸運】スキルバフ

⇒悪い


<上位スキル【闘人(とうじん)穿黒(せんこく)(かいな)】を習得>




現在の主人公のステータス


水瓶 LV1328

種族:人間

力:+500

体:+752

技:+2004

感:+1003

知:+2004

速:+3032

魔:+4044

心:+1042


残りポイント:0

エーテル:約1200万E



≪スキル≫


・【自我同一性】

あなたは強い自己認識を持っている

〔あなたの心ステータスが大きく向上する〕

〔あなたの耐精神異常が大きく向上する〕


・【異空間収納箱】

あなたは特別な収納術を持っている

〔あなたは力と魔のステータスによって収容量が変わる異空間を作り出せるようになる〕


・【言語】

あなたに話せない言語はない

〔あなたは全ての言語に習熟する〕


・【幸運】

あなたは幸運の女神の祝福を受けている

〔あなたの運がとても大きく向上する〕


・【魔術心臓(マジックコア)

あなたは魔術に適したもう一つの心臓を持つ

〔あなたは魔力の扱いが上達する〕

〔あなたの魔力の量と質が大きく向上する〕


・【自然回復】

あなたの体は癒えるのが速い

〔あなたの体力の回復速度が向上する〕

〔あなたの自然治癒能力が向上する〕

〔あなたの病に対する抵抗力が向上する〕

〔あなたの毒に対する抵抗力が向上する〕


・【闘人(とうじん)穿黒(せんこく)(かいな)

あなたの黒き(かいな)は全てを粉砕する。

[スキル使用時、あなたの力と体のステータスが非常に大きく向上する]

[スキル使用時、あなたの氣の量と質が非常に大きく向上する]

[スキル使用時、あなたの氣は【破壊】の概念を帯びる]


≪習得魔術≫


・下位魔術習熟状況(1d100)

火【41】

水【85】

氷【63】

風【93】

土【26】

木【95】

雷【73】

光【89】

闇【46】


・上位魔術(1d100)

加速【31】

誤認【11】

反射【78】

魅了【7】※主人公の気質により判定が1d10

変身【22】



○??判定(1d2)

結果【?】


1.話しかける

2.様子を見る

 100日目 夜



 あなたはいつものように夕食を食べ終え、本日の24時に出現するであろう敵に備えていた。


 ここ最近は無駄にエーテルが余っており、少々豪勢な食事を楽しんだあなたは、気力魔力ともに充実しており、万全の備えをしている。


 あなたがこの世界を生き抜いてきて100日目。今まで10日ごとに強そうなボスが出てきた。


 そして今日は100日目。区切りがよい日数であるので、特別強大なボスが出てくることをあなたは予測していた。


 あなたは戦いの時に備え、自宅から離れた場所へ向かう。


 自宅の周辺で戦っては被害が及ぶ。一晩寝て起きたらこの世界の建物は破壊されようと直っていると、戦いの日々の中で知り得ていたが、直るからといっても自宅を壊されるのはあまり良い気分ではない。


 あなたは魔法を使い、数分の時間をかけて海まで赴く。海上を飛び、太平洋のどこか知らぬ島に降り立つ。


 準備は整った。あなたは静かに魔力を高めながら、戦いの時を待った。











 0時。


 日付が変わると同時に、あなたはどこか知らぬ場所に立っていた。


「お。またここか。おや、あんたは誰だ」


 話しかけられた。あなたは人がいることに驚き、反射的に魔法を行使した。


「消えた!?魔力も氣も兆候がなかったぞ……んー、今の俺より強い奴か、あいつも魔法使いだったのか」


 その人物の言葉から、あなたは彼が魔法を知る人物であると分かり、警戒心を高めた。


 警戒心を高めたあなたは、ステータスの全てを総動員させて目の前にいる男性を観察する。


 感じられる力はあなたより数段低い。偽装などがなければ、ステータス的には格下とも言える。


 あなたを視認したときの眼球の運動を思い出してみるに、速のステータスもあなたの方が格段と高い。


 どうする。あなたは迷う。ここで魔法を解いてこの男性と会話を試みるか。それとも様子見に徹するか。


 目の前の男性の正体が分からない以上、友好的か敵対的なのかすら分からない。ただ、あなたの心を視る瞳が捉えた男性の心の在り方は、あなたにとって不快ではないものの、おそらく相性は悪い。


 彼の心は、競争心に満ちあふれている。強くなりたい、人より上に立ちたい。そういった覇に満ちた心の在り方は、美しくはあるが、平穏を好むあなたとはとことん合わない。


 故に、あなたは会話をすることを諦めて、じーっと男性を見つめ、情報収集に徹することにした。


 男性は暇なのか、この広い空間に寝転び、目を閉じた。


 数秒後、すうすうといった寝息が聞こえてきた。


 男性はどうやら寝てしまったようだ。そこであなたは男性に向けていた意識を初めて周囲に向けることができた。


 辺りは大理石のように綺麗な白い床がどこまでも続いていて、その果てはあなたの目を持ってしても見通すことはできない。


 そして直感する。この果ては数光年と先まで伸びており、この空間は特別な法則をもって作られた世界である。


 魔法を使うあなただから分かる、世界の違和感。知のステータスと魔術を持って解析すると、この床は決して壊れないという何らかの力で保護されており、この世界はどこまでも床が続いていて、果てがない。


 故に、気づく。ここは大きな力を持った存在が、全力で戦うための舞台だと。


 おそらく、これには自身にステータスを与えたような神々の存在が関わっているのだろう。こうして感じ取れるようになって、より彼らの凄まじさを実感した。


 ふと、ここが戦いのために用意された舞台なのではと予想してから、本来戦うべきであった100日目のボスはどこにいるのか、あなたの中で疑問が芽生えた。


 自身を中心に半径1万キロメートルほどは、あなたと目の前の男性以外何かの存在を感じることができない。


 つまり、ここから更に遠く離れた場所にボスがいるか、自分でも感知できない何らかの手段を持ったボスなのか、


 それとも、目の前にいる男性こそがボスなのか。


 もし目の前の男性がボスであるのなら。


 あなたの思考が回り、おそらくこの男性は魔法使いであることが推測できた。


 要素としては、最初に男性が自分の消える姿を見たときに、「あいつも魔法使いだったのか」と言ったこと。


 次に魔法は心の願望、在り方から発生するものであり、逆説的に言えば魔法を使えるものは心を持つものである。


 今までのボスは人のような形をしていることはあれども、行動はどこか無機質かつ機械的で、感情が感じられなかった。


 だからこそ、もし100という区切りの良い日数で今までより強いボスが出るなら。おそらくより強い存在として、特殊なスキルや魔法を使えるものがでるのではないか。


 であるなら心を持った存在。今回の男性のような人間がボスとなっていてもおかしくはない。


 そして一番この男性が魔法使いと推測できる要素は、この男性の警戒の取り方である。


 体に力が入っているわけでもない。魔術式を待機しているわけでもない。ただそれでも、この男性は気を張り詰めて警戒しているのが読み取れた。


 体術でも、魔術でもない。もしかしたら他にこの男性をサポートしてくれる存在がいるという考えもあるが、心で放つ魔法を常に使えるように警戒していると考えれば、この男性の様子はしっくりくる。


 ならば、戦うか?魔法使いとの戦闘経験は貴重だ。今後必ず役に立つと推測できる。


 あなたは考えるが……話しかけるのも闘うのも、止めることにした。


 誰かと関わりたくないという思いもあるが、それ以上に自らの手で誰かを傷つけるのは、忌避感があった。


 あなたは分かっている。この考えが甘えであることは。


 それでも、避けることが出来るのなら、誰かを傷つけることはしたくなかった。


 人の心を視る瞳を持つあなたは、その苦しみを大きな共感をもって受け取ってしまう。故に、あなたは人が傷つくことは苦手なのだ。


 おそらく、あなたが人を傷つけることに強い忌避感を持たなければ、あなたの魔法はもっと排他的なものになっていただろう。


 人が苦手で、近寄りたくなかった。しかしそれを無理矢理自身の視界から排除することをよしとせず、その人の痛みに理解を示した。


 だからこそ、あなたの心の在り方を示す魔法は、この次元から逃げるのだ。


 誰も触れられない場所に逃げ込む。それがあなたの魔法の真価である。


 そんな魔法を持つあなただから、この選択はある意味必然だったのかも知れない。


 そして時が経ち、夜が明ける。




<生存ボーナス(100日目)>


<経験値を獲得した>


人物 ???


○性別(1d2)

結果【1】男性


1:男性

2:女性


○関係性(1d100)

好感度(1d100)【59】普通

相性(1d100) 【32】少し悪い

関心(1d100) 【10】ほとんどない




○後書き

主人公の性格がよく分かる話でしたね。自分が作る話はどれもそうですが、作者は主人公のことが大好きです。無口、ビビり、ジト目。いいですね。


自分が好きな性格要素がまず主人公に詰め込まれてしまうので、被りを気にするとヒロインに自分の好きな要素があまり詰め込めないジレンマ。


今回は2分の1の確率でボス?さんに話しかけ、バトルになったのですが、この主人公は見事に引きこもりスピリットを発揮しました。


今回のダイスでさらっと覚えていた【魅了】の上位魔術ですけど、実は【24】のダイスで出るような弱い魔術ではありません。普通に使えばチート性能を発揮してくれますが、主人公の性格的にほとんど使わないので、今回のダイスで出しました。たぶんこの後活躍することはないでしょう。

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